炭素固定化の実験☆
Mar
20
このアイビーは、小料理屋の天婦羅の飾り付けになっていた物だ。
熱した油に触れ、葉の一部が焦げていた。
なぜかそれを持ち帰り、牛乳瓶に挿しておいた。
そうするとどうだ、大きな葉っぱが何枚も出てきたのだ。
「当たり前だろ!」と、思うかもしれない。
でもよく考えてみよう。
与えたのは、水と光。
そして、そこに個体としての物質が生長していくのだ。
空気中の二酸化炭素(CO2)から酸素(O2)を分離して、自らの体を炭素(C)で作り上げているのだ。
無から有を生むような錯覚。
まるで錬金術。
われわれ哺乳類にとってみれば、奇跡を見ているようだ。
例えば、道路のアスファルトが生物で、そこに光が当たると酸素を放出し、すり減った部分は自らの生長で補修できたらどうだ?
僕の事をバカだと思う奴は思えばいいが、出来ないと思う事って、結局出来てしまったりする。
水の電気分解をして、「人工光合成だ!」なんて言っているレベルは卒業して、植物と同じ人工光合成ができたら楽しいと思わないか?
Posted at 2009-04-20 16:13
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Posted at 2009-04-21 10:11
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Posted at 2009-04-20 16:17
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Posted at 2009-04-21 10:13
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Posted at 2009-04-21 01:05
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Posted at 2009-04-21 10:21
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