「夢に向かう姿勢」といって思い浮かぶのは、私の中ではやっぱりイチローです。 いろいろなメディアに記録されていますが、 彼は、試合が終わった後、ロッカールームにもどり、まずスパイクを磨きます。 そしてオイルを使ってグローブの手入れを念入りに。 家に帰ってからもトレーニングメニューをこなし、マッサージを受ける。 これがイチローのルーティンだそうです。 次の試合に向けて自分ができる全ての準備をしておく。 これだけ完璧な準備をしたんだから、どんな結果に終わろうと後悔しないと思える状態にまでもっていく。 その試合が、終わった時から、次の試合が始まっているんですね。 夢が叶うかどうかは、 夢に向かうプロセスにおける姿勢で決まっているということ 日常だと、デスクの上や仕事で使う道具の整理、手入れをしておく。 仕事の効率や結果の良し悪しは能力の差だけではないんですね。 このように、1日を絶好調で迎えられるか、集中力もやる気もなく迎えてしまうかは、仕事が始まるまでの段取りで決まってしまうことがあります。 夢を叶えるプロセスの途中にある、ひとつひとつの本番を絶好調で迎えられるように段取ることができていること。 段取りができていることで、冷静に安心してワクワク取り組めることになります。 脳の中にプラスのホルモンがいつもいっぱい流れている状態をつくること! それが夢に向かう姿勢!ってことだなー