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『ホステル』の<イーライ・ロス>が製作、『クワイエット・プレイス』の脚本家コンビ、<スコット・ベック>と<ブライアン・ウッズ>の監督、脚本による、お化け屋敷を舞台にした『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』が、2020年6月12日より公開されます。
ハロウィンの夜、「ハーパー」はルームメイトとパーティで知り合った大学生たちとともに郊外にあるお化け屋敷に向かいます。廃墟のような屋敷、彼らを迎え入れる不気味なピエロに期待をふくらませ、「ハーパー」たちは屋敷の中へと進んでいきます。
そして、さまざまな仕掛けが施された部屋を進んでいく彼らの前に、仮面をつけた少女が現れ「見てないで、助けて!」と叫び声をあげる。少女の必死の様子と、お化け屋敷のただならぬ空気に困惑していく「ハーパー」たちでした。
やがて、その屋敷が単なるお化け屋敷でないことに気づきます。そこは、殺人鬼が殺しのために作った場所でした。
避暑地を舞台に、1つの別荘で休暇をともに過ごすことになった2組の夫婦が、それぞれ離婚の危機に直面することになる5日間の物語を描いた2018年製作の『あなたにふさわしくない』が、2020年6月12日より全国で公開されます。
専業主婦の「飯塚美希」は、ブランドネーム開発をしている夫の「由則」に対し、不満を抱いていました。ある時、「由則」の仕事のパートナーである「林多香子」とその夫「充」とともに、別荘を借りて2組の夫婦で5日間の休暇を過ごすことになります。
現地に到着してすぐ、「由則」と「多香子」は急きょ発生した仕事上のトラブルを解決するため別行動になりますが、残された「美希」と「充」は、実はそれぞれのパートナーに隠れて不倫関係にありました。そしてその夜、仕事上の思想を語る「由則」の姿に、「美希」は夫との間に埋まらない溝があることに気づいてしまいます。
「飯塚美希」に<山本真由美>、「由則」に< 橋本一郎 >、「林多香子」<島侑子>、「充」に< 中村有>、野鳥カメラマンに< 鶏冠井孝介>、< 紺野ふくた>が出演、監督は<宝隼也>が務めています。
<イ・ウォンテ>が監督と脚本を担当し、<マ・ドンソク>が主演を務めた韓国映画『悪人伝』の予告編が、公開されています。2020年7月17日より東京・シネマート新宿ほかで公開が予定されています。
本作は、凶悪なヤクザのボスである「チャン・ドンス」を主人公とするバイオレンスアクション。無差別殺人犯にめった刺しにされるも一命を取り留めた彼が、暴力刑事として知られる「チョン」と共闘し、犯人を追い詰めるさまが描かれていきます。<マ・ドンソク>が「チャン・ドンス」、<キム・ムヨル>が「チョン」刑事を演じたほか、『犯罪都市』 (2018年・監督:カン・ユンソン)の<キム・ソンギュ>も共演に名を連ねています。
予告編は、「俺を怒らせたら報いを受ける」という「チャン・ドンス」のセリフでスタート。その後、彼がさまざまな手を尽くし犯人を捕らえようとする様子が切り取られています。互いの利害が一致した「チョン」と手を組み、ヤクザと警察の合同捜査チームが犯人を追い詰めていく場面もあり、さらに公道での激しいカーアクションを観ることもできます。
カーチェイスシーンを一番印象に残った場面に挙げた<マ・ドンソク>は「公道でカーチェイスを撮影するのはとても大変でした。スタントチームも撮影チームも特に苦労した現場だったと思います。でもそのかいあってできあがりは素晴らしいものになりました」とコメントしています。
<エミリオ・エステベス>監督の最新作(原題)『The Public』が、邦題を『パブリック 図書館の奇跡』とし、7月全国で順次公開することが決定しています。
ある日突然「命の避難所」となった米オハイオ州シンシナティの公共図書館を舞台に、サプライズ満載の人間模様と奇跡の瞬間を映し出す笑いのあるヒューマンドラマです。記録的な大寒波の到来により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、予測不可能にして笑いと涙たっぷりのストーリーが展開。災害や格差に揺れる現代社会に向けていくつもの問題提起をはらみながらも、温かな人間味に満ちあふれ、巧みなプロットのひねりや格別のサプライズも盛り込まれた感動作です。
