「クロノジェネシス」1着@第65回有馬記念
Dec
26
「ジャパンカップ」の上位3頭が不在も、GI馬8頭と好メンバーがそろったグランプリレースを制しGI3勝目を挙げています。
首差の2着には、引退レースとなった5歳牝馬「サラキア」(11番人気)、3着には「フィエールマン」(2番人気)が続きました。
牝馬が上位2頭を占めたのは有馬記念史上初めてになります。
ファン投票1位が優勝するのは 2017年「キタサンブラック」 以来3年ぶり16度目。牝馬が勝つのは昨年の「リスグラシュー」に続き2年連続7度目。宝塚記念&有馬記念制覇も「リスグラシュー」に続き牝馬で2頭目で同一年の両レース制覇は史上11頭目。今年の牡牝混合G1で牝馬は9勝目となり、1984年にグレード制が導入されてからの最多記録を更新しています。