「魔女」をテーマに、赤子をさらわれた家族が次第に狂気の淵へと転落していく姿を描き、第31回サンダンス映画祭で監督賞に輝いたファンタジーホラー『ウイッチ』が、2017年7月22日より全国で公開されます。
1630年、ニューイングランド。「ウィリアム」と「キャサリン」の夫婦は、敬けんなキリスト教生活を送るために5人の子どもたちと森の近くにある荒地へとやって来ました。しかし、赤ん坊の「サム」が何者かに連れ去られ、行方不明となってしまいます。
家族が悲しみに沈む中、父「ウィリアム」は、娘の「トマシン」が魔女ではないかとの疑いを抱き、疑心暗鬼となった家族は、狂気の淵へと転がり落ちていきます。
第70回英国アカデミー賞で新人賞にあたるライジングスター賞にノミネートされ、<M・ナイト・シャマラン>の『スプリット』でもヒロインを務めた<アニヤ・テイラー=ジョイ>が、家族から魔女と疑われる「トマシン」役を演じています。
監督は、ホラー映画の古典的名作『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922年)のリメイク版監督に抜てきされ、本作が初長編作品となる<ロバート・エガース>が務めています。
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