アメリカは車がないと暮らせない国。しかし、ずっと続くガソリン高騰や環境問題からももっと公共交通機関が見直されてもいいのでしょうが、難しいでしょうね。
駅に行くまでの手段がない。駅周辺に大きな駐車場が簡単にはできない。数え上げるとキリがないくらいに地域によっては問題があるでしょう。
一方、シアトル周辺はその公共交通機関を拡大する良い方向で動いているようです。いい波だと思います。
先日の出張の帰りに空港とシアトルダウンタウンを繋ぐようになった電車LINKを利用してみました。知らないというのは怖いもんです。
1)出発駅の空港で扉が自動では開かない。自分でボタンを押して入る。
2)切符を自己申請で買って乗る。乗るときも降りるときも切符をチェックされない。素通りです。無賃乗車すると多分罰金が相当高いのでしょうね。
今後、多くの日本人も住むEastsideの住宅街も公共機関が伸びると聞いています。
いずれカナダまで通勤電車が伸びる予定もあるとも。途中、KirklandのGoogle Campus近くにはその鉄道が走っているのですが、Googleは駅を作ってもいいと言ったとか言わないとか。その鉄道は全く使われていなく、ある団体はジョギングコースにしたいという意見も出していたようです。
何はともあれ、アメリカがある程度の脱自動車社会が出来るかどうか?
どうでしょうか? シアトルのようなこじんまりとした街はやって欲しいですね。
そうするともっと住みやすい、近所の人たちの顔がみえる街になるように思います。
年明け頃からどうもパソコンの調子が悪く、怪しいままに使っていました。
ちょっとアプリをクリックしたり、アプリ使っていてもすぐにハングすること数分間。
ストレスばりばりで、仕事にもならない。
ついに今日Windows7をアップグレード版でなく、最初から入れ替え。
ところが、動いていたキーボードの一部が認識しない。
ドライバーの入れ替え。
フリーズ。
午後2時から初めて、やっとこの時間夜11時で多少復旧。
まだまだパソコンは素人には負えないです。
脳科学者の茂木さんがコメントしているように小沢さんという人は、受ける印象で損している部分はありますね。しかし、主張していることは終始一貫していると思います。
結果を出すことに優先順位をおいている。今の日本にはそうした明快な行動指針が取れる人が必要だと思いますがどうでしょうか?
彼のお金の問題。彼の行っているように三権分立でそこは司法に任せ、立法の国会が今すべきこと、国民がみたいのは予算編成もそうですが、世界的不況、TPP/FTA、北朝鮮、エジプトなどなど国内、国外問題は山積み。
それに対して何もできない、方策もない今の政権が国民の目をそらす、もしくは時間稼ぎのために小沢問題を追っているように見えるのは私だけでしょうか?
彼個人のお金の問題>国の問題ではないでしょう。
また一方先が見える人は、いつも足元しかみえない既得権にしがみつく人とは軋轢があるのは避けがたいことです。
彼が結果がすべて・・・神のもとに自明の理だと言われるなら、その言語を仲間の民主党は受け止めて、政治を動かすべき。もし、マスコミや一部国民が、彼のお金追求をしても、それは司法に任せてある。今、国会が取り組むべきことは「これこれだ!」と押し切るような強い指導力が見たいものです。
強制力のない事業仕分け・・・小沢さんならどうします?と聞いてみたかったなあ・・・
YouTubeにすべて上がっていなかったので、番組後半はわかりませんでしたが・・・
彼の座右の銘が・・禅の言葉、居合の師匠のご尊父である前宗家の銘ともダブりました。
百選百勝 不如 一忍
マニュフェストなどの重箱のお題目より結果を出す実行力。
今の不況など問題山積みには、強引ともいえる実行力が突破口になるのではないでしょうか?
シアトルの東湖岸は、ベルビュー市をはじめとするベットタウン。その先にはグーガーマウンテンとタイガーマウンテンという2つ山があり、ハイキングでは人気だと聞いていました。
シアトルに生活しはじめて10年目。初めてタイガーマウンテンを歩いてみました。小雨が降っていましたが、山はうっそうと苔むす木々に囲まれていて、杉の大きさの違いはありますが、屋久島を思い出しました。
表道からはずれ、小道を歩いていると写真のような雪解け水の滝。
気がつけば2時間余りのハイキング。
森林の中では、吸う空気から肌で感じることが全て違っていました。
机にかじりついてばかりいないで、こうした時間も大事だなと感じたひと時でした。
土曜日は娘をバイトに送り、そのまま坐禅会がお決まりコース。
朝起きて、TVをつけて朝食をとっている娘と話をしているとちょうどラジオ体操が始まりました。
懐かしい。寝起きにいいだろうと思い久しぶりにすると・・・案外としんどいのと身体が暖まる・暖まる!偉大だあラジオ体操!
