KUMAさんのブログ読んで、興味本位にGoogleで"onaka blog"で検索してみたら、babycenterというネットの命名辞典を見つけました。
そうONAKAがあったので・・・本当かいな?とみて開いてみたら、情報欄はマッサラ・・・誰もまだ付けていないようです。
ただ、性別に女の子とあって・・・えっ?
どうもこのブログルのへんなバニーガールイラストが良くなかったのでしょうか(笑)1月も終わるし、娘に頼んで、新しい、格好いいイラストに変えてもらおうと思っています。
地元シアトルの起業KORRIOにこれも地元ベルビューの投資会社Ignition Partnersと個人投資家が合計$3.3M(約3億円)のSeries-A投資をしたようです。
この会社は、21世紀のスポーツ支援のプラットフォームを提供する会社。アメリカの子供たちはいろいろなスポーツクラブに所属しています。日本のように課外スポーツクラブは高校生になってからで、小中学校の間は学校単位ではなく、地区単位でいろいろなクラブでスポーツを楽しんでいます。
そのための日程管理から情報のやり取りを行うもの。
つまり、子供スポーツクラブに特化したSNS。
考え方によっては、Facebookをある子供のスポーツ活動というサービスに特化し、アプリケーションを足したという見方もできます。前回のLocalBloxもそうでした。
後から何だあ・・・と誰もがいうかもしれません。
でもその差は、「行動」したかどうかで出来る違いですね。
アメリカに負けず、日本の若者を組織に属して働くだけでなく、こうだと思ったら、行動してみるのもいいかも。そんなことを思い出させる投資案件です。
どうも最近Facebook憑いています。資金調達もあるからかどうかは別として、一挙にビジネスで攻めモードなのかもしれません。
そのFacebookが、ここシアトルの起業 "Rel8tion" を買収したというニュース。しかし、この会社はあまり知られていなかったようです。というか私は全然知りませんでした。
創業者の二人はマイクロソフト出身。一人はその後ここKirklandのGoogleにも勤務した技術者。Facebookによれば、会社、技術というより人材そのものを丸抱えしたかったようです。
会社の技術は、オンライン広告を絞ったターゲット層に投げかけれる仕掛けをもっているようですが、詳細は不明。それだけ、評判になる前に買収劇のようです。
一方、Googleは2011年は創業以来の大量雇用になる6000名以上の採用予定。さて本家本元のマイクロソフトは?静かですね。
どうも企業の元気の差が見え隠れします。
ここシアトル近郊はKing Countyと呼ばれ、市ごとに図書館があります。(ただ、シアトル市立図書館だけは独立して運営していますが・・)
このKing County図書館のネットサービスがいいですね。これがインターネットを道具活用している良い例かもしれません。
で・・インターネット社会の恩恵だなあ・・とつくづく感じるのが、その予約システムです。
欲しい本、DVDなどはWEB検索して、何と最高25冊・本まで予約できます。そして、最寄りの図書館でPICK-UP指定ができます。
入荷されると電子メールで来ましたよ!
そして、返却期日が近づくと、もうじき返却ですよ!
またパソコンソフトの無料教室もあります。基本的にはMS Officeの一連ソフトの使い方がBeginnerからAdvanceまで4段階位に分かれて。
箱物があちこちに建ち、市町村合併もあったりした日本ですが、例えばこうした図書館同士の連携。もしくは、本の貸出、返却も図書館だけでなく、町の公民館など十分活用すれば、住民に優しいサービスができますね。
分かり易い説明が和歌山社会経済研究所のサイトに出ていました。
「利子が問題を将来に先送りする」
今日の食べるパンを購入するときの通貨と資本のように投資に使う通貨とはその性格が異なる。
地産地消に使い考えにあった地域通貨のイサカアワーも現在は成り立っていないようです。
地方商店街になったスタンプ事業もほとんど上手くいっていない。
基本的には住民意識。啓蒙・教育に行き着くのでしょうか。
Facebookニュースでまたエンデの本を読みなおしてみようかと思いました。NHK取材をもとに発行された本で、日本語でしか出版されていないはずです。
Facebookが新たな収益モデルとして、Facebook内だけで使える通貨を始めるようですね。
すぐに思い出すのがl「エンデの遺言」。このブログでも書留めたことが以前ありますが、Facebookの通貨とは全く異にします。
根本的にお金も自然と同じく老化しなくてはならないという考えに基づいています。それに対して、今回のSNS通貨は、国際取引の利便性が同一通貨で楽だというユーザー側に与えることができると思いますが、結局はFacebookが手数料などとる銀行業に近い機能をもつのではないでしょうか?
