ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物は、メキシコを中心として約180種の原種があり、数多くの園芸品種が育成されています。 本種はロゼット状に成長する「春秋生育型」で、初春から夏にかけて長い花茎を伸ばして色鮮やかなはなを咲かせます。 晩秋から秋にかけて日によく当たりますと、白粉がかった青白さが美しい葉が、きれいな紅葉色に染まります。 属名の<エケベリア>は、18世紀にメキシコにて、メキシコ植物の挿絵を描いた植物画家<アタナシオ・エチュベリア>に由来しています。