春を向かえ、森の花々が顔を見せる。
春らしい、黄色。
楚々と映る、小さな水色の花。
心和み癒やしの極み。
『セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
この植物は、「小石川植物園」から逸出したと言われている。
現、東京大学大学院理学系研究科附属植物園(小石川植物園)。
歴史は古く、1684年に徳川幕府が設けた「小石川御薬園」が遠い前身。
明治10年、東京大学が設立され附属植物園となり一般にも公開されてきた。
この「芹葉飛燕草」現在首都圏でしか自生は確認されていない。
2014年5月25日誌「5/25大和市・泉の森」より 』
「大和市・泉の森 '16/04/10]