あれから1年か。 早いものだ。 今も走り続けている。 僕はここのところ休んでいない。 休むどころではない。 煮詰まった机。 まあ、まだたいした事ではない。 かつて、半年間休日が無かった事もある。 かつて、昼夜の勤務を1年間続けたこともある。 やるべき局面で、やる。 それが、カッコいい!
不況である。 だから人員を増強した。 今まで、ERP部門は僕が一人で営業役もしていたが、技術営業のマネージャーを雇い、ダブル営業体制に強化したのだ。 毎日毎日、このカオスのような世間を二人でもがいている。 ここ数日、ぶ厚い雲に覆われた向こうに、光の温かさを感じれるようになった気がする。 きっとそうだ。 そこに楽しい事が待っている。 僕は僕の目標設定を明確にした。 相変わらず、僕の目標は単純明快だ。 「ランボルギーニに乗る!」 これは、ランボルギーニを所有してローンに苦しむ事ではない。 ランボルギーニを所有しても、うしろめたくないほど、楽しい状況を作ることを意味している。 僕の目標が達成される状況が訪れる為には、会社自体が潤沢な利益を得ている事になる。 つまり、従業員もかなりハッピーな状態になっているわけだ。 僕の場合、僕の目標達成の過程を従業員に隠さない。 むしろ見てほしい。 だって、僕より優秀な人たちは、僕よりもさらに素敵な目標を達成させるべきだ。 そのためのプランは、一緒に考える。 プランがあれば、実行に移すだけだ。 もうひとつ、とても大切な事は、目標とは「自分へのプレッシャー」だと言う事。 自分との約束は、守らなくてはいけない。 ほら、力が湧いてきた。 おおー!がんばるぞー! 「まともになるぞプロジェクト」はまだまだ続く。
ハーレー系カスタムを楽しむなら、スプリンガーフォークの検討は外せない。 だけど、実際には困ったものなのだ。 そもそもオイル・ダンパーがあるわけではない。 スプリングはいつまでたっても、ビョンビヨンと動き続け、クルマ酔になるらしい。 ついでに、見た目通り剛性がない。 ライダーはキャップを踏むたびに、「これ、折れないの?」といつも不安になるらしい。 ディスク・ブレーキも両側にないと、フォークにねじれが生じる。 いやはや困った代物だ。 でも、カッコいいからね。 僕のSLED13にも似合ってしまうからたちが悪い。 「吊るしの車にゃ乗らないぞ!」 ホント、困ったもんだ。。。
LSD:リゼルグ酸ジエチルアミド (lysergic acid diethylamide)。 感覚や感情、記憶、時間が拡張、変化する体験を引き起こす。 ランボも同じ。 突然の福山日帰り出張。 昨日と同じような速度で、新幹線が突き進む。 僕の掌には、スーパーレジェーラのステアリングの感触がある。 腰はバケットシートに包まれる感触がある。 ブリッピングの幻聴。 吐息。。。 さあ、次の仕事だ!
不況である。 そんな中だから、いろいろな仕掛けを作っている。 その中には大きな仕掛けもある。 だから、希望がある。 大きな希望がある。 目標の設定は、近い設定とさらに大きな設定が必要だ。 そこで、近所の車屋へ行ってたみた。 これは、近い目標。 zaki「不況なので見に来ました!」 セールス氏「???」 ランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレジェーラ。 パワーウエイトレシオはわずか2.5kg/hp。 0〜100km/h加速はわずか3.8秒。 ラグジュアリーな最新型のLP560-4よりも、僕はとんがったスーパーレジェーラが好きだ。 ついでに言うならば、僕は良家のご子息ではない。 成りあがり者は、フェラーリではなくランボが似合う。 いかなる時も、不良という自分の立ち位置を忘れてはいけない。 早速、名神高速に似たテストコースで試乗。 セールス氏はなかなかの腕前。 レーシングカーをレーシングカーとして扱う。 2周目は、僕がドライブ。 ははは・・・。 これは麻薬だ。 M6をはるかに超える加速、高速安定性、コーナリング性能。 マシンは瞬時に200km/hを大きく超える速度に到達し、腕に覚えがあればコントロールは容易だ。 ちょっと信じられないほど食らいつくカーボンブレーキもテストし、超高速でのスラロームテストも怠りなく行う。 僕はスポーツカーとレーシングカーの違いを思い知った。 ディーラーに戻り、ドライバーズシートを離れた僕は興奮状態だった。 スカイダイブで無事にランディングをした瞬間に似た感覚だ。 非日常、非現実、完全なるアウトロー。 世界は思ったよりも広い。 もっと頑張らなければ!
遊心クリエイションの森島社長が、新しいブランドを立ち上げた。 デザインよし、お値段格安のブランドだ。 うーん、凄い盛り上がり。 そのプレオープンに参加。 早速、購入! でも、30分後に別のレセプションが待っているのだ。 それ、急げ。。。
表は中部電力1月度の大口電力販売量だ。 電力需要の増減とCO2排出量の増減は、ほぼ正比例すると見ている。 この間、前年比約23%減少。 マイナス6%なんてケチな話ではない。 さすが、環境サミットホスト国、きっちり実践しています(;・∀・)
T自動車九州は、昨年派遣社員約800人の契約を解除して、「派遣切り」問題の火付け役になった。 そして今後は、残った1000人強いる派遣社員を原則として全員直接雇用に切り替えるそうだ。 ・・・めでたし、めでたし。 いやいや、要するに「使えない」人材を切り捨て、「使える」人材を正義の名の下に派遣会社からぶんどったのか? そもそも、800人の契約解除をマスコミが問題視した事で、正義のあり方に矛盾が生じた。 今回、正義の聖剣が振り下ろされたが、派遣会社は売り物を奪われ抹殺された。 同時に、解雇された800人が職にありつけたわけでもない。 以前から必要としていた1000人をまんまと手に入れたT自動車九州だけが、お・い・し・い!