ファルコン植物記(1921)淡い紅色の花【シャリンバイ】(4)
May
16
バラ科シャリンバイ属の常緑低木で、主に西日本に分布、花の形が<梅>に似て、葉が枝先の一か所から放射状に多数別れることから、和名が付けられています。
4月~6月頃に5弁花を咲かせ、花径は10~15ミリ程度、雄しべは多数あります。
10月~11月頃に直径10ミリ程度の球形の黒紫色の 果実 を実らせます。
奄美大島では「テーチの木」と呼ばれ、このチップを煮こんで大島紬の占領に用いることで有名です。
Posted at 2016-05-16 15:56
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Posted at 2016-05-16 16:03
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