先日、ある集まりでご一緒した看護師仲間が言った言葉 「看護技術はコーチングそのものだった」 はぁ、、そうだった、、! それがすごく印象的で、私の脳内は "あの頃" にタイムスリップしています。 こんな風に言葉から、感情も一緒に記憶が蘇ることってないですか? 今でも時々でてくるのは、 「全体像を把握する」 この文節は実習の記録を書くときによく使いました。看護用語のような気がしてました。笑笑 全体像をどこ。と設定できるか どこまでイメージの枠を広げることができるか。で結果に差がでます。 つまり、視野の広さ。 看護だけではなく、いろんな職業、仕事でそれは使えます。 例えば、 「社内で30人に英語のテストを実施する場合」 全体像のイメージを 30人に試験をしてもらう。 やり方だけを全体像とする場合と 30人が試験で、緊張感や無駄なストレスを感じず、安心して実力を発揮することができる。 やり方だけではなく、環境や個への配慮も含んだそれのあり方を全体像のイメージとした場合では 実施側の準備が違い、明らかに精度が変わります。仕事できる人になっちゃうと思わない?ない?ない? 実施側の視野が広がると、対象者のテストの結果にも差がでますね。 あなたは「全体像」をどこまでイメージしていきますか? 看護は 理論か技術か、、 アートかサイエンスか、、なんて 確信を得ないまま、思い巡らせています。それが楽しい 看護で哲学。笑笑