「陽光の届かぬ塔の雲雀」、22話は大体できたんだけど。
23話がまだ見えてこないから、まだアップはできないかなぁ……。
次に控えている話の展開次第で、直前の話の書き方が変わってきたりするからなぁ。
23話からはいよいよ、伽耶にとって、最後の大仕事が待っている。
ものすごく大きな仕事。「ただ見ているだけ」と言ってしまえばそれまでだけど。原作にすら、しっかりとは描かれていない、「全て」を見届ける大仕事。
いわば、この曲で描かれていることの全てを、ただひたすら間近で見続けていたような、そんな衝撃なのだろうと、思ったりする。
【ボカロ10人】祝福のメシアとアイの塔【オリジナルMV】/【VOCALOID 10】『Blessed Messiah and the Tower of AI』【Original MV】
【O.B.N.N】 祝福のメシアとアイの塔 (Blessed Messiah and the Tower of AI) 「Mash up」 【SCB2-R3】
祝福のメシアとアイの塔 歌って演じてみた
タカマ二次小説「陽光の届かぬ塔の雲雀」16話~21話アップしました。
もうじき、天の岩戸が開きます。
伽耶姫にとっての最後の難関、「全てを見届ける」まであと一歩。
太陽になれなかった少女が綴る、もうひとつの「タカマガハラ」。
もう少し、お付き合いくださいませ。
suara キミガタメ 高画質 歌詞付き
天照は決して、空位が許されない存在だから、死ぬのが許されない存在だから、
譲位はあくまで生前に行われる。
では、そのタイミングはどうやって決める?
天照の力が衰えてきたときが譲位のタイミングだとしたら、
それは「天の岩戸計画」の執行を決断するときと、どう違う?
後継者がある程度の年齢になった時がタイミングなのだとしたら、
自分はまだまだ力があっても、職を譲るということ?
退いた後は、どうやって過ごすの?
未熟な天照を支えるの?太陽がふたつあったら、無用な混乱を呼ばないか?
制度の根幹に関わることがわからない。
通常のケースにおける、天照の継承式とは、どういうものなのだろう。
いや、どういうものかはなんとなくイメージができているけれど、
それはどういうタイミングで行うのだろう。
職を譲った天照は、その後どうなるのだろう。
死ぬのだろうか。それとも、穏やかに余生を過ごすのか。
余生を過ごすとすれば、どこで、どんな風に過ごすのだろう。
周囲からは何て呼ばれるのだろう。
継承式は、誰がいつ、どうやってその日取りを決めるの?
「天の岩戸計画」の執行を決断するのと、譲位を決断するのとは、何がどう違う?
それがわからないと書けない。
「天照の跡継ぎ」という役割を結姫に奪われた姫君。
彼女の気持ちが、視点が、立場が、わからない。
【東方ボーカル】 「色は匂へど 散りぬるを」 【幽閉サテライト】
>颯太と那智のお話、せつなくて甘くて大好きです!
>連載頑張ってくださいっ、応援してます
応援ありがとうございます!!
現在、颯那智小説は筆休め中ですが、
伽耶さんメインの小説が落ち着いたら、ぼちぼち書きたいなぁと思っています♪
澪標シリーズ第三部の続きを、と言いたいところですが、
その前に、原作直後の天ツ神たちの話を、颯太と那智メインで書きたいなぁと。
原作直後、天珠宮から下界へと戻った天ツ神たちが、伽耶さんから聞かされる真実。
結姫と隆臣の無事を願い、奇跡を信じて待っていた彼らが、直面する悲しい現実。
それをどう受け止め、どう乗り越えていくのか。
その過程を書きたいなぁと思っています。
それを書き終えたら、いよいよ澪標シリーズ第三部。
時間はかかってしまうと思いますが、なんとか書き上げたいと思っていますので、
引き続き、応援よろしくお願いしますm(_ _)m
タカマ二次小説、「陽光の届かぬ塔の雲雀」。
ようやく筆が進みました。
鳴女の告白により、天の岩戸計画の真相を知るシーン。
ようやく伽耶視点の伽耶主体で物語を書けた。
ただ、15話と16話の流れが不自然なので、
自然に繋げるようになったら、アップしたいです。
16~19話までを一気にアップしたい。
突破口を開いたのは、「聞得大君」とこの曲でした。
【幽閉サテライト】色は匂へど散りぬるを(歌詞付き)
もしかしたら、琉球王国における聞得大君(きこえおおきみ)みたいな存在かもしれない。
だから、原作では、天照が月読の妹だったのかも。
実は、ずっと不思議に思ってた。
日本神話では、天照が姉で月読が弟なのに。
どうしてあえて、立川先生は逆にしたのだろうと、不思議だった。
あとがきか何かで、先生自身が、日本神話では天照が姉で月読が弟だと書いているから、決して先生が勘違いしたわけじゃない。
つまり、あえて逆にしたということ。
あえて逆にすることで、「月読」も「天照」も役職名であることを強調したかったのかな?って思っていたけれど。
「聞得大君」がモチーフなのだとしたら、
