“夏花野草七”《襍感・/・点描‘18-45》

ハグロソウ(葉黒草) キツネノマゴ科(Acanthaceae)
学名:Dicliptera japonica
Peristrophe japonica (Thunb.) Bremek. var. subrotunda (Matsuda) Murata et Terao
Peristrophe japonica (Thunb.) Bremek.
ハグロソウ(葉黒草) の花弁、斑点にも色々な表情がある。
仲良く並んでいる花もある。微笑ましい。

《時節感慨・・呟記・・》
ハグロソウ(葉黒草);日本では関東より西(南)に自生していると言われている。
以前掲載したしたキツネノマゴは、姿が良く似ている。
2枚の花弁植物は、日本には数種類しかない。その一つのは、ツユクサだ。
ハグロソウは、本州中部より南の森林帯で自生しているが、見る機会は少ない。
葉の色が暗緑色であるというのが名前の由来に由。葉は細長い卵形で、対生してる。
草丈は20~50cmになる。茎は、直立しまばらに分枝、短毛が散生する。
真夏に顔をみせ清々しい。茎先や上部の葉の腋から花柄を出し、淡紅紫色の唇形花を魅せる。
花冠の内側に赤褐色の斑紋があり、手の平が合わさったような2枚の苞が特徴である。
花期は、結構長い。更には、日本固有種。楚々と咲く姿は、誇らしく映る。
口唇花に見える斑点、様々な姿だ。観ていて飽きない。しばしテレパシーで語り合った。
「2018/8/4,泉の森」
*    *    *    *    *

夏真っ盛りどころではない。暑すぎな酷暑、斯様に高い気温だ。
庭に出てみると・・・!?!耐えられる暑さではない。言葉にしっする。
そんな中でも野草は、健気に咲いている。強健だなぁ~~と感じる。
数日前サフランもどきが咲いていた。そして次々と野草が花姿を見せている。
前年より早い顔見世^^)。気候変動(時期)だろう、長い目で見れば。
一方、社会現象、とりわけスポーツの世界でも変動しているやに見える。
大人達が、可怪しいのではなく、過去の行動が露呈し始めている。
政治の世界でも同様だ。反省のまえに見過ごした過去を検証すべきだ。

今日は、広島に原爆が投下された日である。
あのような惨事を二度と繰り返しては成らない。あの悪夢を反省しないのかって思う。
北朝鮮だけではない。核保有国たる各国も非核化に向かうべき、切望する。

我が国を思うと、全くノーテンキだ!?! 戦後70年を超えて地力がついてきた。
外交にして、日本の存在感が見えてきた。今年の今月を以って国内でも法整備を検討すべきだ。
法整備の根本は、現行憲法の見直し・・改正に尽きる、と言いたい。
「和の国」ニッポン。天皇制も世界に冠たるものがある。
戦没された総ての人に哀悼の意を表したい。




#ブログ #植物

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