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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • Hashtag "#油漬" returned 75 results.

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はごろも シーチキンLフレーク [ 12.24 クリスマスイブ製造 ]を食べたレビュー

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はごろも シーチキンLフレーク... はごろも シーチキンLフレーク...
 “サイレントナイト! ホーリーナイト!“


  はごろもフーズ シーチキンLフレーク
  2014.12.24 製造品 



☆コメント
 ツナ缶レビューのネタ記事である。
 ※シーチキンLフレークは以前に取り上げたので、缶詰に関する真面目な詳説は古い方の記事を参照されたい。

 クリスマス。イブは夜通し仕事で、25日はひとりぼっち。
 ひとりぼっちは悲しい。その思いを何かしらの形で表現したい。ツナ缶の保管棚を整理していたら、熟成用に回していたシーチキンLフレークを発見した。

 その賞味期限は2017.12.25。缶記載の賞味期限を3年さかのぼって1日引くと製造日がわかるが、折しも去年のイブに製造されたツナ缶だ。
 感涙が溢れる。OEM製造者の興津食品に親近感を覚える。

 全体的な味覚は普段のシーチキンLと変わらず、2年前にレビューしたG2ロットのものとまったく変わらない。
 OEM製造であっても味の妥協がないという点は、開ければいつでも・どのロットでも同じ味ということを意味する。筆者としても「製品として完成している」と強く実感する。

 しかし、熟成で缶詰としてのポテンシャルは大いに増した。一年きっかり熟成されてより身がやわらかくなって、コク深い大人の味わいを表現している。
普段から酒のつまみとしての評価が高いツナ缶なだけに、熟成で更に酒が進むのは明白だ。ぜひシャンメリーのお供に。

…なお、時節柄によるプラシーボ効果を多分に含んだレビューとなったことは、ご容赦いただきたい。筆者は独身であり、クリスマスの寒さはとても辛い。

☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #168円/個
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ☆☆☆☆☆ #さすがに製造日ピンポイント指定の品を見つけるのは…
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
206kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560012409 製造固有記号OKT 賞味期限2017.12.25
販売者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.24
#きはだまぐろ #はごろもフーズ #油漬

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駒越食品 まぐろ中とろを食べたレビュー

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駒越食品 まぐろ中とろを食べた... 駒越食品 まぐろ中とろを食べた...
“きはだまぐろの中とろ部分のみを厳選し、
 野菜スープ・オリーブで調理したブロックタイプのサラダ油漬です。”


  駒越食品 まぐろ中とろ
  きはだまぐろ油漬けスライス・普及品


☆コメント
 駒越食品は「まぐろ缶詰」の専業化を図った会社で、自社製品もまぐろ関係の油漬/味付けや「おでん缶」などに絞っている。
 NIPPON TUNA WHITEしかり、製品のほとんどが通好みという印象。しかし、よく本ブログで挙げるような入手経路の絞られたツナ缶と違い、静岡ローカルのスーパーではたびたび見かけるという点で入手しやすい。本社による通販もあり。
 まぐろ中とろはネット上でもにわかな話題となっているが、今回部屋から実物を発掘したためレビューする。
製造から3年近く経っているものだった。

「この値段でスライスか!」という点に驚かされた。
 スライスはソリッドの上位で、身を一枚一枚手ではがしたものをいう。高級ツナ缶ではシーチキンとろ/炙りとろ、由比缶詰所のホワイトシップ印・炙りビントロなどがあるが、普及帯の価格でこれを実現できたのは純粋にすごい。

 味は他ツナ缶と比較して非常に強く、自己主張も激しい。
食感は同価格帯のきはだまぐろフレーク/ソリッドでは到底かなわないものとなっており、コストパフォーマンスは明らかに高い。
 原材料と食塩相当量が物語っているように、ダシのパンチがこの味を作っているように感じる。そのまま食べる系のツナ缶として扱うとよさそう。味付けの妙は駿河煮の会社ならではといえる。
 洋酒日本酒問わず、酒のつまみにも。ごはんのおかずにも最適。サラダにかけたり炒め物に投入するにはあまり向いてないかも。

