22日午前の東京株式市場で日経平均株価は4営業日続伸し、午前終値は前日比28円87銭(0.07%)高の4万0844円53銭でした。
寄り付き後すぐに一時は「4万1087円75銭」の高値を付け、史上最高値を連日で上回りましたが、日経平均は今週に入ってから前日までに3営業日で2100円以上上昇しており、買い一巡後は次第に利益確定売りに押され伸び悩んでいます。
また、日銀の<植田和男総裁>が22日午前、衆院財政金融委員会に出席し、国債の買い入れ額について「将来的にはもう少し減らしていきたい」との考えを示し、後場に入り下落、売り一巡後は下げ渋り、再び上昇しています。
終値は4営業日続伸し、前日比72円77銭(0.18%)高の4万0888円43銭で終え、史上最高値を連日で更新しています。