インメモリ・コンピューティング
Apr
7
演算エンジンとデータベースをメインメモリ上に統合する。
それを呼び出すのは、日本語の文章だ。
入力した文章――例えば「売り上げが上がったが、顧客数が減った」といった文章から、ボタンを押すだけで、即座に関連するデータがメモリ上から展開されてグラフ化される仕組みだ。
昨日、大阪で開催された西日本パートナー・ラウンドテーブルには、関西の主要パートナー企業の意思決定者50名ほどが結集した。
HANAはその中で説明されたSAP製品の将来像のひとつだ。
16年前ERPという発想に惚れ、このビジネスを始めた。
それは論理的に、他の発想がかなうものではなく、現在もその圧倒的な優位性は変化していない。
R/3という製品が登場以降、モジュールは充実し拡張され続けてきた。
しかしこの期間、ERPに出会った当初に受けた衝撃に近い感覚を受ける事はなかった。
だが、HANAの登場により、ERPに集められたあらゆる情報を、爆発的に活用することができる。
これを採用した企業は、鬼速神速の意思決定能力を得ることができる。
これは、衝撃的だ!
ラウンドテーブルの後、SAP社のみなさんがARGOに集まった。
昨夜も楽しい会話で盛り上がる。
写真は、バイスプレジデントの細谷氏と。。。
Posted at 2011-04-08 00:27
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Posted at 2011-04-08 10:21
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