Feb
6,
2022
VOL644 コーチングを学ぶと、肯定的な面に目を向けることができるようになる
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。
子ども達の試合を見ていて、
「ここが出来ていない!!」
「あそこはシュートやろー!」
「もっと走れー!」と・・・
出来ていない所は、よく目につくものですよね。
では、子ども達は「何一つできていないのか?」と言うと、そうでもないような気がします。
例えば、前日パスの練習をしたことを実践しようと、できるだけパスをしようと試みたり
バッティングで強いスイングを練習したことを、試合で試みようとフルスイングしていたり・・・
他にも、いろいろと「やろうとしている姿」が見られます
でも、指導者は
「もっとうまくなって欲しい」
「もっと勝って欲しい」と思い、
どうしても出来ていない所に目が行ってしまうことが多くなります!!
その気持ち、よくわかります。(私もそうでしたので・・・)
でも、先ずは出来ている所に目を向けてみてください
そして、その、出来た部分(成長したところ)だけでいいので、指導者が認めてあげてください(成長承認)
そうすることで、子ども達にも聴く態勢ができます。
聴く態勢、聴く姿勢を作ってから、短い言葉で「出来ていない部分を指摘」することで、子ども達の頭の中に入っていきます
せっかく指導者がよい内容のことを言っても、子ども達が聴こうとしなければ無駄になってしまいます。
やっぱり注意する内容はしっかりと聴いて欲しいですよね
人は認められることで、安心・安全な場と認識し、たくさん話したり、相手の話に耳を傾けることができるのですね
子ども達にとって、どんな環境が「安心・安全な場」なのかをもっともっと考えていきたいと思います。
夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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村井大輔
JSCA認定 スポーツコミュニケーションアドバイザー
https://sportscoaching.jp/sc0085/
銀座コーチングスクール認定講師〈心斎橋校堺教室〉
認定プロフェッショナルコーチ
JADA協会認定 SBT2級コーチ
内容について気になる、お話してみたい、コーチングを受けてみたいなど
お気軽にご連絡ください。
✉:murai.lifecore@gmail.com
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