伽耶さんって、ふわふわしてて、他力本願で夢見がちなお姫様だけど。
本当は強い人のような気がしてきた。
自分で自分の強さを知らずに、ふわふわ生きてきたんだろうなって思う。
でもある意味、覚悟を決めるというか、現実に向き合うことを決めれば、軸を持って生きていける人なんじゃないだろうか。
すごくふわふわしてるんだけど、自分がないわけじゃなくて、流されてるわけじゃなくて。
つい、夢を見てしまうけれど、目をつぶってしまいたくなるけど。
「夢」だということがわかれば、現実をちゃんと認識すれば、自分の足で生きていける。
そんな気がする。
今までずっと、夢見る夢子さんなんだけど、いざという時には、夢と現実を見極める力を持っている気がする。
夢にすがるんじゃなくて、現実を見て、どう対処すればいいかに思いを巡らす力がある気がする。
たぶん、それが自然にできるほど、聡くて強い人なんだと思う。
芯のある女性なんだと思う。
「きっと誰かが助けてくれる」、「誰かがやってくれる」から、「自分がやらなきゃ」に変わったとき。
「誰かが連れて行ってくれる」、「引っ張ってくれる」、「抱き抱えてくれる」から自分の足で歩くことを決めたとき。
もともと持っていた強さが、彼女を支えたんだと思う。
「強いんですね」と圭麻に言わしめるほどに。
あの言葉は、決してお世話ではないと思う。
ラプンツェルじゃなくて雲雀さん。
伽耶が主人公の小説スタートです。
「片恋の比翼」も「陽光の届かぬ塔の雲雀」も、まだアップしてない原作直後の天ツ神たちの話も。
いずれは「廻り舞台」の土台となる予定。それぞれは独立した作品だけど、「廻り舞台」の根底にはこれが流れてるよって作品をただいま執筆中。
正直なところ、これらの土台を書き上げないと、「廻り舞台」を書けない状態に陥っていまして。
「廻り舞台の続きをはよう!!」とお思いの方がいたら、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいませm(_ _)m
>まさかこの時代に(?)ソウナチが読めると思っていなかったので、ものすごく感動しています…!立川先生の個人誌が出た時は情報に疎くて入手できず今になって悔しい思いをしていたので、そんな心を癒してもらえました。連載の続きものんびり楽しみにしています☆
拍手とコメント、ありがとうございますvvこちらこそ、この作品を知っている人はもう、非常に少ないんだろうな、知っている人も、忙しかったり興味が薄れたりして、かなり下火になってしまっているんだろうなと思っていたので、コメントをいただけてものすごくうれしいです(≧▽≦)
この4月から転勤になり、引っ越しやら何やらでばたばたしていましたが、ようやくネット環境も整ってきたので、そのうちまた更新したいと思います。今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
この曲もものすごく好き。
今は私の中で、伽耶姫のイメージソングっぽくなってる(笑)
ClariS 『ひらひら ひらら』Music Video
羽生くんのフリーを見るたびに、歌いたくなるのは私だけではないはず。
「旅立ちの時」の作曲が久石さんだということを最近知った。
最初、パクリかと思ったけど、どちらもご本人作だった!!
【hope & legacy】羽生結弦2016-2017FS曲をピアノで弾いてみた/piano 梨音Rionピアノチャンネル
混声3部合唱 旅立ちの時 高音質
伽耶姫って、けっこう悲惨な経験してるよね。
目の前で好きな人が化け物に変わるわ、父親が死ぬわ。
天の岩戸計画(プロジェクト)の真相も、一緒に聞いているはずだし。
そんで、一緒に天珠宮に行って、
結姫の決死の覚悟も、隆臣の最期も、目にしているわけで。
隆臣亡き後、取り乱す結姫とか、
ビンガに叱咤されて中ツ国に帰っていく彼女のことも見ているわけで。
さらにそのあと、鳴女に「あとは頼みます」とか言われちゃって、
鳴女の覚悟も目の当たりにする。
甘やかされて育ったはずのお姫様が、
短期間にものすごくいろんな経験しちゃってる。
こりゃ、伽耶さんメインの話も書かないと、
先に進めないかもしんない(笑)
今後書く、タカマ二次小説の根底にはこれがあるよ~的な話をやっと書き上げられた。
原作コミックを颯太と那智視点で見つめ直し、
ふたりの片想いも絡めて描く二次小説。
最初だけは、オリジナル要素がたくさん入ってるけど、
基本は原作の展開を追う形です。
ほんと、これが完成しないと次に進めないもので。
いや、読む分には、これを読まなくても、
置いてけぼりにはならないようにするつもりだけど。
読めばより理解が深まるよって程度にするつもりだけど。
