筑波平江帯??《襍草 ・/・古往今来206》

花期が終りに近い?もっと瀟洒だったように記憶する。

アサマヒゴタイ(浅間平江帯) キク科(Asteraceae)
学名:Saussurea nipponica subsp . savatiri
別名: ツクバヒゴタイ(筑波平江帯)

花の和名は、複雑怪奇!?!発見場所が、浅間・・筑波・・は分かるが、
「平江帯」となると??  貝原益軒の大和本草にあるが意味不明。
「肥後躰」(肥後細川家写生帖)にも記載があるとか。。。!
キク科トウヒレン属のアサマヒゴタイは、長野県や茨城県で見えるが準絶滅危惧種。
ちなみに、ヒゴタイも近畿~九州で見られるが自生地は極端に狭いらしい。
生なく滅なし・・今見れれば良いのではあるまい。
動植物の生存環境を狭め悪化させてるは、我々、人間であろう。
共存共栄をねがって止まない。


10月24日誌「筑波山麓」

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