夢幻伝説タカマガハラにおける「天ツ神」とは、一体何なんだろう。
原作本編のネタバレになるけれど、鳴女さんの言葉によれば、地平線の少女(ホル・アクテイ)もスサノヲも、「天ツ神」。
だけど、本来、素戔嗚尊(スサノオノミコト)って、なぜか国津神なんだよね。
天津神・国津神(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E3%83%BB%E5%9B%BD%E6%B4%A5%E7%A5%9E
国津神は葦原の中つ国にいる土着の神様&素戔嗚尊の流れを組む神様だから、そういう意味では、純粋に中ツ国からやってきたはずの地平線の少女(ホル・アクテイ)は、国津神のような気がするんだけど、彼女は次代の天照になる人間であり……。
本来の「天津神」とこの作品における「天ツ神」は別物であり、この作品独自の意味付けが必要なんだけど、この作品における「天ツ神」って何なんだろう。
これがわかれば、行き詰った二次創作の筆が進む気がするんだけど……。
何だかんだでいろいろなところで下火になって来たなと、結局このまま終わってしまうのかなと、思っていたけれど。
「このままでは終わらない」、「終わらせない」、「まだまだ終わらない」っていう、ネットに渦巻くある種の執念に、胸を打たれた。
何よりも、ご本人がまだ、戦っている。
一部では、「こんな女嫌だ」だの、「執念深くて嫌い」だの、そんなコメントも見かけるけれど。
じゃあ、どうやって声を上げればいいと言うのですか?
個人的には、世間が求める「アイドル像」に甚だ疑問を覚える。
「恋愛禁止」のルールにも強い違和感を禁じ得ないけれど、組織がそれをルールとして掲げている以上、それをちゃんと守っているメンバーがいる以上、ある種の「ケジメ」は必要だと思う。ただそれは、中井さんを犯人に仕立て上げて叩くこととは違うと思う。
可愛いだけのお人形がアイドルならば、そんなの人間ではないと思う。
かつて中井りかさんが口にした「アイドルだっていろいろあるんだよ!!」って言葉は、正直その通りだと思う。
個人的には、「見るからにいい子」で「アイドルの鏡」なんて存在、嘘っぱちだと思うし、
そういう意味では、太野さんの「アイドルなんて幻だ!!」って言葉にすごく共感を覚えるけれど。
でも、真面目に「アイドル」を目指している人がいて、一生懸命、「世間が求めるアイドル像」に応えようとしている人がいて。そして被害に遭ってしまい、勇気を出してそれを公表したにも関わらず、自ら謝罪させられるとか、おかしいと思うし、そんな人を叩くのは絶対に違うと思う。
個人的に「社会が求めるアイドル像」ってヤツそのものに疑問を持っているから、社会そのものがいろいろと矛盾していると思っているから、世の中、ダブルスタンダードがまかり通っているが故にいろんな歪みが出ているのだと思うから。みんな、そんな社会で必死に生きているのだと思うから。
私の主張もいろいろ矛盾しているように聞こえるのもわかっているけれど。
でも、このまま終わってはいけない。闇に葬り去られてはいけない。
いろんな「声」が捜索するネット社会において、共通するこの「執念」に私も賛同します。
突如として現れた山口真帆の「いいね!」まほほんの伝えたいものは?NGT48
暴行被害のNGT山口真帆がTwitter「いいね」でメッセージ発信! フォロー外しデスノートでまほほん反撃開始か
https://trendy15.info/26695/
え~っとぉ……。
ガセor事実の歪曲だったら、やっぱメディアは信用できないな、ってか名誉棄損レベルだよ、これって話なんですけど。
https://trendy15.info/26541/
メンバーのうちの1人が、「これ以上憶測を広げないで」って趣旨のツイートを発信して、則削除されて、運営に消されたとか、そもそもこのツイート自体が本人の発信ではない可能性があるとか、いろいろ言われているけれど。
https://trendy15.info/26552/
これとか、めっちゃ関係ありそうだし。
