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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • Hashtag "#油漬" returned 75 results.

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
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はごろも シーチキンLフレーク(OKTロット)混入と同工場のロットを食べた

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はごろも シーチキンLフレーク... はごろも シーチキンLフレーク...


  はごろもフーズ シーチキンLフレーク
  (OKTロット) 普及品


☆コメント
 【ツナ缶ブログの特殊記事である。昨今報道のあった異物混入の解説を多く含むため、食事中や空腹の読者には注意して読んでいただきたい。また、11月1日の2012年製ツナ缶にあった羽虫混入に関しては解説していない】
 ※シーチキンLフレークの記事はこれで3つめなので、缶詰に関する真面目な詳説は古い方の記事を、
 熟成を進めたOKTロットに関する情報はクリスマスの記事を参照されたい。



 2016年10月27日、缶詰業界に大きな衝撃が起こった。
 2年弱ほど前に製造したシーチキンLフレークに、虫の異物が混入していたことが明らかになった。メーカーは10月13日に個別対応のみ行ったが、27日にメディアの報道で背中を刺された構図である。当日中にプレスリリースを上げたものの、初動対応の遅さを指摘する声も少なくない。
 この異物混入が起こった「当該工場」こそ興津食品(OKTロット)であり、29日には既に操業停止と保健所の立ち入りを余儀なくされている。また、2014年にも2012.9月製造のシーチキンLフレークに虫の異物が混入してして個別対応を行っていたことが明らかになったほか、11月2日時点で操業停止が続いてる・はごろもから28日以降の公式回答がない等、混乱が収まる様子は見られない。
 
 最初の虫混入の経緯を要約すると「本来空缶は製造の直前までシュリンクされている。しかし、シュリンクはがす→ラインに乗せる間に昼休みを挟んだ。その際空缶に虫が入り込んで、そのまままぐろや油を詰めて巻き締めてしまった」というものである。
 缶切りなしで開けられるイージーオープン缶は、強度確保や巻き締め不良を防ぐため開け口のほうを底にして詰めたり巻き締めるケースが多く、中身を詰めたあとの目視確認は難しい。また、虫は動物性タンパク質そのものであるため、異物混入の発見に役立つX線検査装置も無力だったと考えられる。
 今回の混入では「NHK甲府が報道した写真には、虫が腹を向けた向きで写っていた(=空缶の時点では生きているときの姿である背中を向けている)」という点からも、虫が身の下敷きになったという線が非常に濃厚である。
(EO缶でも巻き締め口が上になるものとして、片方にしか缶蓋がない製品が挙げられる。今回のシーチキンLフレークは上下ともに缶蓋があり、トップ写真1枚目の栄養成分書いてある方の缶蓋を巻き締めている。誤りがあると知ってそうな現場の方はメール等で一報願いたい)

 したがって、まぐろを裁断する機械や、油を注ぐ機械、それらのライン工程で虫が混入したわけではないため、「虫のエキスが入ったツナ缶は他に作られていない」と考えている。
 
 そのような中、報道を受けて売り場から該当ロットを引き上げるスーパーが増え、G2ロット等のみが残っているケースや、そもそもシーチキンLフレークやはごろも煮までも引き上げたスーパーさえみられた。
 筆者は「まだ自主回収の公式発表はないし、情報伝達の遅い特定スーパーなら在庫をまだ引き上げていないのではないか」と予想を立て、静岡駅から40キロほどのツナ缶買い付けに出た。空振りを懸念して、ガソリン代のかからない自転車で。
 
 目論見は当たっていた。市中のスーパーからは消滅していたが、普段から買い付けに重宝してた辺境のスーパーやお土産店には在庫が残っていた。

 ☆缶を開けたところ
  
 当たり前だが、異物は入っていない。
 全体的な味覚は普段のシーチキンLと変わらず、2年前にレビューしたG2ロットのものとまったく変わらない。
 しかし、まだ一ヶ月程度のツナ缶だ。まだ熟成は進んでおらず、やや身が固く荒々しい傾向にある。特に問題は感じられない。
 
 Web上の世論はシーチキンにも興津食品にも否定的・感情的なものが多数で、特に興津食品への風当たりは絶望的なものになっている……だが、上記の経緯からして「発生確率は減らせるが、現実的にゼロにはできない事故」と筆者は強く考えている。
 興津食品は再発防止の徹底と謝罪文のリリース程度は行うべきで、はごろもはOEM先としての自覚を持つほか抜き打ち検査等の充実も図って欲しい。逆に言えばそれ以上の結末は求めていない。
 
