今生の別れ

Dec

今月、22日父がお浄土へと旅立ちました。行年91歳でした。

丁度1年前、電動カーで移動中後ろから追突され胸椎2カ所を圧迫骨折するという重傷でもうこれで寝たきりになると覚悟しましたが3ヵ月のリハビリで奇跡的に回復し事故前以上に健康になって電動カーで出かけたり散歩したりと元気だったのに12月中頃から少し体の動きが重くなったので注意していましたが救急入院から１週間足らずで他界しました。

親を亡くすなど私は初めての経験ですがずっと近くで色々見てきたつもりですがやはり親孝行したい時には親は無しの例えのように悔いが残ることが多々あります。

でも、歳が歳だったのでいずれは別れが来るのは明白で覚悟はしていましたので今のところは一連の儀式を事務的に済ますことだけでした。

今日は、初七日です。まだ、聞きつけてお参り頂くこともありますが家族が一人減り思った以上の空間がぽっかり空いたことを感じ始めています。

【撮影データ】
Canon PowerShot S110
2012/12/27 10:43:00
SS1/60 F2.0 ISO800
露出補正 0

#ブログ

Commented by ペガサス
Posted at 2012-12-27 22:18

最近アップが無いので案じておりましたが、そうだったのですか。御愁傷様です。お悔やみ申し上げます。

Commented by ProDriver
Posted at 2012-12-29 17:20

有難うございます。
色々思うことがありますね。

Commented by yukio
Posted at 2012-12-28 01:24

お父様がお亡くなりになり、一連の儀式等、本当に大変だったことと思います。それらが済んで、あらためてお父上様の存在の大きさを感じておられるのでしょう。心からお悔やみ申し上げます。

Commented by ProDriver
Posted at 2012-12-29 17:30

昨日初七日を済ませましたがこれからは家も人の訪れが少なくなるのでひっそりします。

Commented by 紫
Posted at 2012-12-28 06:34

お悔やみ申し上げます。

祖父は８４歳で、父は５８歳で、弟は４１歳で逝きました。
弟が逝ったときには、体の半分を失くした気分になりました。

Commented by ProDriver
Posted at 2012-12-29 17:32

お祖父さん以外若くして亡くされたのですね。
寂しさもひとしおだと思います。
私もしばらくは寂しさを感じると思います。

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2012-12-28 08:27

ご冥福をお祈りいたします。

父を亡くしました時にやはり大きな喪失感を味わいました。
親父という存在の大きさを思い知らされました…合掌

Commented by ProDriver
Posted at 2012-12-29 17:38

昨日、初七日が済みましたがそれまでは毎日のようにすることがあったので寂しさも紛れましたが今日からは七日七日のお参りしかないので家もがらんとして寂しさを感じます。
親がどんな形ででも生存していると後ろ盾があると思えるので気楽でしたが自分が最後の砦になったと思うと複雑な心境ですね。
父親の存在の有り難味を改めて感じます。