No.103 私の目指す世界観
Feb
15
例えるなら
今いくつかお花を持っているとして
何人かにどうぞってあげていきたいんです
それで嬉しいなって思ってくれた人が
また次の人に自分の花をあげるの
それはタンポポでも四葉のクローバーでも、
バラとかじゃなくても全然よくて。
そうしていったら、そのうちに、
街の人みんながいろんな花が集まった花束を抱えるようになるの
多いとか少ないとかはなくて
「そのお花いいですねー」
「ええ、この花は職場の人がくれて、
こっちの花は街中でたまたま会った知らない人がくれたんですよー。」
そんなエピソードトークが盛り上がったりして。
その花ってのは、『小さな声かけ』みたいなものでよくて
「あー!ありがとうー!」とか
「大丈夫? 手伝おうか?」とか
「一人でやるの大変だったらいつでも声かけてね」とか
対立じゃなくて、対話がそこにはあって
遠慮じゃなくて、配慮がそこにはあって
偏見じゃなくて、尊重がそこにはあって
孤立じゃなくて、個立がそこにはあって
妨害じゃなくて、協力がそこあって
そんな花束を抱えた人で
社会がいっぱいになってほしいんです。
そのための手段に
私はコーチングを選んだわけです。
コーチングの最初のスペルCOには
共に・お互いにって意味があって
信頼関係を築く前提には安心感があって
相手の納得感を大事にしながら
自ら答えを出していくのをサポートできるし
その人が本来の力を発揮して生きるだけじゃなく
もっと可能性を広げることを
信じて関わる人だから。
そして、そんな在り方がコーチという人だから。
そんな人になりたいなって思ってるんです。
そうやって接して欲しかったなと思っているから
私はそういう人でありたいんです。
コーチングがいいなって。コレだ!
って思った背景には、
「どうしてあんたはそうなの」とか
「そんなんで大丈夫なの」とか
「ちゃんとしなさい」
「だから言ったでしょ」とか
YESでもNOでも許されない空気感とか
そういう抑圧された親との関係があったりして。
逆に
「本音で話せ。全部吐き出せ。」って
何時間でも話を聴いてくれた人もいるし
「そんなちえちゃんが好き」って言ってくれる人にもたくさん出会えました
それが嬉しくて嬉しくて
私はそういう人たちのおかげで今こうして生きていられてます
私は今持ちきれないだけの花束を持っているから
今度は皆さんに届けていきたいんです
みんな種はもう持っているから
それもう陽の目に出すだけだよとか
いろんな種を持っていることに気付けたりとか
お水あげたり、挿木したり
花はまだ咲いてないかもしれないけど
成長を楽しみにしてくれてる人の存在に気付けたりとか
ちょっと鉢が小さいなら植替え手伝うし
自分の適切な水分量とかわからないなら一緒に考えるし、
根腐り起こしそうな環境なら移動の手段考えたり、
専門家の力が必要ならそれも後押しする。
そんなお手伝いができたらなって思うんです。
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