札幌市長、震災がれき受け入れ拒否

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札幌市長、震災がれき受け入れ拒否
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こういう場合、「受け... By Mt.zaki At 2012-04-05 03:44
受け入れないというこ... By Toshiaki Nomura At 2012-04-04 21:15
安全ならば、被災地に... By Mt.zaki At 2012-04-06 02:28
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そこですね。 100... By Mt.zaki At 2012-04-06 02:44

札幌市長、震災がれき受け入れ拒否

Apr

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このタイトルを見て、なんと心無い市長がいるものだと憤慨する人も多いだろう。

記事を確認すると、こういう事だ。
上田市長は市のホームページで「現在は焼却後1kgあたり8000ベクレル以下なら埋め立て可能な基準」とする国の基準や説明について、「『この数値は果たして、安全性の確証が得られるのか』というのが、多くの市民が抱く素朴な疑問」と主張。
「放射性物質が付着しないがれきは当然受け入れる」との考えを示している。

これは当然の発言だ。
今回の基準は、放射性セシウム濃度が1kg当たり8000ベクレル以下なら最終処分場に埋め立てできるとしているが、原子力発電所から出た廃棄物の場合は1kg当たり100ベクレルを超えると「低レベル放射性廃棄物」として厳格に管理されているのだ。

つまり、100ベクレルを越えたものは、埋め立てすらできなかった現実があるにもかかわらず、その80倍は埋め立てても安全だという。

がれきは処分しなくてはいけない。
しかし、現れた結果によってコロコロ変わる基準を、誰が信用するというのだろう。

がれきを受け入れた者が善人で、がれきを拒否したものが悪人という一方的な報道に腹が立つ。

がれきを焼却する過程で、何が拡散し、何が残るのか。
その焼却灰はどのような方法で検査するのか？
（検査する人は内部被ばくの危険性もある）
埋め立てたがれきは海洋や地下水にどのような影響があるのか？
セシウムに着目しているが、セシウム以外は検出されていないのか？
今やるべきことは、隠蔽や人を騙すことではない。
平穏を装う事ではない。
事実を知れば、知恵を絞り出すことはできるはずだ。

#ブログ

Commented by ペガサス
Posted at 2012-04-04 18:36

今迄は放射性物質を取り扱う施設で厳密に放射線管理は行われて来ました。放射性物質を取り扱うにはそれに即した施設が必要です。一般の焼却炉を使うのではなくて、キチッとした管理が出来る、例えば原子力発電所内に専用の焼却炉を造り管理すべきです。福島第二発電所だと運搬の経費も少なくて済むし、モニタリング設備も有るし…

Commented by Mt.zaki
Posted at 2012-04-05 03:44

こういう場合、「受け入れない」と表明すると全国を敵に回しますが、「受け入れる」と表明し「ただしXXが条件」とすれば前向きな世間からの評価が期待できます。

前に立つという仕事は、なかなか大変なもの。

今回の基準は、「放射能もみんなで共有しよう」という、格差是正、弱者優先の政府方針かと思いますね。

Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2012-04-04 21:15

受け入れないということが難しくなっている。
日本人に特性で言えない雰囲気が出来上がってしまう。
こういう意見がもっと出ていい。
そしてもっと知恵を絞るんですよ。

Commented by Mt.zaki
Posted at 2012-04-06 02:28

安全ならば、被災地に協力したい。
多少の迷惑であっても、協力したい。
そんな気持ちは、みんな持っているはずです。

Commented by dote
Posted at 2012-04-05 01:56

当然の意見だと思います
政治家の言う事は日替わりで信用できません

Commented by Mt.zaki
Posted at 2012-04-06 02:44

そこですね。
100＞8000という数式は、誰が見てもおかしい。

S	M	T	W	Th	F	S
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3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30

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