『劇場版 殺意の道程』@<住田崇>監督
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父親の復讐のため殺人を計画する息子を主人公に、復讐劇というシリアスな物語の中で省略されがちな部分を事細かに描いていく新感覚のサスペンスコメディでう。
ある小さな会社の社長が取引先の社長「室岡義之」(鶴見辰吾)の裏切りが原因で自殺し、息子の「窪田一馬」(井浦新)は、いとこの「吾妻満」(バカリズム)とともに「室岡」への復讐を決意。キャバクラ嬢の「このは」(堀田真由)、「ゆずき」(佐久間由衣)らの協力を得ながら計画を練ります。
しかし、事はそう簡単ではなく、打ち合わせ場所はどこか、殺害方法やそのために必要な道具はなにか、そもそも完全犯罪はどのようにすればいいのか。2人は初めての殺人のために悪戦苦闘しながらも計画を進めていきますが。
監督は、『住住(すむすむ)』(2017年1月25日から3月28日・日本テレビ系)・『架空OL日記』(2020年)など<バカリズム>脚本作品でタッグを組んできた<住田崇>が務めています。