《 緑気浴(53)“2020年紅葉・黄葉探し(ハ)❖20-109❖》

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旧碓氷峠見晴台は、長野・群馬の県境に存在する。
見晴台から妙義山方面を観る。
手前の白いのは牡丹蔓の種子(仙人の髭)。
左側が妙義山系、奥に見えるは、奥多摩~秩父山系。
見晴台からの浅間山。
見晴台は、ゆっくりと落ち着ける場所。
見晴台説明看板。
見晴台直下までバスが運行されていた。
昔は、歩いて登ったものだ。それ故感動も倍加した。
白糸の滝。最近は、何処でもペット同伴が多い。
旧18号線での黄葉。
樹々は、程よく色着てはいたが???
イロハ楓も観られた。
山路・・・往来の車も少なく、車を止めては樹々鑑賞^^)。
妙義神社は、景観の優れた所だった。
参道・・・!!
本殿は、国の重文に指定されている。






《“信州・旧18号線沿線”❖2020/11/12❖》
『季節_探訪・・時節感慨』
久し振りに訪れた軽井沢周辺。良い思い出と凄惨な過去が交差する。
ノンポリ学究者の思考回路を真摯に哲理させた、事件が起こった場所。
あさま山荘事件(浅間山荘事件)をご存知のかたは少なくなった。
1972年(昭和47年)2月19日から2月28日にかけて起こった悲惨な事件。
河合楽器製作所の保養所「浅間山荘」での連合赤軍人質事件(仔細略)。

他方・軽井沢は、わが子たちの楽しい思い出の場所でもあった。
幼少時代の子供達は、毎年・親友の南軽の家で避暑させて貰った。
軽井沢を最後に訪れてから26年を持つ僕の感覚は、複雑である。
旧軽中心だが余りにも都会化し、街中は鎌倉を歩いているようだ!?!
だが碓氷峠の見晴台に登って、そこから眺めた景色にホッとした。
自然は、そう簡単に変異しない、と実感できた。何処か日本的な眺めだ。
それでも気候変動も実感。紅葉・紅葉が、今ひとつ鮮明に映らない。
帰る途中・・・妙義神社にもよった。ここは午前中に訪れるべきと思った。
*     *     *     *     *
先日、時の流れを感じる報道があった。「赤チン」が、なくなるのだと。
大層お世話になった。色々と思い出される!!
『傷口に塗ると赤色になることから「赤チン」の愛称で親しまれた消毒薬、
「マーキュロクロム液」の国内生産が令和2(2020)年末で終わる由。
日本で唯一のメーカーとみられる三栄製薬(東京)が生産をやめると明らかにした。
昭和世代になじみ深い製品がまた姿を消す。
赤チンはかつて家庭や学校の常備薬の定番だった。
しかし、水銀が原因の水俣病が公害に認定され、
生産過程で水銀を含んだ廃液が発生することから、
昭和48(1973)年に原料の国内生産が終了した。
 三栄製薬などは海外から原料を輸入して生産を続けたが、
無色透明の消毒薬「マキロン」が登場し、売れ行きは落ち込む一方だった。
根強いファンから「いつまでもつくり続けて」などの声も寄せられるという。』
---sankei.com---より転載。


師走・・今年も終わろうとしている。
コロナ禍で世の中は、疲弊しきっているやに映る。
医学的対処を素人の僕が言えるはずもないのだが、
何回も言うのだが、指定感染症対処を考えるべきだ。
更には地上波で隣国のコロナ禍情報が出てこないのはなんで??
国内重視は当たり前だが、出入国管理を厳しく規制すべきでは。
主要マスメディアの報道姿勢に怒りを覚えるが、なんせ非力。
年末とは申せ、国境周辺で警備に尽力して頂いている方々に、
感謝と御身ご自愛を希し、細やかな凡人の言だが表明したい。



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