『エンドロールのつづき』@<パン・ナリン>監督
Nov
9
『エンドロールのつづき』は、「第95回アカデミー賞」国際長編映画賞にインド代表としてエントリーされています。
監督は、インド出身で今や国を超えて活躍する<パン・ナリン>が務めています。「映画の父」と呼ばれ、世界初の実用カラー写真の開発者でもある<リュミエール兄弟>、『2001年宇宙の旅』・『時計じかけのオレンジ』・『シャイニング』などの<スタンリー・キューブリック>など、監督自身が敬愛する巨匠たちへのオマージュを本作に込めています。
大きな夢を抱く主人公のチャイ売りの少年「サマイ」役には3000人の中から選ばれました新人<バヴィン・ラバリ>が演じています。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンスなど、どこか懐かしいインドの魅力満載の、実話から生まれた感動作です。