《襍・/・画 小さな“春”(3) ❖’23-32》

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タツナミソウ  たつなみそう(... タツナミソウ
 たつなみそう(立浪草) シソ科  (Lamiaceae)
学名:Scutellaria indica L.


ハルジオン(春紫苑)キク科(A... ハルジオン(春紫苑)キク科(Asteraceae)
学名:Erigeron philadelphicus L.



関東蒲公英の種子。 関東蒲公英の種子。
《時節・_・襍華⇔草花(3)》
 
タツナミソウ;
茎は暗紫色、斜上~直立、4稜形、角(かど)や先に微軟毛がある。
オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
葉を数枚が対生し長さ幅とも1〜2.5cmの広卵形で先は丸みを帯び基部は心形。
縁には鈍い鋸歯がある。両面とも軟毛が多く、裏面には腺点がある。
茎の先に長さ3〜8cmの花穂をだし、一方向にかたよって花をつける。
花の色は青紫色または淡紅紫色、まれに白色のものもある。
タツナミソウ:高さ20cm位、葉は1~2.5cmの広卵形、鋸歯7~14対、花は茎先。
 コバノタツナミ:高さ10cm位、葉は1cm位の広卵形で毛が多い、鋸歯5~6対、花は茎先。
 エゾタツナミソウ:高さ15~40cm、葉は2~4cmの卵状3角形、鋸歯7~8対、花は茎先、数少なくまばら。
 
ハルジオン(春紫苑);
大正時代に渡来した。茎は中空、長い軟毛が生え手で茎を押さえると凹む。
根生葉は、花期にも残る。葉は長楕円形、葉柄に翼があり茎葉基部は茎を半分ほど抱く。
花は直径約2㎝位で花色は、白色~淡紅色。春に咲き、花が垂れることも多い。
舌状花は、糸状。舌状花、筒状花とも冠毛がある。総苞は長さ4~6㎜。
よく似たヒメジョオンは秋まで花が見られ、茎は中実であり、舌状花の冠毛がない。
ハルジオンが葉の基部が茎を半分ほど抱くがヒメジョオンは葉の基部が茎を抱かない。
 
関東タンポポは、此の頃になると可愛い種子になった。
 
§   §   §   §   §   §   §   
 
ブログルを始めて漸く成人になれた!!
有難くも感謝で一杯。いつまでできるかわからない。
好き勝手に、自分的忘備録。襍崋房雜記。
 
「令和伍年(皇紀2683年)4月16日、記」

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