10月17日にリニア中央新幹線の工事実施計画が認可。
品川ー名古屋間の285.6キロの9割はトンネルになるそうです。
本記事にあるようにトンネル工事の企業は好景気に沸くでしょう。
でも今の日本でリニアは必要なのでしょうか?
トンネル工事費だけで1兆6220億円だそうです。
品川ー名古屋間は、のぞみの速さで十分では?
真っ暗なトンネルの中を走って旅は味わえない。急ぐビジネスパーソンだけのもの?
すでに各県に地方空港までできている日本。
しかも、地震国日本、東海道にトンネル建設での意味は? 危機管理はどうなのでしょうか?
成田空港建設の利権と同じような後戻りできない嫌な匂いを感じます。
結局は2兆円などゆうに超える税金が投入されていくのでしょう。ならばリニアではなく、もっと別の使い道があるのではないでしょうか? 教育、介護医療など検討する分野でしょうか?
それこそリニアではなく、ジェットタクシー時代になる航空産業に投資する。
民間航空機産業を政府が後押ししてもいいのではないでしょうか?
日本製の小型ジェットは、きっと世界でも引く手数多な素晴らしい輸出産業になると思います。
リニアは、海外輸出にする。
そのためには国内で走っていないとだめ?という意見もあるかもしれませんが。
ならばもっと短距離でどうなのでしょうか? 東京ー成田空港だと15分で走る?
昔ありましたね。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く?
子供の頃、リニアモーターには夢を感じていました。
しかし、残念ながらその技術を活かすのは、現在のインフラの充実と地形学的に言っても日本ではないと思います。
これも今回日本出張中に手にした一冊。昨晩もまだ時差ボケで夜明け前に読破。
著者は、PayPalを起業したピーター・テイール。PayPalマフィアと言われる起業集団は、YouTube, テスラモーターズ、LinkedIn、スペースX、Yelp、Yammerの起業へ。
ゼロから創り出すのが好きな”0 to 1”タイプとそれを浸透させる"1 to N"タイプの人々がいますが、後者のタイプの人も参考になると思います。それは「隠れた真実」を見つけること。
起業を志しているいないに関係なく、ビジネスをしている人々にはお勧めの一冊です。
出張中の待ち合わせ時間に雨だったので目の前にあった本屋にフッと立ち寄ったときに思わず手にした本です。
その夜、武術的身体動作の稽古前だったのもあったからでしょうか。
武術稽古でいかに「型」が大切かを痛感していることもあり、帯の下記の言葉が題名よりも目に飛び込んできました。
「型」は見た目の美しさ
「粋」は心くばりの美しさ!
世界が注目する
日本人の礼儀、品性、美意識とは.....
著者の経歴をと思い、巻末を見ると山口県防府市生まれ。
えっ! 同郷?!
失礼ながら、同郷の文人といえば、伊集院静、高樹のぶ子のお二人しか知らず、武光誠(ペンネームかも?)の本は初めてでした。しかし、歴史書含めると200冊以上を書かれています。
買うしかないですね。
日本人の粋というか所作のあるべき型を歴史背景まで追っての解説。
武術に興味ない人も楽しみながら読めると思います。
今回も日本出張中にドッサリと本を買い込んで戻りました。
その中の1冊。
50歳で独立して歩み始めてはや5年。
リーマンショックで景気の一番底でスタート。あとは右上がりのみと考えたのは甘かった苦しい幕開けながら気がつけば早や5年が経過しました。
この本は、別に50代に限らず、本来の自分の道を模索している方々にもオススメです。
ただ、同年輩の諸氏というか仕事の在り方、将来の道で自問自答されている人は、何かヒントが見つかるかもしれません。
明日は、「コロンバスの日」という祝日。しかし、シアトルでは、先住民であるNative Americanを祝う日と命名を変えることを市議会で決定。アメリカ大陸を征服した祝いの日のようなイメージを払拭。
名は体を現す。
日本も政治経済含めた、外交、交渉では「和」する心が行き過ぎて、曖昧になると危険ですね。
きちんと文章で明確にすることは、文化の違いでは「和」する為には必要かと。
話しが飛びましたが、そんなことを思うニュースでした。
天然パーマがひどく、高校時代はスチールウールとか、蚊が髪の毛に入ったら最後、絡まって出て来れなくなるとか。
それでも長髪に憧れて、馬鹿みたいに伸ばして、ストレートパーマもかけたことも。
この歳になると逆に短髪が似合うとやっとわかり、海老蔵のように坊主頭にしていますが、最近、バリカンで自分でやっています。
2週間の出張に出る前にちょっとサッパリとしておこうとパンツ一丁で刈り始めました。
秋の気配で涼しくなったので、6mmのストッパーをつけて。
う〜ん。なかなか。
そして、えり足は3mmでちょっと短めにとストッパーを取り替えたのが、つもりでなんとストッパーのないままで刈っていて、気がついたらいわゆる5厘刈り以下?!
家内は、オシッコちびる!!と笑い転げ。
娘は、写メールを台湾にいる息子や日本にいる姪っ子などに送り、笑いの輪を拡散。
日本で出会うかもしれない皆さん、誤解しないでください。 出家はしていません。
見送りのシアトル空港にて
今朝の夜中2時の飛行機で息子が旅立ちました。
12年前の小学4年生でいきなりシアトルに転校。気がつけば、彼の人生の半分以上がアメリカ生活になっていました。
2年目には、ストレスで円形脱毛症。
そして、ある朝、身体が痛みを伴って動けなくなり、救急に担ぎこまれた検査結果は、ストレスで1日入院も経験。
高校時代は、毎朝7時に家内と交代で4年間(娘を入れると7年間)送ったことも今ではいい思い出です。そう高校の授業スタートは朝7時半でした。
幼少の頃のトレードマークが8時20分の眉毛の泣き虫(?) その頃の写真は、よく泣いていた写真が残っています。「どうして幼稚園の時計は、時間がたつのが遅いの?」という名言(迷言)を残した息子もオヤジよりずっと背が高く成長。
大学時代は、毎日夜9時過ぎまで図書館に残って勉強。そのかいあってか、大学4年生のレポートでは優秀学生で表彰され、卒業時も優秀学生のリストに(なんて親バカ自慢?!)
日本で就職をみつけましたが、「10月から働かず、春にしてもらえ! そして、夏の間バイトでお金を貯めて、秋にはアジアを貧乏旅行してみろ」のオヤジのアドバイスを聞き入れて、今朝、台湾に向けて旅立ちました。11月からはベトナム、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシアと1ヶ月間バックパックの旅を控えています。
息子の出て行った部屋もがらんとし、下駄箱の靴のスペースは半分以上空きました。
自分の人生の主人公になるべく、これからの人生のキャンパスを、自分で選んだ筆と絵の具の色で、いろいろと描いていって欲しいというのが願いです。
いい息子に成長してくれて、オヤジ冥利に尽きます。
上場では最高の25兆円という時価総額の記録をつけたアリババ。
完全にマネーゲームというか、行き過ぎた金融資本主義の例のように違和感を感じるのは私だけでしょうか?
Amazon等と違う点では、中国市場進出への足がかり。http://corp.alibaba.co.jp/service">B2Bビジネスのマッチングなどがあるようですが、それでも過剰な期待。
多分、上場前に株取得している一部株主だけが膨大な恩恵を授かって終わるだけでしょう。これから株価は下がることがあっても上がることは殆どないのでは?
こういうのはアメリカンドリームの本質からほど遠いような気がします。
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