- Hashtag "#園芸" returned 1916 results.
以前(2086)でも、元気な【セイヨウアサガオ】が2階部分にまで成長した住宅がありましたが、今回はもっと元気な【セイヨウアサガオ】な住宅を発見しました。
【セイヨウアサガオ(西洋朝顔)】はナス目ヒルガオ科サツマイモ属の一年草ですが、【アメリカソライロアサガオ】とも呼ばれています。種はリゼルグ酸アミド(エルジン)を含み、南米の先住民に幻覚剤として用いられてきました。様々な栽培品種には、絞り模様の「フライングソーサー」、写真の青色の「ヘブンリーブルー」、白色の「パーリーゲート」などがあります。
「日本朝顔」との特に大きな違いは、秋(9月ごろ)に開花し、寄せ合うように何輪も大きな花を咲かせ、昼間になっても咲いている点です。【西洋朝顔】が短日植物であることから、日の入りが早くなって日照時間が短くなってから開花を始めるためで、半日陰で育てるなど、育て方や地域によっては8月頃から咲くなど早い時期から咲くこともあります。
4回目の登場となりました【ニチニチソウ】ですが、プランター一面に花を元気に咲かせていましたので、おもわず引き寄せられました。
【ニチニチソウ】には矮性、高性、這い性の3タイプがあり、近年は花形の改良が進み、「風車咲き」や「フリンジ咲き」なども流通しています。いずれもあまり土質を選ばず、高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物なので、夏の花壇には欠かせない存在です。
ニチニチソウ属の植物は8種が知られており、それらのうちの7種が、アフリカのマダガスカルに分布しています。現在の品種群は、マダガスカル原産の「ロゼウス」を中心に改良されたものです。
樹木や低木を刈り込んで作る様式を、「トピアリー」と呼んでいますが、 見事な選定状態 を目にする機会が少なくなりました。
「県立尼崎病院」 では、樹高のある大きさでしたので、一つ一つの樹の「トピアリー」としての存在感が感じられました。
今回見かけました連続する高さ120センチ程度の低い生垣の「カイヅカイブキ」での「トピアリー」は、手間をかけた割には美しさを感じることなく、一本ずつ刈り込まずとも、隣接しているなら一列の壁になるように刈り込んだ形状が、綺麗なのではないかなと感じながら眺めておりました。
若手芸人の「修行の場」として使われ、昨年末の12月21日に閉館した 「神保町花月」が、東京の新劇場「神保町よしもと漫才劇場」と名を改め、1月29日(水)にオープンさせることが13日発表されています。
「よしもと漫才劇場」はミナミの象徴である「なんばグランド花月」の正面にある若手育成のためのの劇場。2014年にオープンし、一昨年のM-1覇者である「霜降り明星」、昨年のM-1覇者の「ミルクボーイ」などを排出しています。
また、18日から27日まで芸歴6年目以内の若手によるオーディションライブの開催も発表。審査員票、社員票によって、各ライブの中での優勝者(計14組)を決定します。
昨日紹介した 「ヒヤシンス」 の上側に置かれていた鉢植えのキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草【アネモネ】です。開き切っていませんが、かなり立派な<蕚片>の大きさです。
一般に春先に花を開くが、その花は「一重咲き」のものから 「八重咲き」 のもの、花色も 桃、青、赤、白等。草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されています。
種は長い毛を有し、風によって運ばれます。春のはじまりのおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることから、英語での別名は「Wind flower(風の花)」といいます。【アネモネ】には花弁はなく、<萼片>が同じ働きをしています。
花好きのご近所の玄関先に【ヒヤシンス】の鉢植えが置かれています。花の色合いから見ると、おそらく「ブルージャケット」という品種だと思います。
キジカクシ科ツルボ亜科ヒアシンス属の【ヒヤシンス】は「チューリップ」や「スイセン」などと並んで、春の花壇を彩るポピュラーな秋植え球根植物です。葉と花とのバランスがよく、均整のとれた草姿でボリューム感もあり、強い香りを漂わせます。
