昨晩、米国時間の夜中にNHKで国会の党首討論生中継を観ました。 まあ・・・ヤジも相変わらずで、人の話くらいダメって静かに聞け! 生中継で国民が沢山聞いているのに、聞き取りにくいじゃないか!と思ったほどでした。
百歩譲って、菅首相はダメだとして、TOPひとりの首を差替えないと政治は進まないのか? それだけ回りは無能なのでしょうか?
綺麗事を並べながらも政権抗争ではないか?と私には見えます。
本当に国を憂い、被災者の今日、この一瞬を考えれば、一枚岩になれとまでは言いませんが、足並み揃えて同じ問題に対応していく、大きな懐は持ち合わせない。チンケな政治屋集団の日本に見えてしまいます。
もう首相の名前が思い出せないほどころころと変わって・・・日本丸はどこに座礁してしまうのか? 誰が首相になっても変わらなかった・・今のような勢力争いがある限り、誰がなっても変わらないでしょう。
そんなことより、一丸となってこの最大の困難を国内外の支持や尊敬を集めるような大所高所に立った、清濁合わせ飲むような懐の大きい指導者がこの国にいないのが残念。
文句を言うのは簡単。解決策を実行する・・・スピードは谷垣総裁が言っていたように非常に大切。 でも足の引っ張り合いは、政権が変わっても遺恨を残して、何の解決にもならないのではないかと考えます。
国民が怒る時期を通りすぎているのでは? 怒ることも原動力。 その勇気も大切だと感じた討論会でした。
マイクロソフトが買収を発表したからでしょうか?それは関係ないとしてもとうとうSKYPEにも振込み詐欺が出始めたようです。
USにいる私の友人のSkypeのアカウントに電話がかかってきて、ピックアップしたら「おまえのパソコンはセキュリティに問題があるから、xx.comに行け。行かないとやばいぞ」という録音メッセージがあったそうです。
彼からのコメントには「人をだまして金儲けする人の気持ちが理解できないけど、世の中ってのはそういう人もいて成り立ってんるでしょうね。」とありました。
確かに陰陽の一面でしょうか。
皆さんもご用心のほど・・・
あまりにも美味しい(?)ので写真を撮り忘れましたが、ランチに風邪で寝込んでいるWifeのためと、背筋痛のリハビリも兼ねて手料理に挑戦。
実は昨日TVで観た冷菜パスタが簡単で美味しいそうだったので自分で食べたかっただけですが・・・・
トマト、セロリ、玉ねぎ、きゅうり、赤パプリカ、ニンニクをオリーブオイルと酢でジューサーミキサーにかけるだけ。
栄養価はあるはず。味はまあまあ・・水っぽくなったのと味のパンチが今ひとつ。あとトッピングのセロリの量は減らしたほうが良さそう。
点数50点で改善の余地はあり。でも得意料理のひとつに加えたくなりました。
背中の激痛はとれずに寝たままの三連休。
家内も風邪で熱を出して床に・・・最近変な風邪が流行っているシアトルです。
そして、子供たちは三連休とも大学図書館に行って勉強。もうじきファイルで遊んでいる場合ではないとか・・・こうしてみると学問の差が日米では大学時代に一挙に逆転するのでしょうか。
大学入試のための覚える勉強でなく、考えるのが本来の学問。
そのために高校生までは身体を鍛え、友達を作り、コミュニケーション能力を鍛え、好きなことを見つけるのが大切かなとつくづく思います。
札幌であったIVSに参加し、プリゼンテーションで優勝した清水氏のその時の模様を綴ったブログ。 左のIVSをクリック。
反体制というか流されない姿勢はいいですね。こうした尖った個性をもつ人でないと起業は難しいでしょうし、経営に対して哲学を持っていることは大切。 彼のVCに対するコメントは辛辣ですが、的を得ていると思います。それを承知で馬主のための馬になるのか?それとも、別次元の馬主をさがすのか?
日本のVCというか馬主は最近アメリカ金融の悪い部分だけ影響というか上っ面だけ学んだサラリーマン銀行家が多いのでは?
アメリカの本当のVCは、「人」に投資します。 しっかりと損益など計算しつくされたエクセルの事業計画ではありません。 地元のそうした集まりの会議に何度か出席したことがありますが、必ず聞かれるのことが「貴方のパッションは?」 つまり、今何に情熱を傾けているのか?
皆で渡れば怖くない・・・と揶揄されますが、皆が渡始めると興味を無くすというか、皆と同じことはどうも面白くないと感じてしまう、天の邪鬼な自分がいます。
でも案外、それって起業精神には必要かも?
今の世の中おかしいと思えば、同じ方向に惰性で流されることを止めて、立ち止まっていくべき方向を考えるのも大切だと思います。
恵まれた才能、学歴、ネットワークなどがないと起業できないのか?成功できないのか?
特に今の日本の若い学生諸君にはこの物語とYouTubeの
AIRBNB社創業者のBrainの講演を聞いてみて欲しいと思います。
「諦めない」「根性」も才能のうち。その裏付けは情熱でしょう。
日本語記事はこちらをクリック
一昨日シャワーを浴びていて、背中に激痛が・・・え?ぎっくり腰か!と思ったら、どうもそうではなく、両背筋(起立筋)の奥・・・いわゆるインナーマッスルに凄い激痛=肉離れというのが素人判断。
起きたり、座ったり、手を伸ばすのもできず。前かがみは最悪で車の運転もできず。
会議はお願いしてSKYPEに変更。でも今日午後のシアトルでの会議2つはデモもあるので這ってでも行かなくてはならず・・・
今朝も激痛は背中の奥深くあって運転が心配。
土曜日に黒帯練習会、日曜日午後は個人練習を3時間したりしての筋肉疲労?といえばかっこいいけど、年?とは認めたくない・・・つまり、日頃の練習不足。
こうした怪我は寝ているしかないのでしょうか?