ところが、それを観ていた娘が一言、「体操する部位を意識している?手でも肩でもなく肩甲骨を意識している?」・・・おおお・・・そうだと思い、意識の持っていく場所を変えると、コーチからは「そう・・それでいい。」
手先に意識があるときは、体幹より手が先に動いていたそうです。つまり、腰が回って、手がついていくのではなく、手が誘導するようか形で腰が後から・・・
体操のお姉さんとは比べものにならないくらい、不恰好だったのでしょう。何事もどこに意識を置くか?こうした身体を動かして学ぶことも日常生活にも役立つと思います。
ところで、娘にそろそろバニー姿のイラストを変えて欲しいなあ・・と再びお願いしたのですが、今年は兎年・・ずっと被ってなさいとのこと。ああ・・コスプレも同じ姿では飽きてきました。
残念です。
ちょうど、お兄ちゃん・・・元若乃花の本を読んだばかりで、相撲の世界の大変さも垣間みたばかりでしたが・・・
政治の世界もおかしなことばかり・・・
先生と名のつく職業・・政治家、医者、先生・・などに子供達が夢や憧れを持つこともなくなってきて・・・
スポーツの世界・・しかも国技である相撲・・この分野だけには・・・
「芸」が栄えるのは、歴史的にも経済的に潤って繁栄している時期。
それから考えるとこうした閉塞感のある不況の時期には、こうしたことが起こりやすいのでしょうか?
そういう風には思いたくありません。
日本病の病巣は深い??
Googleは、iPhoneのApps Storeに対抗するようにアンドロイド・マーケットを立ち上げました。
一方、Windowsに対抗するように新しいNotebook CR-48のプロトタイプを発表しながら注目を集めています。個人的にはマイクロソフトもパソコンの周辺機器のキーボードやマウスを手がける以上にWindows7でマイクロソフト・ブランドのセンセーショナルなNotebookを発表したら面白かっただろうとずっと思っていました。それもAppleやGoogleに先を越されています。
検索エンジンからスタートのGoogle。その前のGoogleスタート秘話をある人から聞いたことがありますが、それはいつか彼らが本にするでしょう。しかし、気がついたら携帯電話、パソコン、テレビと彼らの事業ポートフォリオはどんどん拡大。
ソフトウエアをライセンス購入して、HDDにいれてという30年前のパソコン創設期のマイクロソフトでは、インターネット通信を基軸としたGoogleに動きは出来なかったのか? 基礎技術力では今だにマイクロソフトのほうが優っていると個人的には思います。
それをビジネスとして結実させるのは、一歩先を見据えたビジネス・デイべロップメント。前例がない場合には、ビジネス・プロデューサーかもしれません。そういえばマイクロソフトは、プロデューサーだったのに・・・
年末に販売されるまでにGoogle CR-48がどう進化していくか楽しみです。
立春。アジアで生活していないとこうした季節感さえもありません。
2011年の立春に終わらせず、自分の次の人生の立春にもしたい。
世界的な閉塞感。個人だろうが組織に属していようが、今の異常な状況(冬眠)から抜け出す2011年に!
友人のブログに今年の運勢が記してありました。引用させてもらいます。
▲▽▲ 今年の運勢 ▲▽▲
辛は金(か)の弟(と)という意味で、柔金・貴金属・宝石・はさみ等を象徴し、人で言えば繊細な芸術家というところ。辛」の成り立ちを見ると、秦の時代に完成した篆文(てんぶん)を解説した「説文解字」では「辛は新に通ず」とあって、2つの陽気が1つの陰気を串刺しにするという意味で、つまり新勢力が旧勢力を激しく殺傷するということだそうです。血を流すほど激しい痛みを伴う革命、革新が起こる年ということになるそうです。
そして、卯(う・ボウ)は、説文解字では「卯(ぼう)は冒(ぼう)なり」と説明されており、本来「卯」とは城の門が開いた状態を意味し、整備された場内で生活していた人が門を開いて内から外へ未開拓の地へ出発するという意味があるようです。ですから、まさに冒険、パイオニア精神です。また、干支の「卯」は、「太陽が昇る東」を意味し、力強い太陽上昇エネルギーがあります。ただ、勇ましい冒険精神はいいのですが、傲慢な心を持つと冒涜(ぼうとく)になり、大変なトラブルに発展するという反対の意味もあるようです。
辛卯の年は、旧態依然の体制をばっさり刷新し、根底から覆す改革、革命が必要な時ですが、改革の方法を一歩踏み間違うと、とんでもないしっぺ返しが来るということでもあります。「保守」ではなく、「大改革」が必要で、無から有を生じる大胆な革新をすべき時である一方、そこにはしっかりとした準備と計画を持たずに天を冒涜するような傲慢な気持ちで行うと、物事が紛糾して先が見えない混沌とした事態に陥る可能性があるということなので、くれぐれもお気をつけ下さい。
久しぶりのシリコンバレー。この季節、天気はCA州には勝てないシアトル。でも街を走っていて無機質で緑が薄いシリコンバレーより、緑が深く、こじんまりとしたシアトルがいいなあ・・と思えてきたのは、シアトルに根付いてきたのかな?
飛行機で知合いの起業家に偶然会う。ちょうど仕事のことで私のことを考えて会いたかったとのこと・・・えっ? 近々シアトルで再会を約束して別けれたけれど・・・ラッキーで済ませず、必然と捉えたい!
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