朝日新聞に掲載された、WHOによる被ばく線量の推計。 WHOという立場は安全側に推計する為、一般的に厳しい値となる。 しかし、これも当初の値に日本政府が物言いをつけた形で低めに修正されている。 (修正前:浪江町300~1000mSv) この数字をどう読むべきか。。。 乳児の甲状腺被曝線量は、やはり問題があるのではないだろうか? 表の中には驚くべきことに、日本のどこに住んでいようと食事による内部被ばくを受けているという数値がある。 これが現実だ。 また、事故直後1ヶ月の棒グラフを見てもらいたい。 あのころの報道は、何だったのだろう。 「直ちに影響はない」 「福島の食品は安全です。風評被害です。」 僕の耳のは翻訳機能があったが、それを言う僕が風評被害原因だとも言われた。 →「動ける人だけ走って逃げろ」 →「アホか!調べるまで食うな!」 そんな中、政府より福島復興再生基本方針の素案が発表された。 国の責任を明記と大盤振る舞いは良いが、大盤振る舞いしている人の懐が痛むわけでもない。東電の補償も、国の責任も、全ては税金だ。 自立支援は必要だが、そもそもの引き金が自然災害だったという事は、認識しなおす時期に来ているだろう。
Posted at 2012-05-23 19:13
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Posted at 2012-05-24 04:59
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Posted at 2012-05-24 05:54
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