 全ての国産ツナ缶と缶詰会社を愛する筆者として、ツナ缶の多様性を損なうようなバッドエンドにはならないでほしい……と願う。

☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #168円/個
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ☆☆☆☆☆ #市場から消えてしまった?
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
206kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560012409 製造固有記号OKT 賞味期限2019.9.17
販売者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.51

 ☆参考資料
・ダイヤモンドオンライン「シーチキンの炎上、「公表しない」宣言が運命を分けた」
http://diamond.jp/articles/-/106719
#きはだまぐろ #はごろもフーズ #めずらしいツナ缶 #気合の入ったツナ缶レビュー #油漬

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極洋(キョクヨー)ライトツナ 【国内詰】を食べたレビュー

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極洋(キョクヨー)ライトツナ ...
“国内詰の商品です。
 サラダ、オムレツ、コロッケ、チャーハンなどなど色々な用途にご利用いただけます。”

  極洋(キョクヨー) ライトツナ 【国内詰】
  まぐろ油漬けフレーク・普及品
☆コメント
 極洋というとサバ缶や海外詰のツナ缶が市場の圧倒的多数を占める。スーパーで見かけるのは9割方タイ産のほうだろう。
 しかし、国産ツナ缶もわずかに販売している。今回はたまたま百均に置いてあったものの、その販路は解明できていない。

 伊藤食品がOEM製造している。伊藤食品が極洋製缶詰を製造する場合、KHKBという製造所固有記号を使うようだ。

☆缶を開けたところ
  
 明らかに油が多く、ひたひたしている。
 身は機械ほぐしだ。若干赤みを帯びているため、めばちまぐろだろうか。
 下味の濃さと少々の魚臭さが懸念事項。

 そのまま食べるには向かない。
 しかし、メーカーの用法通り(野菜の水気で味が薄くなる)サラダや、(チキンライスに埋もれない味を求められる)オムライスに合わせるには向いているかもしれない。上述の欠点を埋め、きちんと仕事するツナ缶になる。

 伊藤食品はスチール缶をOEMすると塩味が濃くなる会社なのか? 自社製ツナ缶やかもめ屋OEMはそんなことないのに。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #108円/個 レモン草薙店
・味覚評価 ★☆☆☆☆ #調理したい
・入手性  ★☆☆☆☆ #販路がまったく不明
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
247kcal/缶 食塩相当量0.8g
原材料 まぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス
JAN:4972195020049 製造固有記号KHKB
販売者 株式会社極洋(東京都港区赤坂3-3-5) 製品ページ
Tuna canning review No.39
#油漬

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pal*system(パルシステム) ツナフレークを食べたレビュー

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pal*system(パルシス...
“あえる、のせるだけで一品になるすぐれもののツナ缶。”


  pal*system(パルシステム) ツナフレーク
  きはだまぐろ油入り水煮・普及品


☆コメント
 食品の宅配サービス「生協パルシステム」が企画した、原材料の安全性にこだわったツナ缶。
アミノ酸等の化学調味料は使用せず、野菜スープも国産の乾燥野菜から調味されている。油は自社製の圧搾絞り菜種油
 製造はいなば食品。いなばお得意の油入り水煮によって、カロリーも抑えている。

  
 缶を開けたところ。身の大きさは廉価品よりやや大きく、シーチキンLフレークよりは小さい。
 品の良い下味がする。ちゃんと自己主張がありながら、ドレッシングや醤油といった他の調味料とケンカしない。

 価格と味、適した料理のバリエーションのバランスが取れている。高級ツナ缶とは異なり、常備常食に向いたツナ缶といえる。
 ごはんにかけてもよし、サラダにかけてもよし。安価においしくタンパク質をプラスできる。

 (……製品ページに書いてはいないが、この缶の内側はすずの溶出を抑えるエポキシ加工では?
 いなばのライトツナ国産品は普通にブリキブリキしてたし。)

☆似ているツナ缶
かもめ屋 ライトツナ ──こちらも下味に定評あり。原材料の安全性を突き詰めたもう一つの答え。
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #確か160円/個 配送料別途 
・味覚評価 ★★★★☆ #下味の奥深さよ
・入手性  ★★☆☆☆ #パルシステム加入者専用
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
158kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、野菜スープ、菜種油(菜種は遺伝子組換えでない)、食塩
JAN:なし 製造固有記号なし
販売者 パルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿区大久保2-2-6)
製造者 いなば食品株式会社(静岡県静岡市清水区由比北田114-1) 製品ページ
Tuna canning review No.37
#いなば食品 #きはだまぐろ #スーパーPB #油漬