山口さんが発信したとされる内容とも、リンクしてる。
もはやこれ、リアルサスペンスドラマだよ。
憶測を辞めろと言う方が無理。
辞めてほしいのなら、然るべき人間が然るべき対応を取らなきゃ。
NGT山口真帆の暴行告発、背景にAKBグループ内でのNGT軽視か
NGTを軽視してたってよりは、アイドルの人としての尊厳を軽視してたって方が正しいんじゃないかなぁという印象を受けた。
増田さんのツイートで「命を預かっていることを忘れないで」ってあるけど、そもそも、忘れる以前に、命を預かっているという自覚があったのかどうか、疑問を覚える。
北原さんのツイート、非常に共感すると同時に、これまた意味深だと思う。
北原里英「謝らないで」NGT山口真帆の謝罪に言及「悪いことしてない」
やっぱり世の中、何かがおかしいよ。
これ、あくまで想像だけど。
もしかして、加害者だと言われているメンバー、本当に加害者で、
でもそれはそれで、運営に良いように利用されていたんじゃないだろうか。
彼女自身も、それはわかっていて、その上で、うまく立ち回ろうとしていたのかな、
自分はうまく立ち回われていると思っていたのかな、と。
だからこその、「アイドルなんてまぼろしだ」とか、「真面目=成功ではない」とか、
「うまくやっている人が成功する」とかって言葉が出たのかな、と。
事件の黒幕・太野彩香!山口真帆への挑発Twitterや意味深投稿がヤバイ
何これ。マジ腐ってる。
これは明日のワイドナショーが見物ですね。
視聴率跳ね上がると思うよ。
指原莉乃らも疑問の声…後手後手のNGT48運営、ホントに大丈夫?
夏以降、ワイドショー全般的に、好きじゃなくなったけど。
でも、これは見ようと思う。
まあ、彼女だって、何をどこまで言えるのか、わかったものではないけれど。
でも、マジでこんなの、腐ってる。
もともと、このグループのファンなんかじゃないし、
興味もさほどなかったけど。
今回のことも、なんとなく、「そんな事件があったんだ……」程度の認識でしかなかったけど。
昨夜のニュースで被害者本人が頭を下げる映像を見た時の、衝撃と言ったら……。
「え!?なんで!?なんでこの娘が謝るの……!?」っていうあの衝撃。
なんかもう、ものすごく声を震わせてて、必死に頑張っている感じで。
言いたくもないことを、言わなきゃいけなくて、なんでこんなこと言わなきゃいけないんだろうって思いながらも、それでも、迷惑をかけた人がいることも事実だからと、必死に何かをこらえている感じで。
もう、凄まじかった。
あまりにも衝撃的すぎて、いろいろ調べちゃったよ。
ありえないね。マジで。
もしも本当に、彼女が「被害者」じゃなくて、「被害妄想のあるトラブルメーカー」なんだとしたら……、って言ったって、事件は実際に起きているわけだし。
あまりにも運営がおかしすぎる。
対応が遅い。ってかもはや、狂ってる。
もしも、ネット上で加害者として槍玉に挙がっているメンバーが、事実無根で、ガセで叩かれているだけだとしたら、それはそれで、守ってあげないと二次被害だよ。
本当に被害妄想・誇大妄想による作り話なのだとしても、それはそれでちゃんと対応しないと、誰のことも守れないよ。
ってか、「メンバーを守ろう」という意識があるのかな。
「大人たち」が守りたいのは何なんだろう。
こんなのがまかり通るなら、マジで世の中、狂ってる。
何だかんだで、泰造が一番難しい気がする。
ってか、今まで、まともに泰造の気持ちを描いたことがないから、
よくわからんってのが本音というか。
言ってしまえば、場を和ませたり、
那智が暴走できない時に軽い暴走させたり、
うだうだしてる颯太と伴走させて、物語を動かしたりって役どころだったから、
彼の深いところがわからんのよね。
けど、ここらで泰造視点の話を絡ませないと、不自然かなって思ったりして。
「陽光の届かぬ塔の雲雀」を書いたおかげで、伽耶視点は案外楽に書けるんだけど、
泰造視点のシリアスって難しい。
泰造って、ボケるか、食ってるか、ケンカしてるか、ぷらっとどっか行ってるかってイメージで、いまいち掴みどころがないというか(苦笑)