何かよい民間治療、東洋治療ご存知のかたいらっしゃれば、アドバイスお待ちします。
電子政府と題名すると誤解を招きそうですね。
ここシアトルのスタートアップ会社であるDotGovという会社がYouTownというWebサービスの提供を始めました。
広報などを情報を自分の住む街単位で見れるというもの。
まずは情報提供がスタートでしょうが、公共部門の電子化サービスの拡大も時間の問題だと思います。
日本では市町村合併が相次ぎました。
交通手段の発達で、隣町が近くなった。明治時代に町、村などが合併して市になっていったと同じでしょうが、実際は政令都市になっての国の補助目当てのところも多かったのではないかと思います。
でも国自体が破綻寸前。
県や市などの運営も会社と同じ経営感覚がないとこれからは難しい時代に入っていると思います。産学協同プロジェクトといいながらも結局は民間が税金補助をあてにしているのが実情ではないかと想像します。
会社が顧客を向いてサービスを考える。
自治体は住人を向いてサービスを考える。
こうしたサービスが民間から出るのではなく、本来は自治体が民間に相見積りさせて民間へ発注という公共事業にもなる。 何も建設だけが公共事業ではないでしょう。
こうした小さな記事ですが、ヒントがあると思います。
FU氏の大学院の学生だった一行と縁があって会ったのが2週間前。そのうちの一人の学生は、バンクーバーでの研究発表後、米国内を一人旅し、自分探しのあと帰国前に週末シアトル入りしてきました。
Twitterで、時間があれば会いたいとのメッセージ。
そこで日曜日の夜、市内観光の終わった彼と食事を共にしました。
3時間余り、彼の背景、情熱を聞きながら、人生哲学のような話ばかりになりました。彼のような若者がいるのは頼もしい限りです。彼も大学卒業後、文系だったけど、モノづくりが好きでSEになって会社勤めを七年間経験。その後大学院に戻って勉強。
偉いなと思ったのは、こうと思い、感じたら行動してきていること。 本などの知識も大切ですが、自分で経験して初めて、自分の血肉になると思います。それを実践しているし、それはある意味で若者の特権。 といいながら、年をいってもやはり大切。何故なら、自分の人生ですから。
Apple本社には入れなかったけど、回りをぐるぐる歩き、ランチタイムには社員が出て来て食事しているのを見て感じたのが、決して彼らは宇宙人でもなんでもない。同じ人間で、普通。その彼らがあんな素晴らしい製品を出せるなら、自分達でも出来ると感じたそうです。いいですねえ・・その気概!
ただ最近の若者が就職に不利だからと留学が減っているのはマスコミ情報だけでなく、学生であった彼からも聞いて愕然。 夏に帰国すると就職戦線に遅れて不利。誰がそんなデマを?いや、もし一部本当だとしたら、そんな会社相手にしなければいい。そんな保身的、保守的な会社は生き残れるとは思えないし、入ってからどうせ狭い日本人だけの社会で生きるようなアホな経営陣でしょう。このブログでも何度もある意味怒りを顕にしましたが、「新卒」採用を条件にする会社は、もう罰してもいいのではないかと思うくらいです。
社会的成功は、誰の物差し? 武道と同じ・・他者と比べるより、昨日の自分と比べる。自己責任の達成感を目指す。
若い人々には、自分の人生の詩は自分の手で描く気概をもって生きて欲しいと思います。「夢」を人に託すと「儚い」になります。自分の夢は自分の手で勝ち取らないと。
同時に出来たときには、多くの人々、自然、物などに助けられている感謝の気持ちである「お陰様」の心を忘れずに・・・挫折や失敗もその先の成功のために与えられる試練でしょう。それを感謝できる気持ちが出ているときにはきっと何かを達成し始めている、達成できている時かもしれません。
FBでもありました。 YesterdayはHistory。TomorrowはMistery。TodayはPresent。現在のPresentの意味にはもう一つGift(贈り物)の意味が。今日という贈り物に感謝して、一生懸命頑張る。日々是好日。
若い人々から刺激と元気をもらった昨晩の夕食でした。お陰様で爽やかな気持ちをいただけました。
頑張ってください。AK君。
5月はAsian Heritageで、アジア文化紹介の一貫でランチタイムにマイクロソフト本社で少林寺拳法の演武を披露してきました。 そして、シアトル支部でJapan Reliefのために作成したTシャツによる義援金集めも同時に・・・
中国拳法、少林寺拳法、沖縄流空手、合気道の順番。
当初はCommonsという中心になるカフェテリアの中だったのですが、狭いこと。天気が良かったことで、Commons横のサッカーフィールドの人工芝の上で。
天気は最高。
ランチに集まった人々が立ち止まったり、カフェテリアの外で食事している人も見学してくれたり。
こうした地域社会との関わりも大切な活動のひとつで続けたいと思います。
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