『死が美しいなんて誰が言った』@<中島良>監督
Dec
17
ゾンビウイルスによって荒廃した世界で繰り広げられるドラマを、画像生成AIとモーションキャプチャーを駆使した映像で描いたアニメーション映画『死が美しいなんて誰が言った』が、2023年12月22日より公開されます。
ゾンビウイルスが蔓延し、多くの人々がゾンビとなった日本。政府は治療可能な感染者だけを病院に収容し、ゾンビ化した人々は巨大な壁の中に閉じ込めました。病院で治療を受けている詩人「レイ」と妹の「ユウナ」、2人を担当する医師「リカ」は、そんな絶望的な状況の中で懸命に生きていました。
ある日、ゾンビたちが壁を越えて襲来し、病院はパニックに陥いります。「リカ」は密航斡旋業者「タキシバ」の協力を得て、「レイ」を治療させるため国外逃亡させようとします。
舞台『文豪ストレイドッグス』など2.5次元舞台を中心に活躍する<長江崚行>が詩人「レイ」、『映画 賭ケグルイ』シリーズの<中村ゆりか>が医師「リカ」、アイドルグループ「私立恵比寿中学」の<真山りか>が「レイの妹ユウナ」、『セブンデイズ』2部作の<山田ジェームス武>が密航斡旋業者「タキシバ」にそれぞれ声を当て、<広津里香>の同名書籍を原案に、『スイッチを押すとき』(2011年)の<中島良>が監督を務めています。