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マルハニチロ 記憶をサポートする油そのままツナフレークMを食べたレビュー

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マルハニチロ 記憶をサポートす...
"DHAには認知機能の一部である、数・ことば・図形・状況などの情報の記憶をサポートする機能があることが報告されています。"

  マルハニチロ 記憶をサポートする
油そのままツナフレークM
(まぐろ油漬 オリーブオイル仕立て)
  きはだまぐろオリーブオイル漬フレーク・高級品


☆コメント
 マルハニチロが16年7月に発売したばかりの、機能性表示食品ツナ缶。
認知機能で機能性表示食品を取った、初めてのツナ缶でもある。

 先発品のいなばライトツナDHA に比べ、およそ5倍近いDHA含有量があるのが特徴。
このDHAを余すことなく摂るため「油を切らずにそのまま、または油ごと調理してお召し上がりください」という表記がある。
発売日が7月1日で、製造日は2016.06.01。キレイに並んでいる。

 固有記号はQで、きちんと缶に山梨罐詰のOEMであることが明記されている。
はごろものOEMを受け持ったり、自社でびんながまぐろ油漬を作っている老舗缶詰会社だ。

  
 缶を開けてみたところ、身はやや大きいものが多く含まれている。オリーブオイルの黄色も目立つ。
ツナ自体は一般的なそれよりやや塩味が強く、まろやかさも少ない。身の固さや食感は標準的。
原材料には無い醤油をあらかじめ垂らしてあるかのような第一印象。かわりにスープと油のとろみがよく出ている。

 以前あったような機能性ツナ缶は「味が薄い」「パサパサする」というデメリットが目立ったが、そういったデメリットを克服したツナ缶だった。
味の濃さは他の調味料を減らすきっかけになりうる。


☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★★☆ #213円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ 
・入手性  ★★☆☆☆ #ドラッグストア等
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
219kcal/缶 食塩相当量0.6g DHA880mg
原材料 きはだまぐろ、オリーブ油、精製魚油、食塩、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)
JAN:4902165550511 製造固有記号Q
販売者 マルハニチロ株式会社 (東京都江東区豊洲3-2-20)
Tuna canning review No.35
#きはだまぐろ #機能性ツナ缶 #油漬

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気仙沼ほてい 三陸ホワイトツナを食べたレビュー

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気仙沼ほてい 三陸ホワイトツナ...


  気仙沼ほてい 三陸 ホワイトツナ
  びんながまぐろ油漬けフレーク・高級品


☆コメント
 気仙沼ほていは、やきとり缶やツナカル等で知られるホテイフーズ(清水区蒲原)のグループ会社である。
静岡と気仙沼というと600キロ近い距離があるが、その結束は非常に強い。もとはホテイの中で輸出向けの味付けツナ缶・ドレッシングツナを重点的に製造していた拠点だ。

 このツナ缶はもともと自社製造・身内向けの贈答品として扱われていたらしい。三陸近海のびんながまぐろのみを主原料とし、地産地消にこだわっている。
 東日本大震災で工場に甚大な被害を受けたものの、11年12月には工場を再開した。
同時に震災復興アイテムとして人気を博した…が、ほとんど取り挙げている情報源は見つからなかった。

 仕事で仙台を訪れ、その折たまたま藤崎(仙台の老舗百貨店)で見つけた。
筆者も存在は知っていたが、ネット通販での扱いも2016年4月現在でゼロだったことから、既に生産終了した品だと思っていた。しかし入手ロットは2016年1月製造であり、現在も製造が続いていて非常に販路の狭いツナ缶だったこと推察される。

  
 缶を開けたところ。
 一般的なフレークよりとても身が大きい。チャンク(サイコロ大の身)の一歩手前にまでなっている。
 米油をツナ缶に組み合わせるケースはあまり見かけないが、サラサラしている。オリーブオイルよりサラサラ感がある。
 食感と歯ごたえはフレークの中で最高クラス。間違いなく由比缶詰のまぐろフレーク缶を上回る。やや塩味が効いているものの、えぐみは無い。

 どの料理にも高い汎用性を誇るフレークであること、どの料理とも喧嘩しない食感。
イタリア料理から酒のつまみ、サラダにのせてもマヨネーズで和えてツナサンドしてもいける。
 何かの料理に特化しているわけではない反面、どの料理と合わせても高水準のクオリティを期待できる。