青春スターから映画監督に転身して成功を収めた<エミリオ・エステベス>が、そのキャリア最高の傑作を盛り上げる実力派キャストを集結させ、ある新聞記事に着想を得て、本作の完成までに11年の歳月を費やしました。
出演は、多彩なジャンルで圧倒的な存在感を保ち続ける<アレック・ボールドウィン>。<エステベス>と同じように青春スターとして脚光を浴びたのち、近年は曲者俳優として異彩を放つ<クリスチャン・スレイター>。<ダニエル・クレイグ>版『007』シリーズのCIA局員「フェリックス・ライター」役で知られる<ジェフリー・ライト>。さらに『ネオン・デーモン』(2016年・監督:ニコラス・ウィンディング・レフン)の<ジェナ・マローン>、Netflixの女子刑務所を舞台としたテレビドラマシリーズ『オレンジ・イズ・ニューブラック』の主人公役で絶賛を博した<テイラー・シリング>。
今回解禁された場面写真では、図書館を占拠する大勢のホームレスたちの中心で決意の表情を浮かべる、主人公の図書館職員に扮した<エミリオ・エステベス>の姿が切り取られています。
ドイツの現役弁護士作家<フェルディナント・フォン・シーラッハ。の世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス 『コリーニ事件』が、2020年6月12日より全国で公開されます。
新米弁護士「カスパー・ライネン」は、ある殺人事件の国選弁護人を担当することになります。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人「コリーニ」が、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者は「ライネン」の少年時代の恩人でした。
調査を続ける中で、「ライネン」は自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになります。
主人公「ライネン」を 『ピエロがお前を嘲笑う』 (2014年・監督: バラン・ボー・オダー)の<エリアス・ムバレク>、被告人「コリーニ」を 『続・荒野の用心棒』 (1966年・監督: セルジオ・コルブッチ)の名優、フランコ・ネロ>が演じています。監督は『クラバート 闇の魔法学校』(2008年)の<マルコ・クロイツパイントナー>が務めています。
2020年7月17日(金)より全国順次公開される2019年インド映画全世界興行収入No.1を記録したアクション映画として<シッダールト・アナンド>が監督を務めた『WAR ウォー!!』の予告編が公開されています。
『WAR ウォー!!』は、国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったインド対外諜報を担う調査・分析部「RAW」所属の腕利きスパイの「カビール」(リティク・ローシャン)が、こともあろうに味方の高官を射殺して逃亡するという衝撃的な展開で幕を開けます。
(RAW)は「カビール」を抹殺することを決定し、優秀な若手スパイの「ハリード」(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを上げますが、2人の上司「ルトラ」大佐は、「ハリード」にとって「カビール」は憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師でもあり、気がかりでした。
「ハリード」はスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないまま「カビール」の行方を追います。
インドを代表する2大スーパースター、<リティク・ローシャン>と<タイガー・シュロフ>が共演する本作。アクション、サスペンス、インドお得意のダンス、イケメン、美女、すべてが盛り沢山なないようです。予告編からも、『ミッション:インポッシブル』や『フェイス/オフ』・ 『キングスマン:ゴールデンサークル』 ・『ワイルド・スピード』といったアクション映画をオマージュしたアクションシーンの数々の場面陸や水中、氷上、そして空中と容赦ない戦いの迫力が伝わってきます。
2019年12月14日に79歳で死去した <アンナ・カリーナ> のドキュメンタリー映画『アンナ・カリーナ 君はおぼえているかい』が、2020年6月13日より東京・K’s cinemaほか全国で順次公開されます。
