カメラはレンズが汚れていては問題です。
レンズ掃除関連グッズは色々ありますが拭き取り後がなかなかスッキリしません。
普段はスティック型のレンズクリーナーペンとゴム製のブロアーを使用します。
まぁ、あまりレンズを神経質にこすって磨くのも大事なコーティング幕を削ってしまったりと過ぎたるは及ばざるがごとしです。
そこで賛否はあるのですがレンズにはプロテクト・フィルターを原則付けています。
大事なレンズは直接外気には触れないのでそうそう汚れなくなります。
プロテクト・フィルターを磨きすぎて駄目になって交換しても費用はレンズに比べたら僅かなものです。
で、先日レンズをLED電球の光を通して見たらかなり埃が付いていました。
早速買ったばかりのレンズ・クリーニング・ペーパーを使いました。
このクリーニング・ペーパーは乾式と湿式があります。
乾式は拭き後に液が残らず良いのですがどうしてもクリーニング・ペーパー自身の繊維やふき取りの摩擦で静電気が発生するのか空気中の埃を誘引します。また、曇った汚れなどは完全に拭き取れません。
湿式のクリーニングペーパーは専用のクリーナー液が浸み込ませてあり膜状の汚れや油性の埃は綺麗に拭き取れますがどうしても液の蒸発した後が残ってしまいます。
湿式のクリーニング・ペーパーで汚れも綺麗に拭き取れ液の後を残さないようにするためにはペーパーへの液の浸透量が影響します。
クリーニング液がペーパーに浸み込んでいるかいないかぐらいで拭き取った瞬間にレンズ表面に付着したクリーニング液が揮発して無くなる状態でないとまず液の後が残ります。
ですから通常は湿式のクリーニングペーパーを使った後は乾式のペーパーで直に拭き取る必要が出てきます。
ということでクリーニングペーパーは乾式、湿式両方揃えておくと便利なのです。
【撮影データ】
RICOH GXR MOUNT A12 MD ROKKOR 28mm f/2.8
2012/03/02 1:01:54
SS1/60 F?.? ISO800
露出補正 0
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Posted at 2012-03-04 14:42
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