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経験上、2か月って、すごく微妙な時期だと思う。
最初の1か月は、ただひたすら、耐えて耐えて、時が経過するのを待つしかなくて、がむしゃらに過ごすしかなくて。
ようやく2か月が経って、だいぶ落ち着いてきたような気がするけれど。
実際には、そうでもなくて、案外不安定で、アンバランスで、でもようやく前に向かって歩き出そうとする時期でもあって。
3ヶ月も経てば、それなりにバランスも取れてくるけど、そこに至るまでの微妙な期間。
物語という虚構の世界では、そこまでリアリティを求めなくてもいいかもしれないけれど、あんまりリアリティにこだわりすぎても、飽きられてしまうかもしれないけれど。
虚構の世界でも、これくらいは許容範囲かなってのが、2か月だと思って、2か月にしてみた。
最初は1か月にしてたけど、さすがに1か月は早すぎるかなと。
颯太がようやく前を向けるようになる時期。
先に前を向いていた那智が、バランスを崩してしまう時期。
それが重なるのが、ちょうど2か月くらいかな、と。
前記事で紹介した動画を聴きながら颯那智の想像をすると、
マジでキュンキュンする。
もともと、「何を見るのか」をある程度決めた上で、
このタイトルにしたから、
「何を」にあたる部分をなくさないと不自然かも……ってなったときは、タイトルとマッチしなくなるじゃん、って思ってたけど。
何とかなりそうです。
これまた、BGMとして活躍してくれた曲。
ある意味、悲壮感が漂う曲だけど、この曲がなかったら、キュン萌え展開もなかったかも(笑)
むしろ、この曲がエンディングなんてどうですか(笑)
特に前半部分の。
すごく合っている気がする。
majiko - ひび割れた世界 [MV]
原作直後の天ツ神たちを描く、タカマ二次小説、「取り残された世界で君と見たものは」。
草稿とはだいぶニュアンスが変わって来たけど。一時は、話が進む大きな方向性そのものも変えなきゃヤバいと思ってたけど。何だかんだで、大きな流れはそのままで大丈夫そう。
その行動を取る意味合いが、その展開に行きつく経緯が、草稿とはかなり変わって来たけれど。
でも、そういう意味付けに変化してきたからこそ余計に、この展開が生きてくるかもしれないな、と思えてきた。
私って天才!?(←え
この曲、特にこのお二方が歌うこの曲が、
「取り残された世界で……」の颯那智に合っていて、
BGMとして繰り返し聴いている♪
打上花火/DAOKO × 米津玄師(Covered by コバソロ & 春茶 & 伊礼亮)
米津さん本人の「Lemon」は、好きだけど、暗闇の深淵を覗いているかのようで、胸が苦しくなる。
過去に立ち止まっているようで、引きずられそうになる。
この人の歌う「Lemon」、いや「檸檬」は、暗闇の中に光が見える。
暗闇を背負いながらも、光を目指して歩いている、そんな風に思える。
過去を受け入れて、昇華して、未来に向かって歩いているように思える。
「取り残された世界で君と見たものは」のイメージソングにぴったりです。
徳永ゆうき Tokunaga Yuuki 唱的Lemon
ようやく、「取り残された世界で君と見たものは」5-9話をアップ。
いかに自然に、「廻り舞台」の描写と合わせるのか。
そこが難しいなぁと思いながらも書いている。
那智の作り笑いはなんとか終わったので、
あとは空元気と本音をいかに描くのか。
草稿のままだと、あっさりしすぎている感じがするので、
もう少し作り込もうと思います。
太陽と花 高橋優
途中までノリノリで書きかけて、途中で行き詰って放置していた小説を読み返してみた。
ノリノリで書いていただけあって、意外とおもしろかった(笑)
けど、その後行き詰った感が凄まじい(笑)
未完作品としてアップするか……?
けど、あまりにも中途半端だな、こりゃ。
「片恋の比翼」のベースにもなっているんだけど、「片恋の比翼」では描けなかった、
タカマ颯太とタカマ那智の初対面シーンや、那智が颯太を押し倒すシーン、タオナの村でのシーンなどなど、いろいろ見どころを書きこんであるものの。
その後が行き詰って尻切れトンボ感が半端ない(苦笑)
タカマガハラ、原作直後の天ツ神たちに焦点を当てた話、また書き始めました。
最初の2~3話は近々アップできるのでは……?という感じなんだけど。
その後がまた停滞しそう。
もともと、草稿はかなりできあがっているんだけど。
昔書いていた時と、伽耶さんの設定がかなり変わっているからな(笑)
当時は、伽耶さんがものすごく弱くて、終始やつれて泣いているイメージだった(苦笑)
でもきっと、そんなんじゃないだろうな。
もっと毅然と現実を受け止め、天ツ神たちに話すんだと思う。
けれど、天ツ神たちの理解が追いついていかないというか。
毅然と現実を受け止める伽耶さんと、受け止められずに泣きわめく那智。
ふたりはどんな対決(?)を繰り広げるのでしょうか。
昔書いた草稿では、那智が一方的に伽耶さんを責め立てて、それを圭麻が止める、という流れだったんだけど。
今となっては、那智に勝機が見えない(苦笑)
というかもはや、同じ土俵ですらない気がする(苦笑)
「終わり」を告げる世界で、慌てふためく人々をなだめる役割も担っていたとしたら。
門を開けた瞬間に、地上に送り返されるのもわかるけれど。
原作だと、門を開けた直後は、中ツ国に戻って来てるから、
中ツ国で目覚めているから、タカマガハラでは眠っている、ということだよね?
門を開けた直後、彼らがどうなったかがわからないから、
納得のいく展開を想像できないから、「続き」の出だしが書けない。
天空に行けるのが、ごく限られた人間だとして。
天珠宮に給仕はいないのだろうか。
「城」と言いつつも、つつましい「家」みたいなものなんだろうか。
それとも、十二国記の世界みたいに、給仕も皆、一種の「仙」みたいな存在として、
特別な存在として、召し上げるんだろうか。
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