通勤途中、前方におかしな光景を見た。 明らかにCピラーやリヤウインドウの形がおかしな車。 近づくと、重力異常地帯に迷い込んだかのような違和感。 Aピラーの下にライト? 妙な形状の大きななガラスに取り囲まれたボディは、いかにも重たそう。 重量、空力、重心高・・・。 外観を見ただけで、性能の悪さがにじみ出ている。 クルマの所有というものは、財力の見せびらかしになりがちなので、個性を主張する事によりそこから逃れたい気持ちは痛いほどわかる。 しかし、物には限度というものがあります。 なぜこうなった? どんな人生を歩んで、何を諦めたらこの選択ができる? これは明らかに地球上のゴミです。 こういうおかしな車は、フランス人が作ると相場は決まっているのですが、これは何とイタリア車。 幸いなことに古いイタリア車はほっておけば朽ちてなくなるし、これは不気味すぎて中古市場でも売れない。 特殊なパーツの交換部品も作っていないだろうから、このクルマを何度も目にすることはないはずだ。
Posted at 2022-07-20 15:42
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Posted at 2022-07-21 01:18
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