子供がいると その成長と共に自分の過去を 振り返り思い出し語ったり 比べたりして思い出すものである それでも一緒に暮らしていないと 何かとエゴが出るようである 正直自分が強くないと エゴは当たり前のように顔を出す 顔を出しては困らせる 彼女の歳の頃の私は何を考え 何を思い何をしたかったのだろうか 中学二年の時に将来の目標は定めた 一年の時はどうか ただただ楽しかった クラスという組織を楽しんだ 担任が嫌いだったこともあり 団結力があった その当時の友達何人かは 今でも付き合いがある 友達と語る時 過去の思い出は友達の数だけ増える 自分と同じ思い出も見る目が違うので 違った切り口で思い出を呼び起こす 全く違うシュチュエーションの エピソードを聞いて笑うこともある そんな時代が懐かしいが 大事にしてあげたい思いと 自分の元に置きたい思いが 葛藤している 同じ時期私の父が倒産したことがあり 兵庫の親戚を頼り引っ越す案が出て 高校受験の為に広辞苑並の太さの問題集が 買われていたことを思い出す (それよりもビビったことは 何を考えていたのかアメリカ留学の話もあった) それでも同じ校区内での引っ越しで済み その2Kの住み処に残りのティーンエイジを 過ごした このことでもう少し 子供のことを考えてあげなければ ならないのかなと思うが...