 和歌山よりは多いものの、非常に貴重なことに変わりはない宮城県製ツナ缶。
 気仙沼ほていの他、三洋食品(石巻)やミヤカンといった少数精鋭のメンツが集まっている。これから販路の拡大を願ってやまない。


☆各種評価
・グレード ★★★★★ 4.5
・価格   ★★★★☆ 3.8 #249円/個 藤崎の地下
・味覚評価 ★★★★★ 4.7 #食味食感とも文句なし
・入手性  ☆☆☆☆☆ 0.3 #商品情報なし、実店舗の扱いほとんどなし
・原産国  国産

☆スペック
内容量 90g
250kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 びんながまぐろ、米油、食塩(天日塩)、チキンエキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4986302202051 製造固有記号なし
製造者 気仙沼ほてい株式会社 (宮城県気仙沼市魚浜町13番地)
Tuna canning review No.34

☆参考資料
・中日新聞「時代を超えて ツナ缶の物語<番外編> 「商品届ける」一心に」

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/economy/special/list/2015/CK2015052602000214.html
#びんながまぐろ #めずらしいツナ缶 #宮城勢 #油漬

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駒越食品 ニッポンツナホワイトを食べたレビュー

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駒越食品 ニッポンツナホワイト...

  駒越食品 NIPPON TUNA W
  (ニッポンツナホワイト)
  びんながまぐろ油漬けフレーク・普及品


☆コメント
 まぐろ中とろ缶が有名な駒越食品のびんなが油漬。
普及帯の価格で、他の普及帯びんなが油漬缶に比べれば店頭で見かける機会も多い。Wは草でも芝でもウィキペディアのアイコンでもない、ホワイトの意味だ。
 16年6月に本社で購入した詰め合わせから。2015.10月製。

  
 身はかなり大きい。油以外の調味料の都合か、他社の製品より少しまろやかな味付けとなっている。
 びんなが油漬として見ると「油が若干くどい」が、価格を考えれば許容範囲だろうか。普及品のきはだ油漬によくあるくどさ。

 身が大きく塩分の引っ込んだ食味──という特性を考えると、お醤油やマヨネーズとという定番素材で引き立て、家系ラーメンのトッピングに使うのが美味しい食べ方だろうか。
そのまま食べるのは中級者向け。追加調味料なしだとごはんの甘みと喧嘩してしまう、ツナ缶としては妙な挙動を示す。

 ……駒越食品のイメージが「高コストパフォーマンスの缶詰屋」になりつつある。

☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #148円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #うすあじ
・入手性  ★★☆☆☆ #静岡市内のスーパーと本社通販
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
246kcal/缶 食塩相当量0.5g
原材料 びんながまぐろ、大豆油、野菜スープ、食塩、砂糖、調味料(アミノ酸等)
JAN:4517072000143 製造固有記号なし
製造者 駒越食品株式会社 (静岡市清水区駒越東町10-8) 製品ページ
Tuna canning review No.33
#びんながまぐろ #油漬 #駒越食品

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和久魚問屋 金華伊達かつおを食べたレビュー

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和久魚問屋 金華伊達かつおを食... 和久魚問屋 金華伊達かつおを食...
“旬の三陸沖、本物の旨さがここに。”
驚異の価格を持つかつお油漬。廉価品の比にならない、主役のツナ缶。

  和久魚問屋 金華伊達かつお
  かつお油漬けフレーク・高級品


☆コメント
 金華かつおは、宮城県の金華山周辺海域で漁獲され石巻港で水揚げされたかつおのことを指す。
 WAKUインターナショナル(和久魚問屋)はかつおのたたきが有名な宮城県の企業だが、製造地はタイになっている。これには、「当社の缶詰は、震災復興に協力して頂いた事に、感謝の気持ちを込めて、当社原料を缶詰業先進国のタイで製造して頂いております。」という但し書きが入っている。
 入手ロットは2013.11製。2年半前に作られたもので、相当熟成が進んでいる。


  
 身の細かさはシーチキンマイルド(国産の方)と同じくらいか。
 かつお油漬の廉価品と一線を画す味だ。かつお特有の臭みは殆どないし、油もくどくない。
大きな部分はしっかりした食感がある。身の下味がしっかりついているため、醤油など追加の調味料は不要だ。