☆各種情報
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★☆☆ #168円/個 (しずてつストア)
・味覚評価 ★★★★☆ #この値段でスライスというのは意外
・入手性  ★★☆☆☆ #静岡ローカルのスーパーで見かける
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
249kcal/缶 食塩相当量1.7g 
原材料 きはだまぐろ、大豆油、野菜スープ、オリーブ油、白醤油、食塩、昆布エキス、
      椎茸エキス、調味料(アミノ酸等)、くん液、(原材料の一部に小麦を含む)
JAN:4517072000419 製造固有記号なし
製造者 駒越食品株式会社 (静岡市清水区駒越東町10-8) 製品ページ
Tuna canning review No.23
#きはだまぐろ #スライス #油漬 #駒越食品

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山梨罐詰(山梨缶詰) 塩とサラダ油で作ったまぐろサラダ油漬を食べたレビュー

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山梨罐詰(山梨缶詰) 塩とサラ... 山梨罐詰(山梨缶詰) 塩とサラ... 山梨罐詰(山梨缶詰) 塩とサラ... 山梨罐詰(山梨缶詰) 塩とサラ...


  山梨罐詰(山梨缶詰)
  塩とサラダ油で作った まぐろサラダ油漬
  びんながまぐろ油漬けソリッド・高級品


☆コメント
 山梨罐詰は主にOEM製造を主とする会社で、特にはごろもフーズやマルハニチロとの関係が深い。
しかし「自社ブランドの缶詰」はほとんど世に出回ることはなく、このツナ缶も公式HPで粗い画像が示されて存在が示唆される程度であった。
 背中には「K.Y.」のトレードマークがあり、それが自社の製造所固有記号KYにつながっている。
(また。はごろもフーズも後藤缶詰(旧社名)の頭文字をとって「G」をトレードマーク+固有記号にしていた。こちらは缶からGマークは消えてしまったものの固有記号をG2(焼津の第二工場)として現在に至っている)

 その実物を、しずおかマルシェ上り線で調達することに成功。
今回、公式HPに先駆け本ブログが「全世界初(※)の商品レビューを行う運びとなった。なお、2014年8月製造のロットである。

 結論を先に書くと、「開けてそのまま食べるのが一番美味しい」ツナ缶だ。

 画像でわかるように、身の詰め方が非常に丁寧。
また、サラダ油特有の味のしみ具合が珍しい。この価格帯はほとんどが綿実油かオリーブオイルのため、普及品のような食べやすさ・パサパサの少なさが特徴と思う。
原材料はまぐろ、サラダ油、食塩だけであるものの、味気ない等のネガティブな印象はまったくない。ただし、食塩の味が際立っているため、醤油やめんつゆといった味の濃い調味料を足す際には注意が必要である。味が濃くなりすぎてしまう。

(こんなに美味しいのだから、一般の販路にも乗れば良いのに…)


※…2015年11月28日現在。公式webサイトおよびWayback machine、JANコード検索、Google検索等による当ツナ缶の情報がまったくなかったため、全世界初の表記を行った。本ブログより前に公開されていたブログ等があれば、筆者Twitterに一報いただきたい。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★★ #350円/個 (しずおかマルシェ 新東名静岡SA)
・味覚評価 ★★★★☆ #少ない原材料で素敵な味
・入手性  ☆☆☆☆☆ #情報一切なし
・原産国  国産

☆スペック
内容量 90g (固形量70g)
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 びんながまぐろ、大豆サラダ油、食塩
JAN:4522889100016 製造固有記号KY
製造者 山梨罐詰株式会社(静岡県静岡市清水区興津中町974) 製品ページ
Tuna canning review No.22
#びんながまぐろ #ソリッド #油漬

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三洋食品 きはだまぐろフレーク [石巻工場製造]を食べたレビュー

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三洋食品 きはだまぐろフレーク... 三洋食品 きはだまぐろフレーク... 三洋食品 きはだまぐろフレーク...
“最終的な私たちの選択は、「石巻で続けること」。”


  三洋食品 きはだまぐろフレーク [石巻工場製造]
  きはだまぐろ油漬フレーク・普及品


☆コメント
 焼津に本社をおく三洋食品に、OEMを主とした石巻工場(宮城県石巻市魚町3丁目12-2)がある。
2011年の東日本大震災により甚大な被害を受けたが、2012年7月に操業を再開した。
 再開後にJF福島漁連が小名浜港水揚げのかつおを使用して開発した「福島 海の宝」のOEMを受けている等、宮城ならではの地の利を活かした製品が多い…らしい。
らしい、と付けざるを得ないのは、この石巻工場での生産が明言されているのが本品と福島海の宝しか確認できていないためだ。筆者も本品を見つけたときに腰を抜かしてしまったほどのレアリティである。
 普及品の価格で国産という点は大いに興味を引き、中身が気になった。

