対話をして決める。共にいて決める。
Jan
22
今月のおんころカフェは1,「こども・おとな」で思い浮かぶこと、2,自分に関わっている人の「こども」な、もしくは「おとな」なところから、思い浮かぶことを話すところからスタートしました。
集中
まわりを見る
言葉
遊び
両面性
プレイヤー
役割を果たす
そんなキーワードが出ました。
‘てつがくしゃ’の菊地先生から他律と自律、その間にある「律とは関係ないかのように振る舞う」という部分もあることや、
本人にとって良いと思われることを外から強制する「パターナリズム」という言葉も覚えておいたら良い言葉として教えていただきました。
それから、
治療など大事なことを決めるときもそうだし、家族の中で大事な情報を共有する時なんかも、外からの強制ではなくて、本人が自分の意思で決めるということが大事…
なんだけど「自分の事なんだから自分で決める」という軸足をもちつつ、一人ぼっちで決めるのではなくて、「本人もその輪の中にいる」という対話の中で決めてゆくのがいいよねというお話しも。
日頃から対話に慣れていることが大事だそうです。
おんころカフェに参加している方はもちろん、がんサロンのような「あなたはそうなのね」「私はこうだよ」という対話の場を利用している方はぜひ、ここぞ!という時に思い出してくださいね。