 唯一デメリットがあるとしたら、この下味が強すぎるということ。塩と玉ねぎ由来のしょっぱさと僅かな酸味がある。あっさり系のツナ缶が欲しい人、常備品としてまとまった数をストックすること、その辺の用途には向かないと思う。
 一言で表わすなら「主役のツナ缶」。このポテンシャルをうまく活かしてご飯の添え物にしたり、炒め物に投入して引き立つだろう。

☆各種評価
・グレード ★★★★★
・価格   ★★★★☆ #216円/個 オークワ 新宮仲之町店 
・味覚評価 ★★★★☆ #下味強くて料理を選ぶ
・入手性  ★☆☆☆☆ #通販で買えます。実店舗の扱いほとんどなし
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g
234kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお(宮城県石巻産)、大豆油、野菜エキス、食塩、粉末玉ねぎ、調味料(アミノ酸)(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:4526409113524 製造固有記号FD
輸入者 WAKUインターナショナル(株) (宮城県石巻市魚町一丁目5-7 2F) 製品ページ
Tuna canning review No.31
#かつお #油漬

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Lily(三菱食品) めばちまぐろでつくったツナフレークを食べたレビュー

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Lily(三菱食品) めばちま... Lily(三菱食品) めばちま...


  Lily(三菱食品) めばちまぐろでつくったツナフレーク
  めばちまぐろ油漬けフレーク・廉価品


☆コメント
 三菱食品は、かつて缶詰製造を行っていたリリーコーポレーションを吸収合併した水産加工品の流通を担う企業である。母体や流通経路などはリリーコーポレーションのそれに近い。
決して軽自動車の燃費を偽装したり、トラックからタイヤを射出するような企業ではない。おそらく中身を多く見積もったりもしていないし、缶詰が射出されることもない……だろう。

 □缶詰の解説
 今回取り挙げるのは、ツナ缶としては非常に珍しい「めばちまぐろ」の油漬だ。パッケージでもそれを全面的にプッシュしている。
めばちまぐろを一般消費者が見かけるとしたらたいがい刺身だろう。ミドルグレードなマグロ寿司にも使われる。
 そして、ツナ缶の原料は殆どがきはだまぐろ・びんながまぐろ・かつおの三種で構成されており、、めばちまぐろ・こしながまぐろの二種はごく少数派である。どれくらい少ないかというと、筆者が保有するツナ缶でもめばち油漬は2種4個(この缶を含む 0.2%)、こしなが油漬は1種1個(0.06%)しかないくらいだ。
 あまり使われない理由として、血合いの多さや、きはだまぐろほど安定して供給されない点が挙げられる。生ものとして使うのは良いが、缶詰のようにある程度まとまった数をまとめて生産する上では扱いづらい魚とされている。

 □開けてみたところ、味
  
 この辺の廉価帯にありがちな「ものすごく身が細かい」というものはなく、シーチキンLフレークと同等くらいの大きさがある。歯ごたえはきはだまぐろに一歩譲るものの、つまみにも十分使える程度。
 下味は塩味がやや強い。スペックの食塩相当量にも現れている。
サラダのドレッシングやマヨネーズとは喧嘩しないくらいなので、料理にも投入可能だ。

  
 前述の血合いだが、このような形で身に現れている。
血色のぶつぶつが大きい身に出ているが、食べても問題ない。見た目ちょっと目立つだけ。
なお、きはだまぐろと比較して遜色ない味わいと身の色をしているので、普段のツナ缶と同様に使っても美味しく頂けるだろう。


 □個人的意見
 輸入物としては案外美味しく頂けたので、三菱食品にはこれからも健闘していただきたい。
(とくに流通経路を広げてもらえると……輸入ツナ缶であの定価なら絶対流行るっすよコレ……)

☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆
・価格   ★★★★☆ #107円/個 マックスバリュ 
・味覚評価 ★★★☆☆ #トップバリュよりマシ
・入手性  ★★☆☆☆ #メーカー製品情報なし
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
219kcal/缶 食塩相当量1.1g
原材料 めばちまぐろ、大豆油、野菜エキスパウダー、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:なし(1缶) / 4903310110932(3缶入JAN) 製造固有記号MNZ6NN GFO4RAN 9AECG
輸入者 三菱食品株式会社(東京都大田区平和島6-1-1)
Tuna canning review No.30
#めばちまぐろ #油漬

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AFC 正直村のまぐろフレーク油漬を食べたレビュー

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AFC 正直村のまぐろフレーク... AFC 正直村のまぐろフレーク...
( 2016-03-31 00:46 に投稿された記事の復元です @ 2016.08.29)


