灯台下暗し。
よく買い物にいくスーパーの前にあるイタリアンレストランLUCIA。
FUさんに聞いて知って、今日は日本からのビジネス・フレンドとそこで会食してみました。
値段も味もGood! イタリアンが元々好きなので満足でした。
お得なランチメニューお勧めです。
ビジネス・フレンドからの招待で、夕食会に行ってきました。
中国大連市長を囲んでの食事。
人数合わせというか、賑やかにするためかな?と行って思いましたが、同じテーブルに座っていた人たちを話をしていると、ポンポンと新しいビジネスの可能性が2件出てきました。
自分の会社の社名「EnLinx」は「縁」を「結ぶ」ということから命名していますが、背景には、血縁、人縁、地縁、機縁などそうしたものを大切にしたいという気持ちがあります。
お誘いがあった人と機会の縁・・・まずはお座敷に声がかかったなら、お付き合いでもちゃんと出ていってみようと動いてみた結果です。
事件は現場で起きているんだ・・・の世界でしょうね。
何を創造されましたか?
「お金は握るものではなく、触るもの」と松下幸之助が言われていたそうです。
そう稼ぐより使い方が大事だし、難しい。
貯めるだけなら、単なる銀行口座の数字。
お金の価値は使って初めて出る。しかもどう使ったかが大事!自分のため、人のためになるのは、貯めることよりも上手に使うこと。
はい、触ることは大好きです。?!
でもまだ触って右から左へ流すほど入ってこないと何にもならないかな?触っているだけなのに左へ流れず、自分のところで全部消えてもダメですね。
Discovery Channnelで以前放映された(日本でも放映されたようです)、IT起業の一連の成功物語と戦いを観ていて思いました。 取り上げられたのは、マイクロソフト、ネットスケープ、ヤフー、グーグル、そしてソニー。
「社会的成功」って何だろう?
ある一面であるアメリカンドリームを達成した彼らの野心は凄いものがあるし、ある意味ビジネスとして捉えた場合には必要でしょう。
しかし、上場までした社会的公器ともなると起業から企業としての姿勢も問われます。
あっと思い返し、自分自身の確認などにもなったのはソニー創業者の井深氏の言葉でした。
アメリカの番組がマイクソフトのビル・ゲイツのやり方に?を投げかけていたのはある意味新鮮でした。
人も社会的動物だと思います。
成功=幸福感のバランスは不可欠。稼いだお金と銀行口座のゼロの数以上に大切なのは?
自分が社会から必要とされているか?
社会に役立っているか?
社会との接点をもっているか?
それは、仕事という公的な部分だけでなく、家族、地域社会での私的な部分も含まれた・・これもバランス・調和が不可欠だと思います。
皆さんの思われる社会的成功はどんなものでしょうか?
初めてのイベントがシアトル大学のチャペルで日曜日の午後開かれました。
諸事情で49日からは遅れましたが、関東東北大震災の被災された方々へのご冥福をお祈りすると同時に世界平和のために国境、人種、宗教、性別など越えて一緒にその道を目指そうというOneness Communityをほそぼそとですが、曹洞禅の和尚とスタート。
仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教関係者が一同に会しました。
そして、それぞれのお説教とお祈り・・これもある意味で不思議な敬虔な体験でした。
武道も字義のごとく、目指すのは「争いと止めること」つまり「平和」。
最近はつくづく「お陰様」の感謝の心と「調和」だと思います。
Oneness Community・・・きっときっと大きな活動の輪に広がっていくと信じてまずはできることから。
デジタルステージの平野さんが頑張って編集した絆ワールドという教授の震災義援金活動の新曲が出ました。
昨年末、念ずれば花開くをそのまま目の当たりでみていた、FU氏の縁に彼の情熱と行動力による教授との出会い。
今回の活動もさることながら、こうした人の出会いから絆の深まりを見ていると・・・「情熱」そして「楽しむ」ことの大切さを改めて感じます。
会社や仕事の奴隷になっていないだろうか?
仕事はあくまでも間にあるもので、人との出会いに感謝。し、付き合いを楽しんでいるだろうか?
あとは勇気と行動力ですね。
どたばたしていて、ブログに向きあう時間もなく1週間以上が経っていました。
GWとは無縁のアメリカ生活ですが・・
ところで昨日多くの方々がすでにマイクロソフトのSKYPE買収ニュースについては聞かれていると思います。
HOTMAILも買収して鳴かず飛ばず。
SKYPEは、華咲くのでしょうか?
個人的には大きな?です。
企業買収の目的、戦略・・難しい課題ですが、活かすも殺すもその企業文化に大きく左右されるように思います。企業文化は企業理念に基づくと思います。
そういえば、iPhoneのFree Applicationに「Viber」というのがあるのをご存知でしょうか? iPhone同士だとこのViberを使ってVoIP電話会話になります。
アドレス帳もiPhoneのがそのまま横滑り。 Viberマークが付いている人には、国際電話もVoIP電話でかけ放題。
ただ環境によっては通話の品質は良くないようです。
Push Pos Pressの新しいデジタル書籍の機能・・・それこそCOOLという言葉がピッタリです。
これだけでもPCからMacユーザーに変わってもいいなあとまた思わせるような「面白さ」「楽しさ」があります。
こんな電子書籍コンテンツが増えると楽しいでしょうね。
でもそうなると本を書く作家だけでなく、デザインするクリエーター。つまり編集者や雑誌社の在り方まで変わってきますね。
新しいビジネスが創出される一方、なくなるビジネスもあるでしょう。
大変な経済低迷時期・・・突破口のキーワードのひとつは「面白い」ではないかなと感じています。
PopCapの新しいゲームのデザイナーは若干9歳のOwain Weinert君。
この会社は、ここシアトルの起業で、すでに日本事務所もOpenし、今は中国市場へ。 確か昨年の売上が$200M(160億円)を越えたと聞いています。
そんな小さな頃からゲーム漬けで大丈夫か?という子供の教育・発育の話は別として、9歳の子供のゲームを採用し、発売する米国起業の懐の深さというかアメリカのパイオニア魂の垣間みる気がします。
「前例がない」からやらないのでは、何も新しいことが起こりませんね。
ゲーム会社の起業が、ここシアトルでは盛んのようです。明日は地元Bellevueで起業しているゲーム会社のCEOと会う予定。 日本と手を組む協業が何かできればいいのですが。
昨晩、美味しいワインのご相伴にあずかりました。
左はあの有名な映画監督、フランシス・コッポラが娘のためにワイナリーを買って作ったというワイン。
右はナパバレーのDuckHorn
私は、DuckHornのほうが好きでした。
今回知合いになったJimmyが、飲む前にグラスを傾けて回すのは何をみるのかなどちょっとしたことを教えてくれたり。
おかげで今朝は寝起きが良かった!
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