神戸：ファルコンの散歩メモ

１８日（日本時間１９日）、カリフォルニア州サンディエゴのペトコパークにて「パドレスーナショナルズ」４回戦が行われ、パドレスは「１－３」で負けています。

パドレスの＜ダルビッシュ有＞投手は８回１／３を５安打無四球で３失点の力投実らず、今季７敗目（１０勝）を喫しています。９６球を投げて６奪三振でしたが、「1－1」のまま９回１死一、二塁で降板。2番手＜ヘイダー＞が押し出し四球と犠飛で２点を勝ち越されてしまいました。

ダルビッシュは１回から３回２死まで８人連続で打ち取る快調な立ち上がりでしたが、９番＜バルガス＞に右翼席への先制２号ソロ本塁打を打たれました。以降は６回に中前打、８回２死から遊撃への内野安打を許しただけで、内野ゴロ中心に打たせて取る投球を続けました。

９回は先頭打者への右前打など単打２本を許し、２番手＜ヘイダー＞にマウンドを譲りました。味方打線は４回に３番＜マチャド＞が同点の２２号ソロ本塁打を打っていますが、登板中に援護はこの１点のみでした。２０１９年９月２２日カージナルス戦以来、３年ぶりに９回のマウンドにも立ちましたが、メジャー通算９０勝目を挙げることはできませんでした。