ギリシャ神話にも登場し、古くから観賞されて数多くの品種がつくり出されてきました。日本では、10品種ほどが栽培されています。野生種の花は青紫色ですが、園芸品種は花色も豊富です。主にオランダで育成され、ダッチヒヤシンスと呼ばれています。球根の表皮が花色と同じような色なので、球根を見るとおおよその花色がわかります。
通常は1球から1本の花茎が出ますが、大きな球根では、さらに1~2本の花茎が伸びてきます。最近は、何本もの花茎が一度に出て咲く、マルチフローラタイプの品種も育成されているようです。
タイルの数で分かりますが、昨年も同じ場所で見つけました 【テッポウユリ】 です。
昨年は、どこからか風に飛ばされた種子が階段の隙間から花を咲かせ、一輪咲きでした。今年は地下に大きな球根が育ったのでしょうか、三輪咲きとして大きく成長したようです。
【テッポウユリ】は、台湾固有種で、19世紀にイギリスに導入され、日本では1924(大正13)年に園芸用に移入された帰化植物として全国に広く分布しています
ただし本種はいわゆる連作障害が出やすいと言われ、一時的に根付き拡がっても数年経つと姿を消す場合が多いようです。種子を多く付け、種子は新たな原野を求めて風に乗って各地に拡がります。種子が辿り着いたその地が伐採などで一時的に明るくなると生育して勢力を拡げ、ときに群生して大きな花を咲かせるも、数年経つとまた他の地へ旅立つように去ってゆくようで、この場所でいつまで楽しめるのか気になるところです。
主には8月9月が開花時期だとおもいますが、10月に入っても目立つ赤色の花を咲かせています、アオイ科フヨウ属の【モミジアオイ(紅葉葵)】です。
北アメリカ東南部の湿地を故郷とする「ハイビスカス」と同属の植物で、「紅蜀葵(こうしょっき)」とも呼ばれています。冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草で、草丈は2mにもなる大型の草花です。
開花期は夏、5枚の花びらを持ち大きさは径Ⅰ0㎝~15㎝で色は鮮やかな赤色、表面に光沢があります。花びらの幅はやや細くて重なりません。朝咲いてその日の夕方にはしぼんでしまう短命な<一日花>ですが、つぼみはそれなりの数付いてシーズン中は休みなく次々と咲きます。花の後ろにもまだ蕾が2個ほど見えています。
葉は大きく5つに裂け(正確には3裂~7裂くらいまで差がある)、線の細いモミジ(カエデ)のような姿をしており、そこからモミジアオイの名前が付きました。
園芸品種は見られませんが、同属の 「アメリカフヨウ」 との雑種が知られています。雑種は花びらの幅がいくぶんか広く、ふっくらした印象を受け、葉の幅もやや広い感じです。
今年開園50周年を迎えた 「須磨離宮公園」 では、神戸のバラ育成にご尽力いただいている園芸コンサルタントの<藤岡友宏>氏が神戸をイメージして作出、寄贈された新種のバラの育成に取り組んでいます。
このオリジナルローズの名前を一般公募による名称募集(募集期間:平成29年7月25日から8月15日まで)の結果、応募総数332件の中から、<村井 由美子>(神戸市須磨区)さんの「茜離宮」(あかねりきゅう)が選ばれ、決定しています。
名前の由来は、夕日の色、秋にデビューするイメージの「茜」色と、響きの好きな「離宮」より名付けられています。
同公園にての「秋のローズフェスティバル2017」開催期間中(10月14日(土)~11月5日(日))に開花株が展示予定されています。
本体の柄がかなり細長い姿の<茸>ですので、「キコガサタケ(黄小傘茸)」か「ヒナノヒガサ(雛日傘)」のどちらかだと迷いましたが、プランターに生育していましたのでiオキナタケ科コガサタケ属の【キコガサタケ】と同定してみました。
肥料に含まれる堆肥の成分に菌が入っていることが多く、また腐葉土の土壌菌から発生する<キノコ>です。
傘の径は、1~3cm。釣り鐘型。成長すれば縁部はやや反り返る。表面は平滑で粘性はなく、湿った時にわずかに条線をあらわす。色は淡クリーム褐色で縁部はやや淡色。
ひだは、直生、やや密~やや疎。はじめ傘とほぼ同色、成熟すれば濃いさび色となります。
柄は、長さ11~12cm、中空、基部は膨らむみ、表面は白色。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account