「おなり神」がモチーフなのだとしたら、
ものすごく納得が行く。
聞得大君 おなり神
そんなことを考えていたら、この曲が浮かんだ。
たぶん、日本神話も琉球王国も一切関係ない曲だと思うけど、
神秘的な雰囲気が、妙に合う。
【グリムノーツ】忘れじの言の葉/安次嶺希和子(Full Covered by コバソロ & 安果音)
たぶん、旧アニメのうさぎちゃんって、
女の子の憧れを体現した存在であり、
なおかつ親しみやすいキャラなんですよね。
だから、「なんでこんなヤツのために他の戦士たちが必死に戦わなきゃいけないの?」って疑問があまり浮かんでこないし、
浮かんできても、「まあ、うさぎだから仕方ないか」って思えてしまう。
旧アニメも突っ込みどころは満載だけど、
でも、突っ込みながらも楽しんで見ることができる。
でも、原作準拠を目指したCrystal1期は、
突っ込むことに疲れました(笑)
あんまりにもバカくさくて、時間の無駄で、
見る気が失せて、途中でやめた。
突っ込むことを楽しむことができなかった。
Crystal2期は、気になる話だけを部分的に見ました。
確かにイラストはすごく綺麗で、
特にブラックレディの美しさには見惚れたけれど、
それだけでしかなかったかなぁ。
ちびうさのコンプレックスも、
旧アニメに比べれば、浅いというか、
理由づけが甘いというか。
ネオ・クイーン・セレニティが絶対的な存在だからこそのコンプレックスだから、
「女の子の憧れ」であるはずのセレニティが、
さらに遠い存在になっているというか。
それよりも、旧アニメの、「ママみたいな素敵なレディになりたい!!」って願いの方が、ものすごく共感できる。
齢900の幼い王女様の不思議な生態よりも、
等身大の少女の願いだったり、出来心だったり、
罪悪感や劣等感、孤独の方が、親しみを覚える。
旧アニメスタッフは、
そういうのをよく理解していたんだろうな、と思う。
原作及びCrystalは、「戦う女の子」をテーマにしながらも、
「ギリシャ神話」や「ロミオとジュリエット」をモチーフにしたラブストーリーに重きを置いていたのかな。
「ロマンチックで大人な恋」に憧れる少女の、
乙女心を刺激する作品。
でもそれだけじゃつまんないから、
戦うヒロイン要素を入れてみました!!
あら、画期的vv
みたいな、そんな感じ?
そうやって考えれば、ロイヤルファミリー至上主義も、
納得がいくかな。
悲恋で終わってしまった「ロミオとジュリエット」の物語を、
転生とバトルを交えることで、ハッピーエンドに塗り替える物語。
貴族同士の恋だから、従者がいて当然で、
「普通の女の子」にはなりえない、特別な存在で。
なおかつ、月の女神セレーネと人間エンデュミオンとの悲恋を下敷きにしているから、
「不老不死」とか「不老長寿」という設定がベースに来てしまう。
でもさすがに、少女マンガで恋人を永遠の眠りにつかせて恋愛成就、なんてわけにはいかないから、
全員が生きながらにして不老長寿になりました!!って設定になる。
そんで、ベースが女神さまだから、
絶対的な女王として君臨してしまう。
圧倒的な力で反対勢力を排除したり、
亡くなった人を転生させたり。
そんなことが思いのままにできてしまう、絶対的王者。
それが、ネオ・クイーン・セレニティ。
そう考えると納得が行く。
崇高なロミジュリ神話を庶民的な魔法少女にされてしまったから、原作者にとっては納得が行かなかったのかもしれない。
けれど、少女の憧れを刺激しつつも、
庶民的な要素を入れ込んだから、
「普通の女の子が変身して戦う物語。しかも前世はプリンセスだよ♪さらに未来にはクイーンにもなれる!!でも、やっぱりおバカで泣き虫で乙女心を持った、仲間思いの普通の女の子だよ」って設定にしたから、
アニメで爆発的なヒットを生んだ。
そんな気がしてきた。
泣けます。マジで、これ。
無印最終回で、「普通の生活に戻りたい……」と願いながら命を落としたムーン。
幻の銀水晶の力で、普通の中学生、
月野うさぎに転生したものの。
戦士だった頃の記憶を失くし、平和に暮らしていたところに、
新たな敵が出現。
「普通の女の子に戻りたい」という、
うさぎちゃんの切ない願いを知っているルナは、
なんとか自分とアルテミスだけで敵を撃退しようとするけど、全く歯が立たない。
うさぎの親友、なるちゃんも襲われ、
うさぎちゃんも危険な目に遭い、街の人々も次々に襲われ……。
背に腹は代えられないと、覚悟したルナが、
うさぎちゃんに「力」を与える。
セーラームーンに変身する力。
戦士として、戦う力。
けれどそれは同時に、
忘れられていた悲しい記憶を呼び覚ますことを意味する。
ルナの呼びかけに応じて、変身して、
敵をやっつけて。
毅然と戦い、
みんなを守るうさぎちゃんだけど、
「泣き虫うさぎ」は健在で、最後にひっそり涙を流す。
「普通のうさぎちゃんに、バイバイ……」
このセリフ、切なすぎます……!!