書く方としては、これを書き上げなきゃ次に進めなかった。
ほんで、さっそく次に進もうと思ったけど、
ちょっと休憩しようかな(笑)
大学に入ってからというもの。
世間が抱く心理学へのイメージと、
自分たちがやっていることとの乖離が激しいと感じた。
皆さん、知ってますか?心理学は科学です。
すくなくとも、大学の教授たちはそう言い張っております。
故に、根拠なきスピリチュアルな世界ではありません。
妄信すべき対象でもありません。
仮説を立て、実験や調査を行い、結果を検証する。
この実験や調査の誤差はこれくらいで、
有意差(偶然による差ではなく、ちゃんと意味がある差)はこれくらいで、この結果はどのくらい普遍的に当てはまるのか。
そしてその結果から、仮説は支持されたのか、されないのか。
統計学等を駆使し、「科学的に」分析する。
それが、大学で学ぶ心理学です。
もちろん、扱う内容によっては、
科学的な分析が難しいものもある。なじまないものもある。
そこはもう、ケーススタディに頼るしかない。
けれどそれだって、冷静な観察や分析が必要で、
妄信的な入信は必要ない。
世間が知らない、心理学の基礎。
心理学を学ぶ学生が、「思ってたのと違う」と思いながらも、
向き合うことになる基礎。
それが実験心理学なんだと思う。
それがないまま、「みんなが学びたい心理学」を自己啓発セミナー等々で学んでしまうと、
「実験して検証する」というスタンスを知らないがゆえに、
丸々信じ込んでしまうのかなぁと。
そういえば大学1年の時、とある教授から、
「まずは疑う。そのスタンスが大事」みたいなことを言われた気がする。
この言葉を真に受けすぎるのもそれはそれで問題だけど、
入信してしまう方々は、それはもう、すごく狭いまっすぐな道を、
「これしかない」、「これが最高なんだ」と信じ込んでしまうのだろうなぁと。
精霊の守人シーズン2。放送開始前は、「なんで闇をやらないんだ!?」って思ってたけど。
シーズン1を見た感想がいまいちだったので、期待してなかったんだけど。
これ、めちゃめちゃおもしろいわ(笑)俳優陣豪華だし、演技すごいし、世界観すごいし。
原作読んだ時の、「これはファンタジーというよりも世界史だ!!!」って感動したあの感覚が蘇る。
原作、「神の守人」は未読だけど、置いていかれる感はないし、内容知らないからこそ余計にわくわくする。
「蒼路の旅人」は大好きな作品でハードカバー持ってるけど、こっちは内容知ってるからこそ余計に、今後の展開に期待全開。
原作、最後に読んでからかなり経つから、いい感じに記憶が曖昧で、「確かこの後こうなるんじゃなかったっけ?」、「ああ、やっぱりそうだった!!」、「そうそうそうそう!!!」って思いながらドラマ見てる。
原作との大きな違いも、「なるほど。これはこれでありかも!!」って思って見てる。
細かな違いには気づかない(笑)何せ忘れてるから(笑)
原作、最後に読んだのいつだっけ。少なくとも5、6年以上は経過してる。
下手したら10年近いかも(笑)
そのうちまた読んでみようかな。
妖が見えてしまうが故に、
人とうまく付き合うことができなかった、夏目レイコ。
彼女はもはや、
人と付き合うことそのものを諦めているようにも見える。
一人でいることが多く、寂しさや退屈をしのぐために、
数多の妖怪に勝負を仕掛け、
「友人帳」に名前を書かせ、主従の契約を結んだ。
けれど、彼女は本当に孤独だったのだろうか。
斑という存在がいて。ヒノエという存在がいて。
他にも、彼女を慕う妖怪がいる。
斑なんて、友人帳に名前があるわけではないし。
ヒノエにとっては、契約の存在よりも、
レイコの存在の方が大きいように思う。
そして、いまいち経緯はよくわからないけれど、
愛する男性に出会い、
なぜ未婚なのかもわからないけれど、娘を産んだ。
そんな彼女は、本当に孤独だったのだろうか。
私が卒論を書く際に引用させていただいた、
心理学者のWeissは、
「孤独の経験は一人でいることによって引き起こされるのではなく、個人が必要とする何らかの特殊な関係が満たされていないことによって引き起こされる」
と述べている。
つまり、自分の周りに人がいるかどうかが大切なんじゃない。
たとえ一人でも、その状況に満足できていれば孤独は感じない。
逆に、自分の周りにたくさんの人がいたとしても、
その状態に満足できていなければ孤独を感じる。
小森まなみさんの曲「My Dear…」でも、
「人が多いほど孤独深いね」ってフレーズがあるように、
人が多いことで余計に孤独を感じるときだってある。
果たして本当に、夏目レイコは孤独だったんだろうか?
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