代表的な紅葉等は、色づき始めて入るがまだまだ。
一般的には、葉の色を鑑賞!?!するのだが
ぼくは、樹幹、幹の美しさをも楽しみに散策している。
黄葉の代表は「ハウチワカエデ」だろうが、
好んで探すのは、「ウリハダカエデ」
くねくねと縦じま模様が入っている幹と葉の風合いが好きだ。
今年は、まだそのコントラスト・風情が見れない。
今は、芒と赤い実をつけた「もちのき」が綺麗だった。
ぼくの癖で近づいて見てしまう。
果実を見ていて子供時代を思い出した。
この木の樹皮を剥ぎ取って水につけ腐らす。
それを石臼で突いてゴム状にした。
それを木や竹棒の先に塗って、昆虫等を捕まえた。
粘着性が強く、かつては?「とりもち」と呼び
小鳥を取るのに用いられたが、今は、禁止されている。
もちのきを「鳥黐の木」と称した所以か。
こうした方法も子供達は、知らなくなってきた。
語り継ぐ、遊びの知恵・・などと回想していた。
もちのきの果実は、鳥の好物でもある。散歩の途で、保存容量がいっぱいになり、
果実を撮れなかった。借り物の画像です。
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