しかも、涙を流しているところをしっかり見せるんじゃなくて、
目に涙を浮かべている印象的なカットからの、後ろ姿+流れ星。
この演出、うますぎる。
きっと、セラムン旧アニメに夢中になった世代が求めているのは、こういう主人公なんです。
ごく普通の女の子が、戦士として覚醒して、戦う。
その背景には、確かに前世のことが絡んではいるんだけど。
前世は「月のプリンセス」だから、
それは女の子の夢であり、憧れなんだけど。
「運命の出会い」とか、「前世からの絆」とか、
「王子様との恋」とか、ロマンチックなことは大好きなんだけど。
けれど、だからといえ、
前世からのしがらみを引きずりすぎるのは嫌で、
今を生きている女の子。
それが、旧アニメにおける、月野うさぎ。
誰からも愛されるのは、
それが彼女の持って生まれた素質であり、魅力だから。
確かに、「前世のプリンセス」であり、
「セーラームーン」という特殊な存在ではあるけれど、
だからといえ、「従者」を従えているわけではない。
仲間と力を合わせて戦う、女の子。
それが、すごく受けたのだと思います。
おバカで泣き虫。
特殊な力を持ってはいるけれど、強いかと言われれば、
首をかしげてしまう部分もある。
けれどすごく仲間思い。
そんなキャラクターが愛されたのだと思う。
うさぎちゃんをそこまで好きにはなれない人も、
うさぎちゃんの対等な「仲間」として、「友達」として、
彼女を支えるセーラー戦士たちに、
魅力を感じたのだと思う。
だから、もっぱら恋愛脳で、
前世を肯定し、「王子様との恋」にしがみつく雌豚さんには、
嫌悪感を抱いてしまう。
「ムーン=プリンセス」、「他の戦士=プリンセスの従者」って構図も、なんか違和感。
それを自然と受け入れちゃうサブキャラにも違和感を覚える。
何が何でもプリンセスを守るっていう忠誠心は、
すごくカッコよくて、素敵だけれど。
でも、突っ込みたくなる。
ちょっと待て。あんたらのプリンセス、
そこまでして守る必要がある素晴らしい存在なのかい?みたいな。
特に原作準拠だと、プリンセスの死因は自決だからね?
悲恋に絶望しての自決だからね?
愛する人との無理心中だからね?
国を守るとか、そんなのろくに考えてない、
頭の中お花畑なお姫様だからね?
そんな人のために、命を投げ打って戦って、大丈夫?
まあ、前世は立場上、そうせざるをえなかったと思うけど、
現世や未来でまで、そんなの引きずってる必要なくない?
ロイヤルファミリー至上主義もいい加減にしろよ、
って言いたくなる。
【公式】『美少女戦士セーラームーン25周年プロジェクト』始動!! 美少女戦士セーラームーンR 第1話「ムーン復活! 謎のエイリアン出現」
https://youtu.be/i3JvYDV9HbQ
原作準拠のアニメ、クリスタルも、デスバスターズ編は好き。
絵柄がかなり見やすくなったから、キャラデザにも好感が持てる。
そして何より、話がおもしろい。
旧アニメとの相違点も、それはそれで楽しめる。
「ここはやっぱり旧アニメの方が好き」って部分ももちろんあるけど、「ここは原作準拠の方がおもしろい」って部分もあるし。
マジで転生前のほたるちゃんラブです(笑)
(追記)
セラクリ3期、ほたるちゃんのシーン&最終話付近を中心に、
部分的に見た場合の感想です。
ネットで情報集めたところ、全編通してみると、微妙かも。
はるか→うさぎ? とか、うさぎ→はるか?
とかのシーンは興味ないので見てないけど、、
見なくて正解のような気がする……。
「美少女戦士セーラームーン Crystal」第3期<デス・バスターズ編>アニメーションPV
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