1940年9月22日にデンマーク・コペンハーゲンで生まれた<アンナ・カリーナ>です。ファッションデザイナーの<ココ・シャネル>に芸名の「アンナ・カリーナ」と名付けられ、<ジャン=リュック・ゴダール>(89)と出会ってからは『女は女である』(1961年) ・ 『女と男のいる舗道』(1962年) ・ 『気狂いピエロ』(1965年)などに出演し、ヌーベルヴァーグのミューズとして活躍しました。
本作では映画と歌、そして愛に満ちた彼女の人生を追います。<カリーナ>のパートナーだった<デニス・ベリー>が監督を務めています。
<中村文則>の小説『銃』(2003年3月・新潮社刊)を原案とした映画『銃2020』の公開日が 年内公開の予告 がされていましたが、2020年7月10日に決定、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開されます。
<村上虹郎>主演で2018年に公開された 『銃』 を新たな視点で描いた本作。<中村文則>が初めて脚本に参加したオリジナル作品であり、『銃』同様に企画・製作を<奥山和由>、監督と脚本を、武正晴>が担当しています。
本作の主人公「東子(トオコ)」を演じるのは<日南響子>(26)。『銃』ではキーマンの「トースト女」を演じた彼女ですが、本作では銃を拾い、その銃に翻弄される女を演じています。そのほか<佐藤浩市>、<加藤雅也>、<友近。、<吹越満>、<リリー・フランキー>が参加し、『銃』にも出演した<岡山天音>、<サヘル・ローズ>、<片山萌美>、<中村ゆうじ>もキャストに名を連ねています。<村上虹郎>も、『銃』で演じた「西川トオル」として1シーンのみ登場しています。
当初は4月11日からの公開を予定されていましたが、原発事故の暗部を描き出した日韓共同制作 『STOP』(2017年・監督:キム・ギドク )や15分の短編映画『クライング フリー セックス』(2018年・監督:岩崎友彦)などに出演した<合アレン>の初監督作『RIVER リバー』が、本日6月6日より東京K’s cinemaで上映されます。
本作は、地方有数の企業家「黒澤」のボディガードに雇われた外国人の「マルコ」は、父親の手術費用を稼ぐために日本にやってきましたが、「黒澤」が「マルコ」を日本に招いたのは、裏で主催する闇格闘大会に出場させるためでした。「黒澤」は最近、病弱な妻を亡くしたばかりでしたが、残された娘の「るい」も、母親に似て身体が弱く、「るい」には婚約者がいましたが、「マルコ」と「るい」は許されない恋とわかっていながらも、互いにひかれあっていきます。
出演は、監督でもある<合アレン>が「るい」、彼女と公私にわたるパートナーでもある俳優・モデルであるイタリア系アメリカ人俳優の<マイケル・ファンコーニ>が「マルコ」を演じ、<小林元樹>、<音樹>、<真砂豪>、<渡辺裕之>らがキャストに名を連ねています。
<シルヴェスター・スタローン>(73)が主演を務める「ランボー」シリーズ第5作目として最終章「Rambo: Last Blood」が、『ランボー ラスト・ブラッド』の邦題で、2020年6月12日(金)より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー公開されます。
<シルヴェスター・スタローン>演じる元グリーンベレーのベトナム帰還兵「ジョン・ランボー」は、数々の戦いを経て祖国アメリカに戻っていました。故郷アリゾナの牧場で、友人「マリア」、その孫娘「ガブリエラ」とともに家族として平穏な日々を送っていた「ランボー」でした。
しかし「ガブリエラ」がメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことによって「ランボー」は怒りを爆発させ、元特殊部隊員のスキルを総動員して壮絶な頭脳戦を展開します。
<マット・サーアルニック>と<シルヴェスター・スタローン>が共同で脚本を執筆。<メル・ギブソン>が製作・脚本・主演を務めた 『キック・オーバー』 (2012年)の<エイドリアン・グランバーグ>が監督を務めています。
<スタローン>のほか「マリア」役で<アドリアナ・バラッザ>(63)、「ガブリエル」役で<イヴェット・モンレアル>らが出演しています。
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