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基本的にコミカルだから見やすいのだけど、
昔、似たような仕事をしたことがあるし、
つい最近までは、個々の生活に密接に関係する仕事もしていたから、
3話はいろいろと胸に来て、泣いてしまった。。。
施設に来る犬や猫がどんな環境からやってくるのかも、
身をもって知ってしまったし。
実際に今日、施設に保護され、
譲渡先を探している犬や猫と会ってきたことも相まって、
余計にぐっと来てしまった。。。
ほんと、人間って何なんだろう。
保護って何なんだろう。
わからない問いが胸にあふれて、
書かずにはいられなかった。
久しぶりの投稿は、今期夢中になったドラマ、
「勝利の法廷式」のレビューからスタート。
この作品、ちゃんと最初から一貫している。
最終回見た後で1話と2話見たら、
ああ、そうかって思って、鳥肌が立った。
全部つながってるって思った。
脚本家 黒澤 仁と弁護士 神楽 蘭との
まるで因縁みたいなつながり。
2話の依頼人が、夫からのDV被害に遭っている元アイドルを、
あそこまでして救おうとした訳。
そして、この作品を通して描かれる、
連続殺人事件の真相。
真犯人の生い立ちと動機、行動原理。
ちゃんと、最初から考えられて作られている。
ちゃんと、つながっている。
ところどころ、細部の設定が緩いのは否めないけど、
でも、たぶんそれはあえて捨てた部分なんだ。
あえて捨てた上で、キャストにかけたんだ。
まさに、「脚本」を託したんだ。
黒澤 仁が神楽 蘭に対して、そうしたように――。
「あんな人になりたい」
「なりたいと思ってもなれないよ。越えようと思わなきゃ」
(トップキャスター 4話・飛鳥望美 結城雅人)
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この言葉の意味がようやくわかった。
単純に、目標を高く持てってことだけじゃなかったんだ。
追いかけるだけじゃ追いつけない。
追い越そうと思わないと追いつけない。
相手はどんどん先を進んでいるから。
まさにこの言葉を思い出した1日。
私はカラオケがしたかっただけなんです!
天城〜越〜え〜!
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――女同士が集まるとそうやってすぐ癒し合う。
そのままでいいんだよとか、生きてていいんだよとか。
そういうことは、トイレのカレンダーにでも書いておいてください――
(問題のあるレストラン 5話・川奈藍里)
実話がモデルなのは知ってたけど、
まさかここまで実話だったんだと感動してる。
<スッキリ>水曜ドラマ『ファーストペンギン!』“奇跡の実話”に迫る!【見逃し配信】
Silentで一番好きなキャラは、メイン3人の誰かじゃなくて、
春尾先生や萌ちゃんだったりする笑
あと、萌ちゃんと想くんのお姉ちゃんも好きです。
個人的に、5話で一番ストレートにぶっささったのは、
お姉ちゃんのセリフでした。
想の人間関係がうまくいかないのって、
萌のせいなの?ってセリフが一番響いた。
Silent 、手話の字幕が直訳とかなり違うって知って、
実際はどういう意味なんだろうって気になって手話動画見たら、
意外とおもしろくて。
ネイティブの方にも愛されてるって知って、
改めて素敵な作品だなと。
【silent】ろう者の私たちでも大号泣。
小学校の頃、授業かクラブ活動で
「手話で歌いましょう!」とか言って、
「ふるさと」とか「翼をください」とかやった気がするけど、
自分の名前を指文字で、とかもやった気がするけど、
全然覚えてないもんな。
やっぱ必要なのは日常会話なんだよね。
歌えたって話せなければ意味がないんだと思う。
本当に、最小限の言葉で、
複雑な心情を描き出す作品なんだなと。
個人的には「同じ視線」というよりも、
ひとつの言葉や出来事をいろんな視線で多角的に見ているのだと思った。
視線が違うからこそ、同じ言葉でも、
いろんな意味が込められているのだろうなと。
【silent(サイレント)】繰り返しのシーンが描く言葉の魔力/想と湊斗、紬と萌そして真子のセリフ【川口春奈 目黒蓮(SnowMan) 鈴鹿央士 夏帆
「好きな人がいる」って言葉が、
こんな形で生かされるなんて思わなかった。
真意が明かされたはずの言葉が、
さらに深みを持って迫ってくる。
コンポタ飲む度に、
Silent思い出してしまいそう笑
単なる三角関係では言い表せない人間模様が、
すごく切なくて苦しくて、
純度100%のダイヤモンドみたいで、
一点の穢れもない雪の結晶のようで、
プリズムの光のように、心を貫くんだ。
仕事をする上で、
すごく重要なことが描かれていた気がする。
現場の漁師にとっては、
獲った魚を市場に卸して終わり。
その先どうなるかがわかっていない。
だから、その先の対応がトンチンカンになる。
これ、どんな組織でも、
どんな場面でも言えることだ。
目の前の仕事に精一杯で、
この業務の展望が見えずにいた私と、
私がどんな経緯で前の配属先を異動になり、
何を理想とし、何に失望し、何を目指していたのか、
皆目見当のつかない元上司のトンチンカンな会話だってそう。
「普通はこうだろ!」って言われたって、
全くの畑違いから来た私には、普通が何かがわからない。
「これは普通じゃないんだから、
ここまでしなきゃいけないだろ!」って言われたって、
「普通がわからないのに、そんなんわかるかぁ~!!!」って思ったし、
逆に彼には、私が見ているものがわからない。
「先が見えない」って、上方下方、中枢末端、
どっちのベクトルに対しても言えることだね。
中枢の人間には現場が見えないし、
現場の人間には中枢が見えない。
その先がどうなっているかわからないから、
互いにトンチンカンな対応になる。
同じ現場でも、相対する対象が違えば見えるものも違ってくるし。
前の上司はよく「なんでなんだ!?」と言ってたけど、
そんなの簡単だった。
私と彼では、見え方が違うから。
見てきたものが違うから。
自分の尺度に当てはめて考えたって、
わかるわけがない。
それなのに、あくまでも自分の尺度で見ようとするから、
いろんなことがおかしかった。
これはきっと、今後、部署を異動しても一緒だ。
自分が上に立つ立場になっても一緒だ。
見えていないから、想像できていないから。
いかに可視化するのか、共通認識を持つのか、
どんな風に先を見据えて動くのか。
すごく重要なことが描かれていた気がする。
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