 今回手に入れたものは2012.12.26製造のロットで、執筆時点で非常に熟成が進んでいる。
 パッケージでは石巻というフレーズを全面的に押し出しており、復興を強く意識した商品であることがうかがえる。
 しかし、「buy ISHINOMAKI MIYAGI」を直訳すると「宮城県石巻市を買う」になるのだが、誤植だろうか…
(製造者が静岡の本社工場という表記、これは缶詰に書かれた内容そのままであることに留意いただきたい)

 肉は細かく油が多い。はごろものようなフレークを想像すると肩透かしを受ける。
しかしコストパフォーマンスという側面でなんら後れを取っておらず、食味は悪くない。
安価で必要十分な味。静岡で盛り上がる高級志向とは一線を画した、普段使いに最適なツナ缶である。


もうちょっと入手しやすければなぁ…

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #83円/個 (生鮮館むらぬし/仙台市)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ☆☆☆☆☆ #公式webにも本品が並んでいない
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
228.8kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 きはだまぐろ、大豆サラダ油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4953685003896 製造固有番号YSSK3
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3)
Tuna canning review No.20

☆参考資料
・JF福島漁連「福島 海の宝」カタログ
http://www.fsgyoren.jf-net.ne.jp/fukushimauminotakara3.pdf (PDF)

・JFグループ「福島県の水産物の現況と課題・取組について」(2014.9.19) 23p
http://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/iken/pdf/h260919tokyoshiryou2.pdf (PDF)
#きはだまぐろ #三洋食品 #油漬

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音代漁業 音代丸のツナ しろラベルを食べたレビュー

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音代漁業 音代丸のツナ しろラ... 音代漁業 音代丸のツナ しろラ... 音代漁業 音代丸のツナ しろラ...


  音代漁業 音代丸のツナ しろラベル
  びんながまぐろ油漬フレーク・普及品


☆コメント
 漁船からパッケージングまでを自社で一貫する、音代(おとしろ)漁業のツナ缶。
 「自社船の一本釣りびん長まぐろを使用」というキャッチコピーが大々的。
一昨年に取り上げた音代丸のツナあおラベルの兄弟品で、スペック上も「きはだまぐろ」を「びんながまぐろ」に変えたモデルのような扱いである。缶の素地に直接印刷しており、前出のあおラベルより高級感がある。
 金額や素材で評価すれば興津食品のまぐろフレーク油漬に近い。こちらも、びんながまぐろ+サラダ油の組み合わせを採用しており、実売価格も近い。

 肉はやや大きめで、フレークの割にしっかりとした食感がある。
下味はあおラベル同様で味の差違もなく、自己主張が強い。サラダよりはアルコールのおつまみによさそう。液汁を飲み干すのも苦ではない。
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #106円/個 (バロー)
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ★☆☆☆☆ #あおラベルより入手困難
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
196kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 びんながまぐろ、大豆サラダ油、野菜スープ、食塩、調味料(アミノ酸等)
(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:4580252445027 製造固有番号OTS1
販売者 音代漁業株式会社(静岡県静岡市清水区袖師町1974-39) 製品ページ
Tuna canning review No.19
#びんながまぐろ #油漬 #音代漁業

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【フタが赤い方を買ってくれ】18缶 トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク ツナ缶というよりツナの味がする調味料

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サラダやツナマヨネーズに使いや... サラダやツナマヨネーズに使いやすいフレークタイプです。タイの工場で作っています。

トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク
かつお油漬フレーク・廉価品

【フタが赤い方を買ってくれ】1...
(2021.4.17追記):本節で紹介する「トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク」は、2021年現在に同じベストプライスを名乗る「トップバリュベストプライス ライトフレークかつお油漬」とは全く異なる製品である。間違えないように注意。見分け方は、缶に銀色部分が多いのが本品サラダに使いやすいライトフレークで、ほとんどなくてフタが赤いのがライトフレークかつお油漬。

☆コメント
 イオン系列のショップで販売されている、きわめて値段の安いツナ缶。
100円を切ると廉価品の世界である。ごく一部の例外を除き値段相応以上のものは期待できない。
ほかの海外産ツナ缶と比べ製造固有記号が短いこと、野菜“エキス”でコストダウンしていること、粉末たまねぎを用いていることが特徴点か。

