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タカマ二次小説「夢で逢えたら」初版の
クライマックス執筆時に、よく聴いていた。
片影シリーズ「陽炎」の作中で
「ワルツ」という表現が出てきたのも、
どこかにこの曲の影響があるのかもしれない。
あと、まさかの、完全一致の「陽炎」発見。
いや、こういう曲もあるということは
知っていたんだけど、
特に意識せずにタイトル決めて、
後からこの曲の存在を思い出した。
Yourubeのおすすめに出てきて、
あ、そういえばこれ、「陽炎」だったんだ、って思った。
「蜉蝣」じゃなくて、「陽炎」だったんだって。
しかも、「あなたをさらってしまいたい」とか、
「それは蛍のように」を思い起こさせる歌詞じゃないか。
タカマ二次小説「夢で逢えたら」改訂版のクライマックス。
ついに四角関係になってしまった(笑)
ってか、中ツ颯太、おまえ、本当に中学生かよ、っていう(笑)
まあ、タカマ那智が16~17の設定だから、
釣りあわせるためには、多少背伸びをしていただかないと、なんだけど。
そういやあ、タカマ颯太も14~15だわ(笑)
初版執筆時、この曲をよく聴いてました。
雰囲気がぴったりで聴いてたんだけど。
改訂版にも、初版とはまた少し違う意味で、合う!!
……ひとりでウハウハしててすみません。
もう少し道筋が見えて、各話のタイトルが決まったら、
アップします。
クライマックス周辺は良い感じにタイトル決まってるんだけど、
最初の方が決まってなくて……(え
やばい。中ツ颯太のライバルもタカマ颯太になってきた。
ってか、まだ気持ち伝えてないんだよ。どうしよう。
というか、実は中ツ那智に伝えているのに、
華麗にスルーされているというね(笑)
いや、中ツ那智は、
タカマで颯太の気持ちを聞いちゃっているから、
だから反応薄かっただけなんだけど。
でも、そんなの知ったこっちゃない中ツ颯太からしてみれば、
渾身の告白を流された感じだ(笑)
どうしようかなぁ、マジで。
やっぱりクライマックスは観覧車でしょ、ってことで、
ふたりを乗せたのはいいものの。
ガチの二股でガチに一途な那智は、
颯太に何を言うの?
自分に会いに来たと言いつつも、
時々心ここにあらずな状態の那智に、
颯太は何を言うの?
難しすぎる。
タカマ二次小説「夢で逢えたら」。
初版では、タカマ那智は中ツ颯太に会えたらそれで満足だし、
中ツ颯太もタカマ那智に会えて浮かれてるけど(笑)
改訂版では、互いに複雑だったりするのです。
特に那智は、心の片隅には常にタカマ颯太がいるんだけど、
それをおくびにも出さずに中ツ颯太とデートしちゃうわけで。
いわば、究極の二股(笑)
それでいてひたすら一途。
まだ帰着点が見えないのと、
タイトルが決まっていない話があるので、
アップは先になりそうですが、
着実に進んでおります。
なんとなくこの曲が聴きたくなって聴いてみたら、
那智の心情にぴったりじゃないかっ!!
