“里山の秋”《襍草・/・拈華微笑35》

実りの秋、樹々に果実がついてきた。
代表的な柿、種類は分からないがふくよかに実ってきた。
ホオズキ(酸漿・鬼灯) ナス科(Solanaceae)
学名:Hozukius emblemarius;
Physalis alkekengi var. franchetii(P.franchetii var. bunyardii);
Physalis alkekengi L. var. franchetii (Mast.)Makino
[英名]Japanese lantern

古くから栽培されており、地下茎で横に広がる。
果実を包み袋のようになっているものは、萼。
果実は、子供の頃、中身を取り除いて口に含み鳴らして遊んだ。
茎葉は、茹でて食ベタが苦い。
袋のついた果実(酸漿・酸漿實・錦燈籠・燈籠花・掛金燈・紅姑娘)、
根(酸漿根)・全草を、薬用にする。『中薬志Ⅱ』 
「鬼灯」とも記されているが、実を包む袋を提灯に例えたが、鬼とは???
ホオズキ市は7月初めに開かれるが、未だ赤くなっていないはずなのに赤い??
これは、着色のためのホルモン処理をするのだそうだ。




「緑の森2015・10・03」


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柿の季節ですね。

学生時代、部活帰りに初めて渋柿を知らずに食べたことを思い出しました。
練習場の横に成っていたのをいただいたら…(-_-;)

ホオズキ、昔はよく鳴らしたもんです。(^_-)-☆
Posted at 2015-10-08 16:40

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我が家に3本の柿の木がありますが外回りの崖にあった一本は、なぜか渋柿でした。
知らずして石垣を登ってガキどもが盗んでいった・・・懐かしいですね。
母は、見つけると、庭の柿を与えていました。
柿の木の枝、太くても脆い。危ないからでしょう(今思えば)。良き時代でもありました。
昭和は、遠くに・・・!!

ホオズキの中身をとるの男の子の役目だったような。。。(-_-;)
Posted at 2015-10-09 01:43

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