20年ほど前、大手企業により建設されていたが、完成を見ることなく放置されたホテル。 屈斜路湖半の森の中にある。 5階に展望風呂が計画されていたものだ。 もちろん、温泉源も確保されている。 ルードリッヒ2世を気取って、別荘にどうだい? 白鳥なら近所に来るし。 土地は、8000坪ほどある。
屈斜路湖。砂湯と呼ばれている場所ではない。何気に立ち寄ったこの場所でも、湖畔から湯気が上がる。地面は熱い。このあたりの温泉はPH1.9強い酸性で、まるで天然のケミカルピーリングだ。北海道の自然は、生物を寄せ付けない神々しさを感じる事がある。
契約終了。FOMAは使えるが、さすがにWILLCOMは無理だった^^; NTTと交渉して、ココにブロードバンドを引くのだ! 給付金や不要な道路建設は、一時的な消費に結びつくかもしれないが、ITへの投資は企業全体の国際競争力の強化=将来へ繋がる投資だぜ、麻生くん。
全面をクリスタルで飾りつけられたベンツ。 完成後、ただの一度もエンジンを掛けられることのない、単なるショーモデルだ。 だから、どうでもいい。 ここから先は、この車へのコメントではない。 世の中には、自分の持ち物を少しでもゴージャスに見せようと言う人が多い。 車で言うと大きすぎるホイールを装着したり、わけのわからんブランド物の装飾を施したり、右ハンドルが選べる車で左ハンドルだったり・・・etc. これが正しいかどうかを判断するためには、少し離れてひと固まりの作品としてみた時に、美しいかどうかを感じることだ。 作品を作るとき、完成した状態が「高価に見えるかどうか」は全くどうでもいいことで、結果が「うまくいっているかどうか」が大切だ。 これは車だけではなく、何にでも応用できる。 「人の好き好きでしょ?」 はい! ご自由に。。。 そもそもの人生のテーマが「高価に見えるかどうか」の方は、さらにご自由に!! ちなみに、クリスタルよりクリステルが好きです。
先日、中央電気倶楽部主催の「世界のエネルギーと原子力」へ出席した時の一枚。 大きな会場は満員だ。 福田前首相がG8議長として開催された、北海道洞爺湖サミット。 「主要先進国は温室効果ガスを2050年までに半減させたい」という意志表明はされたが、実際何が行われるのであろうか? 2050年、世界のエネルギー需要は現在から53%増加すると予測されている。 主要先進国がCO2排出量を半減させたとして、地球全体での排出量は年間280億トン。 それに対し、地球の自然吸収量は年間110億トンだ。 世界の多くが、(自然エネルギーというきれい事を前面に持ち出しながらも)実効的な方法を考えている。 事実、洞爺湖サミットは原子力サミットと呼ばれるに相応しい内容になるはずであった。 世界には新たに建設中・計画中の原子炉が349基存在する。短期間にそこまで世界は動た。 しかし、その内容で開催される場合には、ドイツは不参加を表明していた。(ドイツは原子力に反対している) 結果的に、ドイツの出席を優先し、原子力利用に関する話は持ち出されることなく、さらに実効的な方法の議論が中心になることなく、あいまいな目標値だけが掲げられることになった。 ここに集う人たちが、何かを始めるのか? 僕自身は? 僕らは問われている。 だから情報収集を忘れない。 断わっておくが、小さいことをやるつもりはない。 この問題は、住民運動で解決するスケールの問題ではない。 大胆な仕組み作りだけが、地球を救う手段だと考えている。 注)今回ここに記載した数値は、他の資料で検証したものではなく、かなり大きな差異がある可能性があります。 しかしながら、CO2排出量が半減したところで、地球の自然吸収量を上回り続ける事は確実です。 ボルネオのように、ジャングルを切り開き油ヤシ畑(バイオ燃料等に利用)にするような場所が増えれば、地球の自然吸収量はさらに減る一方です。
琵琶湖にフェザークラフトの社長、ダグ・シンプソンがやってきた。 怪しい新製品とともに・・・・。 その一つが、このベイリー。 わずか3kgしかないボートなのだ。 日帰りのリュックにだって収めることができる。 ポンプ? ポンプだって超コンパクトに収納できる。 驚異のポンプ#1付きだ! 安物のビニールボートとはわけが違う。 何せフェザークラフト製だ。 遊びのシーンに、生活感は禁物だ。
【Vette】 コーナリングGを楽しめるC3は、この日本に何台存在するのだろう? 20年程前ならば、「いかれた兄ちゃんご指定」の代表格だったコルベットC3。 一時期は、ひどく程度の悪い物がたくさん走っていた。 ここ最近は本当の意味で、コレクターに愛されているC3を見かけるようになった。 生涯オリジナルを維持するオーナーが正当であろうが、僕の周りにいるのはカスタマイズ派だ。 それも、素人がいじり倒した物ではなく、最高傑作クラスを見ることが多い。 そんな中でも、1969年生まれの僕の彼女は、最新のアンチエイジング技術によって完成されている。 だから、そこそこのコーナリングを見せてくれるのだ。 先週、わずかにご機嫌を損ねていたため、三重県の専門ショップで点検していた。 写真は昨夜遅く、ショップから隠れ家までの自走途中の風景。 強い横Gを感じながら、中央分離帯の明かりが真横に流れる。 そう言えば、GMとクライスラーは、合併することで合意できたようだ。 そのために、米国(つまり米国民)が大金を支出する事もほぼ決定だ。 BIG3→BIG2の時代が来たのだ。 GMが存続することにより、この先もC3の部品は供給され続けるに違いない。 外は冷たく爽やかな空気だが、室内は強烈な熱気とガソリンとオイルの匂いに包まれる。 Fordのマークが、Boredに見えた。