夢逢えの改訂版執筆に当たり。
颯太と那智が行く遊園地の名称をどうしようか悩んでる。
初版同様、某作品のパクリで「銀の千年王国」で行くか、
あえて名前を出さずに「遊園地」、「テーマパーク」、「アミューズメントパーク」等の表記のみにするか。
ちなみに、モデルは東京と名乗りながらも実は千葉にあるあのテーマパークと、
そのテーマパーク最大のライバル、大阪にあるあのスタジオです。
でも、それらをもじるのも芸がないし。
トロピカルランド的な、何か自分で独自に付けちゃおうかな、と思わなくもないんだけど。
意図せずに既存施設と被るのは避けたいし。
たったらいっそ、固有名称出さなくてもいいんじゃない?って思ったりもするし。
でも、個別名称あった方がイメージ膨らませやすいかな、なんて思ったりもして。
あと、最大の問題は、遊園地デートの内容ですね。
夢逢え初版最大の難点。
颯太も那智も好き好き言ってる割には、自分勝手なんだよな。
颯太は颯太で中ツ那智の存在をガン無視でタカマ那智に告白しちゃうし。
タカマ那智はタカマ那智で、刹那主義にもほどがある。
でも、ふたりの遊園地デートは書きたいので、そこは譲れないんだけど。
廻り舞台の時系列を汲むタカマ那智が、颯太を心配しまくっている那智が、
中ツ颯太の意向を無視していきなりジェットコースターとか、無理がある気がして。
じゃあ、お化け屋敷……って、それもないだろ(笑)
というわけで、内容に困る(笑)
タカマ二次小説、この連休中に「陽炎」を何話かアップしようと思ってたけど。
実は中学入学~中2の夏までは書き終えてて、
あとはサイト用に入力して微調整してアップするだけなんだけど。
それよりも「夢で逢えたら」の改訂版執筆に夢中になってる(笑)
夢逢え、中ツ颯太のもとにタカマ那智がやってくる、という大筋は変わらないけど、
細かいところがいろいろと変わります。
あまりにも変わりすぎるけど、
それは必要な改編だと思っているけれど。
初版は初版で思い入れがあるので。
改訂版アップと同時に初版は澪標シリーズから外して、
単発物作品群として再アップするつもり。
改訂版は、あくまでシリーズのつながりを意識して、
極力矛盾のないように書いているので。
初版一押しの胸キュンシーンがなくなってたり、
大幅に改変されてたり、というのがあり得ます。
その分、颯太や那智の心情を丁寧に描いているつもりだし、
新たな胸キュンシーンも登場予定ではあるんだけど。
でも、繋がりとか矛盾とかどうでもいい!!
とにかく雰囲気重視のロマンチックなシーンが読みたいんじゃぁ!!って方は、
初版を読んでもらえたらいいのかなぁと。
あと、何だかんだでうじうじしながらも、
中ツ颯太が実は中ツ那智も好きなんだってのが受け付けられない方も、
初版推奨かな。
というか、昔私自身がそうだったんだよね。
だからこその、夢逢え初版での中ツ那智放置プレイが勃発(笑)
その後、他サイトさまの素敵な颯那智に触れたり、
「それは蛍のように」を執筆したりするうちに、
タカマ中ツ関係なく、ALL颯那智派になっちゃったから、
その後の作品との矛盾がハンパないのさ……。
タカマ二次小説、澪標シリーズ第三部「廻り舞台と紡ぎ歌」で
橋姫様が、というか、漆黒の奏者(ハル・シテナ)様が奏でる楽器。
竪琴だのハープだのと紆余曲折した上で、
二胡に辿り継いだけど。
原点は、「和琴」です。
澪標シリーズの原点。
宇治の橋姫。
源氏物語宇治十帖。
「廻り舞台」における橋姫誕生の逸話は、
多分に犬夜叉の奈落誕生の影響受けてますが、
それだけじゃないんだ。
「あさきゆめみし」で私が好きなキャラ。
現代的で芯のあるおてんば娘、
雲居の雁ちゃんも大好きなんだけど。
いわば彼女とは正反対キャラ、
浮舟さんが美舟のモデルです。
雁ちゃんと違って、
か弱い小舟のように流されまくる浮舟さんだけど、
でも結局、最後は彼女なりの意地を通す。
そんな女性に惹かれるのかもね。
美舟の名前の由来は、響きが好きだったからと、
たまたまその響きや雰囲気が「浮舟」や「貴船」と似ていたから。
実は、三船美佳さんのお名前にヒントを頂戴しました。
船の字を舟にしたのは、浮舟のように、小舟をイメージする名前にしたかったから。
橋姫様とゆかりの深すぎる貴船神社を連想する名前だったのも、
すごくマッチしているように思えて、これだ!となりました。
もはや、得体の知れない老婆と化してますが(苦笑)
生前の美舟さまは、とてもたおやかで美しい女性なのですよ。
字が、違うけど。
意味も、微妙に違うけど。
でも、結局は「うたかた」ってことなんだよね。
全部、媒体は違っても、形状は違っても、
内包しているイメージに共通のものがある。
この曲、中ツの颯太くんにぴったりで。
胸がきゅっとなる。
正確には、古語にヒントをもらった。
陽炎、サブタイトルにも古語使っているんだし、
うん、なんかすごくいい気がする。
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