【7月14日 AFP】香港の英語日刊紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)は14日、中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でイスラム教徒のウイグル人が多数死亡したことを受けて、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が、アフリカ北西部で働く中国人を対象にした報復を行うと宣言したと伝えた。 1972年12月、旧ソ連軍がアフガニスタンに侵攻。 ソ連の動きに対し、米国、サウジアラビアはパキスタンとひそかに同盟を組み、アフガニスタンの武装組織に武器と莫大な資金を提供し、兵士の訓練を行った。 これが、アルカーイダ、タリバーンの始まりだ。 さて、今回のウイグル暴動に関する中国側の報道は、チベット暴動の時と同様に「正義は漢民族」の立場をとっている。 テロには反対だが、アルカーイダに資金が集まる可能性はこんな所にもあるのだ。
Posted at 2009-07-15 00:20
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Posted at 2009-07-15 10:12
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Posted at 2009-07-15 17:06
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