 スーパーで60円くらいで売ってるシュリンクおにぎりのツナマヨのツナみたいな味である。

 肉質が細かいのは値段相応。かつおの生臭さも同じく。
その生臭さを低コストで克服するための「粉末たまねぎ」なのだろうか。油のクセも強く、ギトギトした印象。
和食にはまったくだめ。コールスローに合わせても怪しげな何かになると思う。

(No.119)赤いフタのベストプライス

 20円くらい高いけど、筆者としては赤いフタのベストプライス・ライトフレークを強くおすすめしたい。同じライトフレークだが味は雲泥の差だから。

☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆ 0.3
・価格   ★☆☆☆☆ 0.2 #64円/個
・味覚評価 ★☆☆☆☆ 0.1 #お値段未満
・入手性  ★★★☆☆ 3.4 #イオン、ザビッグなど
・原産国 タイ

☆スペック
内容量 70g
195kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、粉末たまねぎ、調味料(アミノ酸)
JAN:4902121054367 製造固有記号A2G
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
Tuna canning review No.16

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.25)現ベストプライス・フタが赤いマグロ油漬(旧パッケージ)

→及第点。多くの輸入ツナ缶と比べたら「まだ良い」方のまぐろ油漬。

(No.119)現ベストプライス・フタが赤いカツオ油漬(新パッケージ)

→良心的なほうのライトフレーク。高いには高いなりの理由があるし、20円弱でここまで救ってくれるからトップバリュトップバリュベストプライス自体が悪いブランドってわけじゃないのよ。

(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ

→本品の6 1/4倍高いかつお油漬缶。同じかつおでこんなに違うツナ缶が生まれるのが、ツナ缶という食べ物の奥深いとこなのです。
#かつお #スーパーPB #油漬

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宝幸(ホニホ) ライトツナフレークを食べたレビュー

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宝幸(ホニホ) ライトツナフレ... 宝幸(ホニホ) ライトツナフレ...
  


  宝幸 ライトツナフレーク ひまわり油使用
  まぐろひまわり油漬・普及品



☆コメント
ワイルドカードまぐろとひまわり油を使用したツナ缶。200kcal割れはけっこう貴重。
公式サイトに製品ページはなく、検索しても回収騒ぎのコピーしか出てこなかったため、輸入ツナ特有の素性不明品ということになった。
宝幸はサバ缶や焼肉缶が有名だが、ツナ缶の生産は国産タイ産問わず殆どをOEMに頼っている。

油の割合が多く、肉はきわめて細かい。野菜スープの自己主張は少ないが、生臭さは抜けている。
ただし、毎日使うとダレそうなほど油が重いため注意が必要。
「それなりの値段で」「カロリーの低い」ツナ缶を求めている人にはおすすめできる。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★★★☆☆ #168円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆
・入手性  ★★☆☆☆
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g
190kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 まぐろ、ひまわり油、野菜エキス、食塩、調味料(アミノ酸)
JAN:4902431015201 製造固有記号AYFUJ
輸入者 株式会社宝幸(東京都品川区大崎2-1-1)
Tuna canning review No.15
#油漬

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はごろも シーチキンNewマイルドを食べたレビュー

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はごろも シーチキンNewマイ... はごろも シーチキンNewマイ...
 “本品は、かつおを細かくほぐしたタイプです。”
  シーチキンシリーズ最安値。学生・主婦の友。


  はごろもフーズ シーチキンNewマイルド
  かつお油漬けフレーク・廉価品



☆コメント
シーチキンマイルドの廉価品。
NewがつくものはCGCグループやイオングループと提携して海外工場で生産されたもの。
スーパーで最も価格の安いツナ缶として扱われることが多く、市場価格は実際安い。
インドネシアのはごろも関連会社、ATI社が製造している。

肉が非常に細かく、油も多い。これは、相対的に肉が少ないことを意味する。
前回の一本釣りと比較しても肉の色と量は一目瞭然で、これが廉価品であることを嫌でも実感してしまう。
歯ごたえは少ないが、巻き寿司の真ん中(切らないところ)に詰め込むにはなかなか良い。

この価格帯のツナ缶はマルナカ等一部の例外を除きとんでもない味のゲテモノが多いのだが、このシーチキンNewマイルドは「最低限の体裁を整えたツナ缶」という点で安心感がある。
はごろももこれ以上質を落としたくなかったのであろうか……


☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #87円/個(マックスバリュExpress)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ★★★★☆ #PB多数
・原産国  インドネシア