日本では24時間、コンビニから海外送金ができるようになったようですね。しかも、銀行よりずっと手数料が安い。土日もOK。3時で閉まる時代錯誤の日本の銀行は生き残れなくなるのではないでしょうか?
日本企業もSNSビジネスをグローバル市場でみて、こうした限定通貨などの応用など今後幅広いサービス展開が考えられます。
電子書籍でもメーカによって買える買えないをやっているようでは、日本の村社会そのまま。逆に同じ考えで、そこの電子書籍通貨だと世界中同じ通貨で書籍が即ダウンロード。iTuneストアのように米国、日本で別々に登録は面倒です。
単なるニュースとみるか、ビジネス企画へ広げるか?
捉え方では違う今回のFacebookの動きだと思います。
なんと横浜は2001年に比べて、2009年度で家庭ゴミを42%も減らせたそうです。当初の30%削減を前倒しの2005年には達成。
家庭の「燃やすゴミ」は、2001年度の90万tから2009年度に58万t。紙類は33万tから15万t。プラスチック類は13万tから6万tに減少し、古紙の削減効果はこれを上回り、520万円の助成金まで出る結果になったとか。
これも住民意識の向上による、住民参加型の成功例。
そのおかげで、焼却炉も2箇所減らせる予定だそうです。
成長から減少へ・・・というか減速へ。
新しい兆しのよい現れでしょうか。
グラフは横浜市出典
思い立ったら吉日。
でも最近出会うアメリカの起業家の年齢が皆、40後半から50代なので、ふっと平均年齢はいくつだろうと思いました。
Googleってみると2008年度5月1日付けデユーク大学・ハーバード大学の調査発表で、アメリカでは39歳。50代起業が20代前半の2倍の数と出ていました。
一方、最近会った日本人起業家は20代後半で起業。
経験が邪魔になることもある。
でも大きな組織で学ぶこともある。
こればかりは、何歳がいいとは言えませんね。自分がしたいことが見つかったときに、それは会社組織ではできない。自分で起こすしかない・・・と自分で見つけた時が、最良のチャンスの時機到来なのでしょう。
最近、就活のタイミングに不利だからと言って、留学を諦める学生が多いと聞きました。本当に留学してやりたいことが無いから、そんな事で簡単に諦めるのでしょうね。社会に出て後悔しないといいのですが・・・
ただ、肝に銘じなくてはいけないのが、起業は簡単。それを成功させるのが困難だということです。
あと最近気になるのが社会起業です。
ビジネスは経済活動に一貫。
経済と訳したのは福沢諭吉だと言われていますが、その語には「経世済民」の意味が込められていると言われています。
利を追求する経済活動の一面は、弱肉強食のキッタハッタの世界。
でもこの訳の意味を噛み締めるのも大切ではないでしょうか?
第39回でFacebookに触れたばかりでしたが、15億ドルの資金調達を発表しました。80円換算でも1200億円。
でもプレスリリースでは、事業計画はまだない?
なのにどうして資金調達する?
上場前提で一儲けしたい期間投資家が無理やり押し付けたのでしょうか?
計画のないところに資金調達してもお金がタブつくだけ。
だったら、事業計画あっても資金がなかなか調達できずに四苦八苦している第2、第3のFacebookを見つけて、資金を回してあげるほうがいいのでは?
なんて単純に思います。
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