  AFC 正直村のまぐろフレーク油漬
  まぐろ油漬けフレーク・普及品


☆コメント
 健康食品・サプリメントを主とするAFCが、自社名義で販売するツナ缶。
 油は菜種油ベースで紅花油を付加している。付加の比率は不明だが、説明書きや価格、口当たりから菜種油が器材になっているようだ。塩は沖縄シママースで、メキシコ等の原材料塩から製造されている。

 伊藤食品がOEM製造している。かもめ屋も自社開発→伊藤食品によるOEM製造であるため、伊藤食品と健康志向ツナ缶は切っても切り離せない存在だろうか。
原材料にまぐろ銘柄は特定されていなかったが、きはだまぐろの油漬だった。

 開けた印象だが、かたまりから手でほぐしたフレークのような細かさとかたまりの多さが特徴。伊藤食品の美味しいツナより上等である。
 味も悪くない。国産ツナ缶の平均点程度だろうか…… しかし、食塩相当量1.3gというのは多すぎる。70g換算しても1.0gあって、他社より明らかに多い。
 普通でないツナ缶を求める求道者には勧める余地があるが、一般の人にはやや勧めにくい。

 なんともミスマッチなツナ缶である。

 健康食品の企業が、健康食品を求める消費者が好みそうな減塩低塩という嗜好をすっとばして塩分たっぷりのツナ缶をつくり、自社販売網で売る。健康志向であればあるほど原材料や栄養価を気にするのに、だ。
このツナ缶で健康志向をうたうのであれば「安全安心」よりは「しっかり下味がついているので、まずはそのままサラダなどにあえるのがおすすめです」という設計思想が一致する食べ方を提案するほうが良いのではないだろうか。
また、遠く離れた和歌山のスーパー(ヒダカヤ)で手に入れた個体と、AFC本社の直売所で手に入れた個体の賞味期限がまったく同じだったことも、特筆しておきたい。

☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★★☆ #216円/個
・味覚評価 ★★★☆☆ #塩分過多
・入手性  ★☆☆☆☆ #AFCブランドショップ限定?
・原産国  国産

☆スペック
内容量 85g
249kcal/缶 食塩相当量1.3g
原材料 まぐろ、植物油、野菜エキス、食塩
JAN:4896451922497 製造固有記号ITO
販売者 株式会社エーエフシー(静岡県静岡市駿河区豊田2-4-3) 製品ページ
Tuna canning review No.28
#伊藤食品 #油漬

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トップバリュ フタが開けやすいライトツナフレークを食べたレビュー

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トップバリュ フタが開けやすい... トップバリュ フタが開けやすい...


  トップバリュ フタが開けやすいライトツナフレーク
  まぐろ油漬フレーク・廉価品


☆コメント
 アルミ製シールを使うことでフタを開けやすくしたイオンのツナ缶。
 旧トップバリュ・ライトツナとの差違は:
・高くなった( 88円→ 108円 )
・カロリーが若干低くなった( 2.775kcal/g → 2.714kcal/g )
・内容量が減った( 80g → 70g )
・野菜スープの遺伝子非組み換えが徹底されなくなった
 ( 遺伝子組み換えではない → 遺伝子組み換え不分別)
だいぶ高くなった ( 1.1円/g → 1.54円/g )

 という点だろうか。以前のような高いコストパフォーマンスはなりを潜め、よくあるスーパーPBのツナ缶になってしまった。

 肉は値段なりに細かい。おそらく機械詰めだろう。油のキレも微妙で、生食には向かない。
素で食べず、マヨネーズと和える等といった調味料フォローが必要不可欠となる。

 味と品質で言えば明らかに旧ライトツナフレークより落ちているため、そのノリで買うのは避けた方がよさそう。
 廉価ツナ缶は数年を経てじわじわと品質が下がっている。トップバリュはわかりやすい指標となってくれたが、他社も他社で落ちてきているため特に輸入ツナ缶は消費者が敏感になる必要がある。

 …ただ、トップバリュベストプライスのライトフレークや多くの輸入ツナ缶と比べたら「まだ良い」方だ。問題は価格に釣り合ってないこと。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #108円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆
・入手性  ★★★★☆ #イオン系列店のどこにでも
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
190kcal/缶 食塩相当量0.8g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902121054343 製造固有記号3L 
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
Tuna canning review No.25
#きはだまぐろ #スーパーPB #油漬

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