☆スペック
内容量 70g
208kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお、大豆油、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:49406689 製造固有記号SJ2 ATI 1728A
輸入者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151)
Tuna canning review No.13
#かつお #はごろもフーズ #スーパーPB #油漬

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かもめ屋 ライトツナ(油漬)を食べたレビュー

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かもめ屋 ライトツナ(油漬)を... かもめ屋 ライトツナ(油漬)を...
“ひとりの主婦の想いから生まれた商品”
 原材料一つ一つにこだわった、フルチューンのライトミート。

  かもめ屋 ライトツナ(油漬)
  まぐろ油漬けフレーク・高級品


☆コメント
 化学調味料不使用ツナ缶。健康志向へカツカツにチューニングされた構成になっており、軽視されがちな野菜エキスも国産の無農薬・契約栽培品できっちり仕上げ、遺伝子組換え不使用一番搾り油・エポキシ不使用缶など、ぶっちぎりの品質とコストの高さが特徴。もちろんこのようなこだわりすぎた製品をおいそれと造ってもらえるわけもなく、紆余曲折の末に伊藤食品が量産に乗ってくれた……という経緯がある。
小売りで扱っているのは本社やらでぃっしゅぼーや等で、販路がきわめて少ない。本社でもバラ売り対応しているので親切なほう。原材料に「まぐろ」と書かれているものの、殆どはきはだまぐろで構成されており、調達できなかった場合はめばちまぐろも使用する。

「下味がしっかりついている」。他社製のものは淡泊な味付けが多いだけに、素材の味で勝負したいという強い意志が感じ取れる。
その分他の調味料(しょうゆ他)を必要としないため、混じり気を少なくすることに成功ししていた。油も普及品よか胸焼けしにくく、菜種油らしからぬ完成度を持っている。

ツナ丼(かけるだけ)、ツナ納豆(まぜるだけ)、サラダあたりの味付けが少ない料理と相性が良い。火を通すなら追加の油は不要。
あらゆる意味でライトミート最高峰といえるだろう。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★☆ #200円/個
・味覚評価 ★★★★★
・入手性  ★☆☆☆☆ #本社取扱い、一部の百貨店スーパー程度

☆スペック
内容量 80g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 まぐろ、菜種油、野菜エキス、食塩
JAN:4992552000088 製造固有記号YN4.ITO
販売者 (有)かもめ屋(静岡県静岡市清水区草薙2-18-31) 製品ページ
Tuna canning review No.09
#かもめ屋 #油漬

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はごろもフーズ シーチキンLフレークを食べたレビュー

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はごろもフーズ シーチキンLフ... はごろもフーズ シーチキンLフ...
 “シーチキンの中で最も多くの方に親しまれている商品です。”
  日本の需要を総ナメした、「ツナ缶」のデファクトスタンダード。


  はごろもフーズ シーチキンLフレーク
  きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品



☆コメント
1970年代、はごろもが「シーチキン」(びんなが油漬け)によって国内のツナ缶勢力図を埋めたころ、あまりの需要の多さに
国内で水揚げされるびんながまぐろの過半数がシーチキンによって消費されるという、異常な事態となっていた。
そのため、びんなが以外のまぐろを使う製品でバランスを取ろうと1981年に発売されたのが「シーチキンL」「シーチキンマイルド」である。
流通量の多いきはだまぐろを用いたシーチキンLと、さらなる価格対抗のためにかつおを用いたシーチキンマイルドは、瞬く間にはごろもの主力商品になった。
発売から22年が経った今、本家を凌いで日本の食卓に根付き、本家を高級品の座に押し上げた。

製造固有記号G2は本家と同じはごろもの自社工場であり、タイ産のものはシーチキンNewLフレークとして販売されている。

肉質、やわらかさ、油の量などすべての点で「標準」と言っても過言ではない。
他社製ツナ缶のようにクセがある、油が多い/少ない、肉が荒い/細かいなど一切なく、どこまでも普通で、ありふれたツナ缶に仕上がっている。
その普遍性こそがこの製品の強みであり、大ヒットを飛ばした理由なのだ。

どの料理にも合う、そのままつまんでもおいしい、火を通してもおいしい。
味のバランスと、日本全国どこででも入手できるという二つの「使い勝手」を両立している。


・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #138円/個
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ★★★★★ #コンビニ・スーパーのほとんど
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
206kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560012409 製造固有記号G2
製造者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.08

☆参考資料
・COMZINE ニッポンロングセラー考 シーチキン
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no063/long_seller/
#きはだまぐろ #はごろもフーズ #油漬

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