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- ファルコン植物記(1448)白い覆輪の葉【フィッシニア】
線状の細長い葉が美しい【フィッシニア】の原産地は南アフリカで、カヤツリグサ科フィッシニア属の常緑多年草です。
耐寒性が強く丈夫で薬剤などの散布を必要としないなど環境問題の観点からも注目を集めるガーデンプランツのひとつで、イネ科やカヤツリグサ科の植物を「オーナメントグラス」と呼び、グランドカバーや寄せ植えとして利用されています。
深緑色の細い葉が白い毛の被膜に覆われ、園芸業界では「クリスタルグラス」と呼ばれているように美しい姿を楽しむことができます。
花茎を長く伸ばした先端に、3月~5月頃に花を咲かせますが、小さくてあまり目立ちません。
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