「令和元年版 子供・若者白書」
によると、子供の自己肯定感、
先進諸国と比較して日本は最も
低いそうです。
自己肯定感が低いと、代表的な
例として、親の愛情を確認する
行為が現れるといわれています。
親は…
心配してくれる?
私を見ていてくれるのか?
自己肯定感は、自らの価値や存
在意義を肯定できる認知や感情
を意味します。
自己肯定感が高いと自分に自信を
持ち、物事へのやる気や積極性、
他人を思いやる気持ちにもつなが
ります。
自分の中に渦巻く負の感情を処理
することは、大人になっても難し
いものです。
大人になって、自信がないや不安
感が強い事を知り、そこから自己
肯定感を上げるには、かなりの努
力が必要となります。
幼少期から高い自己肯定感を育む
事は、子供にとって重要な財産と
なります。
以前も紹介した「ほめ写」
今回は、ポイントの一部を紹介
・飾る写真
家族みんなで写っているもの
日常
本人のハレの日
家族や日常の写真は、自分の居
場所を心理的に確認でき安心感
が醸成されます。
ハレの日は、みんなが自分の存
在を祝福してくれている実感を
得る事ができます。
お子さんに兄弟姉妹がいる家庭
は、日常とハレの日の写真はそ
れぞれ本人が1人で写っている
写真にしてあげてください。
飾る写真を本人に選ばせること
も重要です。
親が良いと思っていても本人は、
別の写真に思い入れがある場合
があります。
兄弟姉妹が多くて、飾る場所が
限られている場合は飾る写真を
厳選し、他は本人達それぞれの
アルバムを作ることをお勧めし
ます。
写真を飾るのは、大人の自己肯
定感を上げるのにも効果があり
ます。
先進諸国の家庭は、いたるとこ
ろに写真が飾ってありますよね。
よかったら写真、飾ってみてく
ださい。
PCやスマホの中だけではもった
いないですよ。
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