娘の留学と日本と天皇
Nov
18
何とか年明けまで「緊急事態宣言」は避けたいものです。
年末に緊急事態宣言になってしまうと、それこそ日本の経済も
「緊急事態」になってしまうだろうし
何より実家に帰省出来ない不安もあります。
ここは、「自分はうつらない!」ではなく
「もしかしたら、うつしてしまうかも知れない」ということを
優先的に考えて行動したいものです。
先日、コーチング仲間とオンラインランチ会をしたときのこと。
長女の学校は中高一貫のため、中3か高1で「短期留学」もしくは「1年留学」を考える人も多いんですね。
も~母としては、色々なことを経験させてあげたい!半面
「ひえ~っ!かーさん頑張らないと・・・」という気持ちです(汗
友人たちは留学経験があり「どうだった?」と当時の話を聴きました。
「やっぱり、自分はこう思う。と自分の意見は言えたほうが良いよね」
「ボヤボヤしてると、あっという間に会話が流れちゃうから、感覚的にパパっと自分の意見を言えるようになってた方が良いかもね~」
あ~、確かにそうかもね。
私は留学経験はないけれど
高校生の時に来ていた、オーストラリアからの留学生がそうだったな。
「私はこう思う」
「僕はこれが良い」
しっかり自分の意見を持ってたっけ。
男の子は特に自分の意見をしっかり言っていたから、反感を持つ人もいたくらい。
でもさ、日本を離れるとこれが普通なのよね。
「君はどう思うの?」「そうね、私はこう思うな」
このコミュニケーションが普通。
カウンセリングを学びそしてコーチングを学んでからは
自宅でも「じゃ、あなたはどうしたいの?」を聴いている。
なので、娘たちと会話していると
「ママはまずどうしたい?って聴いてくれるから、自分の意見を学校でも言えるようになってきた」と時々いう。
お~!いい傾向♪
これからはもっと
「あなたはどうしたい?」とまず先に相手の意見を聴く世の中になるだろうから
自然に言えるようになってると良いよね。
国に関係なく、相手の気持ちを聴くってとても大切。
友達からもう1つ、こちらも今から考えさせたい。
「あと、君は天皇についてどう思う?」って聞かれたな。たいていは答えられない子が多いけど、ある程度は答えられた方が良いと思う」
天皇制のお話ね。
そうね、とても大切。
今回のテーマの写真。
以前「勤労奉仕」に参加したことがあります。
その時、皇居前に6時50分に集合だったかな~
ちょうど爽やかな朝陽が差してきて
記念に撮りました。
勤労奉仕の間に「ご会釈」の機会を賜ることができ
天皇皇后さまはご欠席でしたが
天皇陛下のお言葉を賜ることが出来ました。
お車で来られる時から、空気が違うのですよ。
だもの、同じ部屋に同じ空間に佇むなんてね
知らずのうちに涙が溢れてくるんですよね。
これが
コーチングでいう「自己基盤」の違いなのでしょう
何も語らずそこにお立ちになられているだけでも
国民とは違う、言葉では言い尽くせないものを感じました。
実は、父が生前東京都交通局に勤めており、上野動物園のモノレールの運転手をしていた時のこと。
何かの記念式典で、昭和天皇をお乗せ運転したことがあるんですね。
父と昭和天皇とおつきの方のみ。
父が運転していると背後に寄って来たのが空気でわかり
ほんの数分なのに数十分に感じて、緊張で震えたと言っていました。
子どもの頃はわからなかったけど、今はわかる。
この経験を踏まえ、娘にどう伝えようかな。
右や左とかでなく、正しく伝えられると良いな。
そんなことを考えていたら
ふっと今読んでいる本のくだりに
『ゴッドファーザーの話をし、ビデオで観ることを勧めました。
そして翌週のセッションで「あなたが一番大切にしているものは何ですか」と尋ねた』という内容があったことを思い出しました。
立場もぜ~んぜん違うけど、人がすべてを背負う覚悟をして腹をくくったとき
軸が定まる。
私ももう一度ゴッドファーザー観ようかな。
そして「私が生きていく上で1番大切にしたいこと」を改めて考えてみよう。
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