花篝り 滴草由実6th single
ストーリー的に、というか、心情的に書きたいのは、「廻り舞台」の方。
だけど、構造的にも、区切りをつけて前に進むという点でも、「取り残された世界で」を終わらせてからでないと、書けないと思っていて。
廻り舞台、オリジナル要素が強いし、構造的にいろいろ入り込んでいるし、世界の成り立ち的な部分を踏まえないと書けないし。
だから、その前段階が「片恋の比翼」であり、「雲雀」であり、「取り残された世界で」なんだけど。
心情的には、そろそろいい加減、「廻り舞台」を書きたい。
でも、書けないという自己矛盾(笑)
綺麗な曲だと思っていた。どこか悲しくて、心に響くものがある曲だと。
執筆作業のBGMとして、イメージソングとしてよく聴いていた。
メロディーも歌詞もなんとなく好きで、よく聴いていた。
だけど。今日、ふいに聴きたくなって、
歌詞をじっくり読んでみようという気になって。
そしたら、気づいてしまった。
まさか、そういう意味があったの。
もう、今までと同じような気持ちでは聴けなくなってしまった。
それはまるで、「君の名は。」を見た時の衝撃と似ている。
隕石が落下した、直後の衝撃。
ああ、まさか、こんな話だったとは。
これが描こうとしているものは、まるで――。
そう思った、あの時の衝撃と似ている。
【東方ボーカル】 「Zen ~然~」 茶太【Subbed】
この予告、見てから映画を見たはずなのに、
劇場に着いた頃には、すっかり忘れていた。
だから、まさかそんな話だとは思わなかった。
だから、あれはものすごい衝撃だった。
それまで、ひたすら美しい描写で描かれていた「彗星」が、
あんな惨事をもたらすなんて。
物語が先に進めば進むほど、
ああ、そうか。これは3.11だと、そう思った。
「君の名は。」予告2
自分一人で呟いて、ひとりでうはうはしているのも何なので(笑)
「取り残された世界で君と見たものは」10話~13話アップしました☆
さてさて、あの場所に向かう彼らが何を見るかだけど。
リアリティを追及するか、ファンタジー的な展開にするか、迷ってる。
当初はファンタジーで行くつもりだったけど、
かえってリアリティ追究した方がいいんじゃないかとも思えてきた。
ファンタジーで解決できるのは、あくまで結姫に関する部分だけで、隆臣や鳴女については、どうしようもないからな……。
それよりだったらいっそ、結姫についても、リアリティ重視で行った方が、いいような気もする。
ただ、それって読み手としては、おもしろいのだろうか……と不安になったりもする。
まあ、もともと、この作品が行き詰って、いったんストップかけて別の作品を書き出したのは、
「ちょっと待て。これじゃあ、あくまで結姫についてしか解決しないじゃん。天ツ神たち、特に那智にとっては、隆臣の喪失がかなりの痛手じゃん。そこが何も解決しないじゃん。泰造だって鳴女さん失ったわけだし、これじゃあ立ち直れないじゃん」ってのが理由だったからなぁ……。
初恋の人を失った那智の気持ちを書きたくて、でも書けなくて、そもそも隆臣に恋する那智の気持ちを知りたくて、ガチで隆臣のことが好きだったけど、失恋して、おまけに死別も経験してしまう、そんな那智の気持ちを知りたくて、だから書き始めたのが、「片恋の比翼」だったから。
そんで、そこから派生して、「陽光の届かぬ塔の雲雀」を書いて。
ようやく「取り残された世界で君と見たものは」に戻ってきて。
だいぶ、当初の草稿からは内容が変わってきて。
大きな流れは変わらないけれど、中身がだいぶ変わってきて。
もともとは、立ち直るきっかけが、あの場所に行くことだったけど、
今の流れだと、立ち直りつつあるからこそ、現実に向き合おうとするからこそ、あの場所に行こうとするわけで。
であれば、変にファンタジー突っ込むよりも、淡々とリアリティ追究した方がいいんじゃないかと思ったりする。
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